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(短編集)

シャーロック・ホームズの冒険



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シャーロック・ホームズの冒険の評価: 4.38/5点 レビュー 155件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.38pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全155件 41~60 3/8ページ
No.115:
(5pt)

読みやすい

現代的な和訳と、挿し絵で読みやすい作品です。
いくつかの訳で、ホームズやワトソンの会話口調がうーんと思うものもありますが、
この和訳はその点もしっかり考えられていて、読んでいてストレスがないです。
シャーロック・ホームズの冒険 (河出文庫―シャーロック・ホームズ全集)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険 (河出文庫―シャーロック・ホームズ全集)より
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No.114:
(2pt)

痛み具合、内容

前者はOK、後者は、翻訳の表現が理解しがたく、途中で読むのを止めた。
シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)より
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No.113:
(5pt)

わかりやすい訳

何十年ぶりに読もうかという気になり各社の同著を比較検討したが、こちらのレビューの多くが「訳が良い」と書かれていることに興味を持ちこちらを購入。結果、レビュー通りであった。
シャーロック・ホームズの冒険―新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険―新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)より
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No.112:
(2pt)

Level 4 を見落としました

Level 4 を見落としました。
小説だと思って購入しましたが、
子ども向けの英語教材でした。
シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)より
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No.111:
(4pt)

良かったです。

中学生の頃 買った中で唯一この本だけが 新潮社版だったので 購入できて嬉しかったです。
懐かしい表紙も 思い出深いです。
シャーロック・ホームズの冒険 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険 (創元推理文庫)より
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No.110:
(3pt)

児童向けを読んだときとは異なる感じ方を楽しめました。

アーサー・コナン・ドイル(1859-1930)によるシャーロック・ホームズ・シリーズの最初の短篇集です。1891-1892年発表。

ホームズ物といえば、小学生の頃に読んだ児童向けの翻訳以外にはアニメ「名探偵ホームズ」やジェレミー・ブレットのドラマをテレビで観てきたくらいで、原作を読んだのは今回が初めてでした。古典的な作品ということもあり、トリックもどこかで聞いたことのあるようなものが殆どでしたが、あまりに有名なシャーロック・ホームズの世界を手軽に楽しむことができてよかったです。最も印象に残ったのは「赤毛組合」で、一般の推理物とはどこか趣の異なる不気味さというか奇妙なおかしみを感じました。児童向けで読んだときとは、やはり感じ方も変わります。

他の本やネットなどでホームズ作品の背景を調べながら読み進めたのですが、そうするうちにホームズ愛好家であるシャーロキアンの存在にとても興味が湧きました。コナン・ドイルの原作を"正典"として、外部世界から独立した自律的な虚構世界についての果てしない"お喋り"に興ずることに知的快楽を覚える彼らの感性は、現代的な「おたく」の先駆なのだなと。シャーロキアンと20世紀末以降のアニメやゲームその他の「おたく」との間の、感性や行動様式に於ける共通点/相違点を調べてみるのも、面白いのではないかと思いました。
シャーロック・ホームズの冒険―新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険―新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)より
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No.109:
(4pt)

ホームズシリーズを順番に読み始めて3作目。

「緋色の研究」、「4つの署名」の長編に続く、短編集。ひと目見ただけでその人物の職業や正確を言い当てるホームズの観察力が、相変わらず格好いい。20-30分で1つの短編を読み終えるので、通勤時にもちょうど良かったです。
シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)より
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No.108:
(3pt)

誰しも知ってるシャーロックホームズ

ですが、初めて読んだ。作者の『失われた世界』が凄く良かったから。

本が高級で、上流で知識欲旺盛な人しか読書しなかった時代から、

徐々に大衆向けの娯楽小説が出てきた時代の作品なので、

100年前ならいざ知らず、今読んでも、特に、読書の喜びを感じることはなかった。

余りに超有名作だし、その後の推理小説に多大な影響を与えた作品だから、読んでおくべきかもしれない。
シャーロック・ホームズの冒険〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.107:
(5pt)

書くまでもないですが

とても面白いです。昔読んだときはそこまで面白いとは思わなかったのですが、
訳者の日暮 雅通のおかげなのでしょう。時間を忘れて読みふけりました。
若者にも読みやすい翻訳だと思います。
シャーロック・ホームズの冒険―新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険―新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)より
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No.106:
(5pt)

面白い

もともとの話の面白さもあるだろうが、訳がとても読みやすく、古くささを感じず一気に読みきった。
シャーロック・ホームズの冒険―新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険―新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)より
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No.105:
(5pt)

シャーロックホームズの冒険

ホームズシリーズにワクワクしてもう65年!今日本語のと英語のCDとで楽しんでいます。
シャーロック・ホームズの冒険 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険 (角川文庫)より
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No.104:
(5pt)

シャーロック・ホームズの冒険

迅速な対応でした。大好きなイギリス英語を懐かしいホームズシリーズでやり直そうと楽しんでいます。
シャーロック・ホームズの冒険―The adventures of Sherlock Holmes 【講談社英語文庫】Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険―The adventures of Sherlock Holmes 【講談社英語文庫】より
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No.103:
(4pt)

表紙が違う。

Amazonに表示されている表紙と、実際届いた表紙が違う……。多分、ここに表示されているのは夏にやる限定表紙か何かだと思う。Amazonならまだ限定表紙で買えるんだ! とちょっと期待しただけ残念。

緋色の研究、四つの署名と続いて三冊目のホームズは短編集。有名な「赤髪組合」や「まだらの紐」「ボヘミアの醜聞」なんかが収録されている。
ただ、本来『シャーロックホームズの冒険』には十二編収録されているらしいのだが、この新潮社版では紙幅の都合により十編しか収録されていないのが気に入らない。収まらなかった分は『シャーロックホームズの叡智』に収録されているけれど、刊行順に読みたい身としては納得いかない……。

さて個人的に、この本でホームズの魅力を感じ始めた。
それはやっぱり最初に収録されている「ボヘミアの醜聞」によるところが大きいと思う。ホームズの敗北が、かえって彼に親しみを感じさせてくれるから。それからホームズがやたらワトスンを親友扱いしているのも見ていて微笑ましい。
でもワトスンって記録人ではあるけど助手ってほどの働きしてるかな? 信頼できる親友が傍にいるだけで心強い、とホームズは言っているのでメンタル面でのサポートなんだろうか。

あと今回気になったのはこの時代のイギリスの変装術について。腕が良い人がやれば親しい人が近くで見ても騙せるレベルらしいけど、現代の映画の特殊メイクさえ、至近距離ならメイクだと気づくと思うのだけれど。このあたりはファンタジー的な設定なのだろうか?
まあこの変装術のおかげで、「唇の捩れた男」のホームズの登場シーンは劇的で面白かったのだが。
シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)より
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No.102:
(5pt)

読み継いでいきます

30年ほど前に買った回想と生還を中学生の娘が読んだあと、図書室にあった違う訳の本も見たけどこの阿部さんの訳のほうが好き、というので当時買えなかった冒険を今購入しようと思いました。私もあの頃同じことを思っていたので。
表紙も懐かしいイラストで揃えられました。ホームズはいつまでもファンを増やしています。
シャーロック・ホームズの冒険 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険 (創元推理文庫)より
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No.101:
(4pt)

名前で銭を取れる唯一の名探偵

言わずと知れたミステリーの始祖シャーロック・ホームズの、しかも初期短編集を今さらながら読んでみた。今で言う「キャラミス」の走りと言うか、助手のワトスン医師との掛け合いは読んでるだけで楽しい。人間観察の達人ぶりも遺憾なく発揮され、相談に訪れた相手の知るはずのないプライベートデータをずばり言い当てて煙に巻く、あのホームズだった。
 短編集と言うこともあるが、真に悲惨な殺人事件などはなく、ホームズの名探偵ぶりに降参した犯人が兜を脱ぐ、と言った牧歌的ミステリがほとんど。悪く言えば緊張感に乏しいのだけど、気楽に読めるのは大きなセールスポイントだと思う。それに現代の読者にとって、ホームズとワトスンが登場するだけででも満足出来ると言うネームバリューも大きい。
 いわゆる本格ミステリ的な謎解き要素やトリックなどは見られないが、世界一有名な元祖名探偵の活躍を楽しむだけで十分。シャーロック・ホームズは名前で銭を取れる唯一の名探偵かも知れない。
シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)より
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No.100:
(5pt)

面白いです

時は19世紀末、今から100年も前に書かれている割には推理や犯人究明のプロセスや理屈が理にかなっており退屈しない。
多少強引な持っていき方の短編もあるが許せる範囲。
12の短編をまとめたもので、解説によると傑作ぞろいということもあってか面白いです。
シャーロック・ホームズの冒険 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険 (角川文庫)より
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No.99:
(5pt)

読書嫌いの子どもが一生懸命読んでいた。

小学6年生の息子に買いました。
私に似たのか読書が嫌いであまりにも本を読まないので、短めの偉人伝の本等を無理やり読ませていましたが、なかなか持続せず。
こちらの本を読んでみるように勧めてみたら、続きが気になるようで読書が進んでいました。
そういう私は読んだことがないので、内容はわかりません。ごめんなさい。
シャーロック=ホームズの冒険 上 シャーロック=ホームズ全集 (5)Amazon書評・レビュー:シャーロック=ホームズの冒険 上 シャーロック=ホームズ全集 (5)より
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No.98:
(5pt)

Readable

シャーロック・ホームズ以来、数々の名探偵が生まれましたが、屈指の名探偵といえばやはりホームズです。ホームズの物語はほとんどが短篇ですから、筋書きはあまり複雑なものはない。でも奇想天外なトリックが楽しめます。本書は、The Adventures of Sherlock Holmes 所収の12篇の中から The Red-Headed League (赤毛クラブ), The Man with the Twisted Lip (唇のねじれた男), The Speckled Band (まだらの紐), The Copper Beeches (ブナの木屋敷)の4篇が採録されていますが、赤毛クラブのトリックはほんとに愉快です。

名探偵シャーロック・ホームズの人気は衰えを知らない。ホームズの原書はいつでも廉価で手に入りますが、最近は学習者用のリトールド版が Oxford Bookworms, Oxford Dominoes, Penguin Readers, Macmillan Readers などのシリーズでたくさん出ています。ドイルの英語は平明で分かりやすいのですが、何といって一世紀以上も昔の英語ですから、いささか古めかしくなりました。リトールド版はいずれも構文が大胆に簡略化され、短い文が並んでいますから、やさしさ、読みやすさが格段に向上しています。英語の勉強にはリトールド版がよいのですが、ホームズの世界を楽しむにはやはり原書をひもとくにこしたことはない。本書は原書の味わいを楽しむには手ごろな一冊です。注釈付きですし、それに挿絵がいい。
シャーロック・ホームズの冒険―The adventures of Sherlock Holmes 【講談社英語文庫】Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険―The adventures of Sherlock Holmes 【講談社英語文庫】より
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No.97:
(5pt)

また読みたくなる

多くの人が子供のときに手に取ったであろう名作推理小説。新潮文庫のこの『シャーロック・ホームズの冒険』は装丁がオシャレな感じで、しばらくぶりにまた読みたいと思った方にはおススメです。
シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)より
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No.96:
(5pt)

とても楽しめた

有名なホームズ物を延原氏の訳で、大変楽しみました。年を取るほどその素晴らしさが味わえ、ドイル氏と延原氏のいたこの世界に生まれてラッキーだったなー、と思うほどです!
ホームズの物語は、最初病気の症状、に当たる事件のあらわれ方は謎が深く不可解で不思議です!
しかし、ホームズが最後に解説してくれると、そうだったのかー!!!となって、さすが!すごい!と思って面白いのです。

ホームズのキャラクターのユニークさ、すごさはまず一つの魅力ですよね。ドイル氏の恩師の一人、ベル氏という人が、
本当に鋭い人だったので、インスパイアされたそうですが、戦前は豪快で、簡単には自分の説を曲げない、
人にどう思われるか、は、自分の信念の前には二の次、の男子が多かったみたいだなー、と感じます。
そういうところが男のロマン、を感じさせます。

それから、数々の面白い事件ですが、私はドイル氏がどこでそのネタを仕入れて・・・あるいは思いついて、
それを、どう、最初、不可解な出来事として見せていくか、を考えて、
それを、どういう切り口からホームズが解明していくか、という・・・まあ、プロットを考えていく過程が・・・やはりすごいと思います。
お金や恨み、といった原因が多いですが、それにしても、19世紀なので今ほどの科学捜査的な精密さはない、
だけど、当時の一般人よりは、精密にモノや現場を観察している・・・それから、どうしてその人物はそういう行動をしたか、
の、心理的原因を想像、推理する・・・
よく、ホームズが自分の推理の科学的なことを強調しますが、
ドイル氏自身、とてもクールに精密にそれぞれの物語を、事件、ホームズというキャラクターの取り組み、そしてワトソンや
その時の依頼者や犯人といった人物たちの、絡み方、を、とても精密で美しく、また楽しいからくり箱、でも製作するかの如く
組み立て作り上げているなー、と感心します。・・・やっぱり、天才というしかない・・・
犯罪小説や探偵小説はたくさんありますが、このドイル氏のホームズものが、どこか、格調高く、丹精で、上品で、力強く品格があり、
男らしくも感じるのは、ホームズとワトソンが、品格のある男らしさのキャラクターだからだと思いますが、
それが、文章の語り口にもあらわれ、それは、結局ドイル氏の価値観、キャラクターなのではないか、と思います。
ドイル氏のホームズ物以外の作品の語り口も、読んで確かめたい、と思っているところです。
そして、その品格やユーモアを、延原氏も、日本語で伝えてくれています。
シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)より
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