■スポンサードリンク
魍魎の匣
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
魍魎の匣の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全186件 21~40 2/10ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
数十年振りに再読。 気に入った点 ・登場人物一人一人の個性が際立っている。 ・あの刑事が大活躍。 ・クライマックスの黒と白の対決は必見。 気になった点 ・主となるトリックについては賛否両論あるやも。 どなたかのお役に立てれば幸いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
え、本当に新品?? 表紙には傷がたくさんついてるし、汚れてるページはあるは少し残念でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容がキモイ。鬱になる | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1000ページを超える長編、寝ながら読むにはちと辛いw 前作、姑獲鳥の夏より面白かった 京極堂の魅力が増していたと思う よくこれほど濃いストーリーを思いつくよなぁ、と感心 美馬坂博士の揺るぎない信念には反吐が出るのだが、どこかで引きずり込まれそうになる自分がいて怖かった 関は相変わらず役立たずで可愛い奴ですね | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
京極夏彦の本を初めて読んだ。今までは、長くて意味不明な本だとばかり思って手もつけないできたけど、こんなに面白い作者だったとは!一気に3冊を読んでしまった。 どうしよう、、はまってしまった。また本代が嵩むこと間違いなし。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
印刷も装幀もとても綺麗でしたが、分厚過ぎて持ち歩きに不便です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面倒な小説、でも面白い! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
説明通りの商品で、大変満足しております。 また、予定よりも早く到着いたしました。 ありがとうございました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
個人的にはシリーズ最高傑作。 中学生の頃に初めて読んだあの衝撃は一生忘れません。大人になって再読して初めて、しっかりと内容を理解した時、その「匣」のあまりにも深いのに驚かされました。 1人の少女の列車事故を第一の事件とし、第二、第三の事件と次々に物語は進む。まとまりのなかったその事件たちが、最後にはひとつの匣に収められていく。読み進めてきたことがすべて繋がる瞬間は、筆舌に尽くしがたい快感を感じます。 なにより、小説の中で小説を書くという大業を成し遂げた京極先生には頭が下がりました。「匣の中の娘」は作中作として出てきますが、志水アキ先生が漫画化されているようで。さすがです。 ともあれ敬愛する京極先生の作品でも1、2を争う大好きな本です。 何度読んでも、その耽美で妖しい事件に心惹かれ、そして頼子、雨宮、陽子、美馬坂それぞれの愛の深さに涙を堪えられません。 長く分厚い本ですが、何度も何度も、噛みしめるように読み続けたい一作。 舞台見に行きました。何度鳥肌が立ったかわからない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
長い割に、謎解きは登場人物がいつの間にか解決しており、面白みが無い。 長い割に、話の展開が少なく、意外な展開も無く、トリックもこの作品ならではの独自性があるとは思えず面白みがなく、普通のミステリを薀蓄で引き伸ばしたような印象しかなかった。 最後の美馬坂親子の秘密に関しても、この手の自称衝撃作にはよくある展開で、途中から読めたので白けた気分でオチを見守った。 凡庸な展開とトリックでも登場人物と文章力に魅力があればいいが、登場人物は勝手に謎を解決してしまうし、文章力があるというか蘊蓄語ってるだけである。 そのつまらなさに加えて少女性愛と猟奇犯罪要素、不快にしかならない。つまらないだけなら星0だがこいつらが不快なので星マイナスが正直な評価。 おすすめはしない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「少女」とか「箱」とか、何やら秘密めいた雰囲気を醸し出す言葉や世界が大好きな私。京極作品のとの対峙は体力がいるので、万全な状態で読もうと思い手に取るも、どんどん消耗しました。驚くほど日常にも支障をきたす(笑) 寝ても覚めても「匣入娘」の姿形がちらつき、どうにも先が気になって仕方がない。読了後もその余韻にしばしば眠りを忘れました。 軽いネタバレになりますが、猟奇的な表現がお嫌いな方にはおすすめできません。 が、旧仮名遣いの耽美な雰囲気の中で、そのグロテスクさの口当たりはまろやかです。かなり主観的な感想ですのであまり参考にならないかもしれませんが、京極堂シリーズの中でも随一と言われる本作は、絶対に一読二読の価値はあると思います。現状、積読の京極シリーズを前に、甘い溜息をつくのが日課です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
京極氏の小説は 姑獲鳥の夏もそうであったが 夢野久作のドグラマグラに似ていると思う | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大昔、トライして断念したものを、年をとって時間が出来たのでじっくりと読んでみました。 良い雰囲気を携えており、何とも良い香りを放つ作品です。 しかし、いかんせんとても長い。 安楽椅子で読んでいると、重さで腕が疲れる。ウトウトしようものなら、顔面を直撃する。 読み終わるのに2週間もかかり、私の脳が認知症になりつつあるためか、前の登場人物の名前を忘れてしまう、事の時系列を忘れてしまう、そして前を読み返すとさらに時間が取られる。 あまりにも多くて長すぎる蘊蓄をコンパクトにして、全体を60%ほどの長さにしてくれれば、本作品の魅力が倍増すると思う。 もっとも、彼のファンにとっては、この冗長な部分も惹かれる大いなる理由の一つかも知れないが・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本に一万円札を栞として挟んで、 京極ファンの彼女にプレゼントしたところ、 大変喜んでくれました。 分厚い本なので、通勤用等で持ち運ぶにはすこしキツイ本ですね。 家で読むには良いかと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
匣に娘がみつしりでほう。 なんでしょう、中原中也か萩原朔太郎が白昼夢を見ているかのような。 男が思う通り「匣の中の娘」を作っていく物語を読みたくなる。 誰も邪魔しないように、永遠に作り続けられますようにと願いたくなる。 とにかく惹かれる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
京極作品、そうなるのかと言うイメージ、引き込みます。途中から読めなくなりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
かれこれ15年近く前に読んだ。四角い窓無しの建物や、電車に箱を持って座る人、「ほう」という声など、実際に経験したかのように記憶している。特に最後のオチは強烈過ぎて忘れられない。一方で、シリーズ共通の登場人物である関口・榎木津・京極堂は、コミカルに描写されたりもして、作品に安堵感を与えていた。夏の思い出になっている。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上下、上中下に分かれた文庫版。あれは、駄目です。ベッドに寝転んで、もういちページ、もういちページと読んでいるうちに、ウトウトしたら大質量の物体が顔面を直撃する。あのスリルがたまらないのです。ちなみにこのシリーズの表紙の画像は、ワンオフで作られた専用のフィギュア(?)を撮影したものです。こわい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
学生の頃読みましたが、子どもが出来た今読み返すと、不愉快な部分が多いです。シリーズ最初から、小児性愛や女、子どもへの残虐行為を美化、擁護するような文章(思想)が各所にみられます。ロリコンを含め、誰がどんな性的嗜好を持とうが自由といいきる反面、ごくつぶしの夫から逃げ出した妻は保護責任遺棄致死未遂?の「殺人犯」扱い。 絶対弱者を殺し、勘違いした名前を自分につけて目立って喜ぶオタク殺人犯をカリスマのように扱うファンがいますが、そういう人たちに共通の被害者意識、弱者限定の攻撃性と自己愛に根差した言い分が延々と書かれていてイラッと来ます。被害者無視、加害者が被害者面する殺し得の社会を映した内容です。無差別殺人という大罪の前に、殺人犯の内面や理由など関係ないかと。 最近はまっている横山秀夫さんのまともな男らしさ、正義感を読んだ後には、ひたすら自己中、自己愛男たちの自己弁護にみえてしまいます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!