復讐の女神

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評判

復讐の女神の評価:

4.11/5点 レビュー 37件。 B ランク

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平均点4.11pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全73件 21〜40 2/4ページ
No.53
(5pt)

1

面白かったですよ
復讐の女神 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 復讐の女神 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300457
No.52
(5pt)

1

面白かったですよ
復讐の女神 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-52) Amazon書評・レビュー: 復讐の女神 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-52)より
4150700524
No.51
(2pt)

チラシ入りはいいけれど

本と共にチラシが入っているのはいいけれど、袋に余裕が生じた分 本がなかで踊ってしまったようでページが折れ曲がっていました。残念。
復讐の女神 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-52) Amazon書評・レビュー: 復讐の女神 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-52)より
4150700524
No.50
(2pt)

チラシ入りはいいけれど

本と共にチラシが入っているのはいいけれど、袋に余裕が生じた分 本がなかで踊ってしまったようでページが折れ曲がっていました。残念。
復讐の女神 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 復讐の女神 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300457
No.49
(5pt)

愛すればこそ、殺したなんて、おそろしい

「愛情がらみの事件の謎」(460頁)をミス・マープルが解く。

「最終的にマープルが、掘り起こした真相は、極めて苦いものでした。それは、『愛』ゆえに生み出された罪、という二律背反とも言える犯罪だったのです」(461頁)

正義でないことが、不正。
不正を暴くことが、復讐。

本書『復讐の女神』の原書が刊行されたのは、1971年。今(2021年)から50年も前のこと。
その原題は、NEMESIS(ネメシス)。

「ネメシス」とは、
「〝ネメシス〟(復讐の女神)ということばはあなたにとって何か意味がありましょうか?」(45頁)
「だがほんとに……ネメシスだろうか!」(46頁)
「わたしたちの合いことばは、親愛なるご婦人よ、〝ネメシス〟である」(48頁)
「このことはラフィール氏からわたしに与えられた合いことばの〝ネメシス〟(復讐の女神)と一致する」(114頁)
「『わたしの名の一つはね』彼女が言った。『ネメシスっていうの』」(409頁)
「すると、彼女は、わたしはネメシスといったそうだ。ネメシスだよ! それよりひどいもの考えたこともないと彼がいっとったよ」(447頁)
「ラフィールは彼女のことをいっていた。ネメシスね! あれほどネメシスらしいのを見たことないね、どうだね?」(458頁)

そして、本書のテーマは、正義と愛。

「正義」とは、
「正義のためという理由」(22頁)
「正義を洪水のように」(50頁、450頁)
「正当に正義が行なわれなかった事件などに興味を持たれたとか」(83頁)
「悪に報復して正義をもたらすことなのか」(114頁)
「でも、わたしは正義の使者だと自認してますからね」(415頁)
「あなたのお父さんは、死が迫っている時、あなたに正義があることをはっきりさせようと決心されたのですよ」(449頁)

「愛」とは、
「愛です!」(126頁)
「おそろしいことばだと彼女はいいました、愛(傍点あり)ということばが」(352頁)
「愛、愛……おそろしいことばです」(353頁)
「憎しみは愛の力ほど強いものではありません」(398頁)
「愛はとてもおそろしいことばだと」(410頁)
「愛すればこそ、殺した」(411頁)
「ヴェリティの死の原因は、愛である……この世にあることばの中で、最もおそろしいことばの一つだ、と」(435頁)
復讐の女神 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 復讐の女神 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300457
No.48
(5pt)

愛すればこそ、殺したなんて、おそろしい

「愛情がらみの事件の謎」(460頁)をミス・マープルが解く。

「最終的にマープルが、掘り起こした真相は、極めて苦いものでした。それは、『愛』ゆえに生み出された罪、という二律背反とも言える犯罪だったのです」(461頁)

正義でないことが、不正。
不正を暴くことが、復讐。

本書『復讐の女神』の原書が刊行されたのは、1971年。今(2021年)から50年も前のこと。
その原題は、NEMESIS(ネメシス)。

「ネメシス」とは、
「〝ネメシス〟(復讐の女神)ということばはあなたにとって何か意味がありましょうか?」(45頁)
「だがほんとに……ネメシスだろうか!」(46頁)
「わたしたちの合いことばは、親愛なるご婦人よ、〝ネメシス〟である」(48頁)
「このことはラフィール氏からわたしに与えられた合いことばの〝ネメシス〟(復讐の女神)と一致する」(114頁)
「『わたしの名の一つはね』彼女が言った。『ネメシスっていうの』」(409頁)
「すると、彼女は、わたしはネメシスといったそうだ。ネメシスだよ! それよりひどいもの考えたこともないと彼がいっとったよ」(447頁)
「ラフィールは彼女のことをいっていた。ネメシスね! あれほどネメシスらしいのを見たことないね、どうだね?」(458頁)

そして、本書のテーマは、正義と愛。

「正義」とは、
「正義のためという理由」(22頁)
「正義を洪水のように」(50頁、450頁)
「正当に正義が行なわれなかった事件などに興味を持たれたとか」(83頁)
「悪に報復して正義をもたらすことなのか」(114頁)
「でも、わたしは正義の使者だと自認してますからね」(415頁)
「あなたのお父さんは、死が迫っている時、あなたに正義があることをはっきりさせようと決心されたのですよ」(449頁)

「愛」とは、
「愛です!」(126頁)
「おそろしいことばだと彼女はいいました、愛(傍点あり)ということばが」(352頁)
「愛、愛……おそろしいことばです」(353頁)
「憎しみは愛の力ほど強いものではありません」(398頁)
「愛はとてもおそろしいことばだと」(410頁)
「愛すればこそ、殺した」(411頁)
「ヴェリティの死の原因は、愛である……この世にあることばの中で、最もおそろしいことばの一つだ、と」(435頁)
復讐の女神 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-52) Amazon書評・レビュー: 復讐の女神 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-52)より
4150700524
No.47
(5pt)

面白かった。

マープルがこんなに格好いいとは思わなかった。
復讐の女神 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 復讐の女神 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300457
No.46
(5pt)

面白かった。

マープルがこんなに格好いいとは思わなかった。
復讐の女神 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-52) Amazon書評・レビュー: 復讐の女神 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-52)より
4150700524
No.45
(2pt)

翻訳に難あり

いつものミスマープルらしい会話や物腰の柔らかさを感じることが難しい翻訳であった。

言い回しが分かりにくく読み返す必要があったり、描写が唐突で流れが途切れる箇所がそこかしこにあり、いつ妙な文章が出て来るかと気になりながら読むはめになり、内容に集中出来なかった。
とても残念。
復讐の女神 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 復讐の女神 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300457
No.44
(2pt)

翻訳に難あり

いつものミスマープルらしい会話や物腰の柔らかさを感じることが難しい翻訳であった。

言い回しが分かりにくく読み返す必要があったり、描写が唐突で流れが途切れる箇所がそこかしこにあり、いつ妙な文章が出て来るかと気になりながら読むはめになり、内容に集中出来なかった。
とても残念。
復讐の女神 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-52) Amazon書評・レビュー: 復讐の女神 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-52)より
4150700524
No.43
(5pt)

個人的には

後出しジャンケンが多くてちょっとずるいな、と思いつつ、小出しに明らかになる情報を必死に追いかけてしまう。
アンシアの庭を直してあげてほしいなあ。
復讐の女神 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 復讐の女神 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300457
No.42
(5pt)

個人的には

後出しジャンケンが多くてちょっとずるいな、と思いつつ、小出しに明らかになる情報を必死に追いかけてしまう。
アンシアの庭を直してあげてほしいなあ。
復讐の女神 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-52) Amazon書評・レビュー: 復讐の女神 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-52)より
4150700524
No.41
(5pt)

「マープルもの」の最後にして最高傑作

本の状態は良好でした。クリスティーのマープルシリーズは全て読みましたが、この作品が最後にして最高ではないかと思いました。
死者からの謎の探索依頼というミステリアスな設定も、「愛ということばほど恐ろしいものはない」という言葉から解き明かされる真実も、ただ結末の意外性だけでなく、人間の心の深奥を描き出すクリスティーの作家としての卓越した筆力を堪能しました。この作品は「カリブ海の秘密」と合わせて三部作の二作目となるはずだったそうですが、私はこの作品で「マープルもの」は完結でよいと思いました。
復讐の女神 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-52) Amazon書評・レビュー: 復讐の女神 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-52)より
4150700524
No.40
(5pt)

「マープルもの」の最後にして最高傑作

本の状態は良好でした。クリスティーのマープルシリーズは全て読みましたが、この作品が最後にして最高ではないかと思いました。
死者からの謎の探索依頼というミステリアスな設定も、「愛ということばほど恐ろしいものはない」という言葉から解き明かされる真実も、ただ結末の意外性だけでなく、人間の心の深奥を描き出すクリスティーの作家としての卓越した筆力を堪能しました。この作品は「カリブ海の秘密」と合わせて三部作の二作目となるはずだったそうですが、私はこの作品で「マープルもの」は完結でよいと思いました。
復讐の女神 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 復讐の女神 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300457
No.39
(4pt)

ミスマーブルがダークナイトに

今までのミスマーブルは、名探偵コナンみたいに体は年老いて弱いけれど頭は他の誰よりすごいという感じの、ギャップ系名探偵だったのだが、この事件では、バットマンがダークナイトになったみたいに、悪に正面突破を試み何か一段階先に行ったという感じがある。実際この小説中、ミスマーブルは悪を探して旅に出る、もうその時点でネメシスだろう。というか、ハードボイルドです。ミスマーブルは現代の魔法少女とかスーパーヒロイン並に悪に対して真正面に戦いを挑む。特に最後で犯人と対峙するシーンでは、アメリカのどのテレビドラマの名探偵よりかっこよく、もう椅子に座って推理する探偵とは言えない、かつてここまで腕力は弱いのに悪にひるまなかった探偵はいただろうか。最後はもう峰不二子だった。峰不二子が年を取ったらこうなるみたいな、もう少しこの路線のミスマーブルの活躍を読みたかった。
復讐の女神 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 復讐の女神 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300457
No.38
(4pt)

ミスマーブルがダークナイトに

今までのミスマーブルは、名探偵コナンみたいに体は年老いて弱いけれど頭は他の誰よりすごいという感じの、ギャップ系名探偵だったのだが、この事件では、バットマンがダークナイトになったみたいに、悪に正面突破を試み何か一段階先に行ったという感じがある。実際この小説中、ミスマーブルは悪を探して旅に出る、もうその時点でネメシスだろう。というか、ハードボイルドです。ミスマーブルは現代の魔法少女とかスーパーヒロイン並に悪に対して真正面に戦いを挑む。特に最後で犯人と対峙するシーンでは、アメリカのどのテレビドラマの名探偵よりかっこよく、もう椅子に座って推理する探偵とは言えない、かつてここまで腕力は弱いのに悪にひるまなかった探偵はいただろうか。最後はもう峰不二子だった。峰不二子が年を取ったらこうなるみたいな、もう少しこの路線のミスマーブルの活躍を読みたかった。
復讐の女神 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-52) Amazon書評・レビュー: 復讐の女神 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-52)より
4150700524
No.37
(3pt)

依頼者はなぜ依頼目的を具体的に示さなかったのか?

本作品では、マープルと犯人が直接対決する危機一髪の場面があり、興味深い(しかし、あの場面で登場する二人も真相に気づいていたのではないだろうか)。
マープルの推理は、ロジックではなく、人間観察と直観に基づくものであり、本格的な妙味は薄い。
人間の持つ複雑な感情に根差した犯行動機や、殺人偽装とそれを行った理由は面白い。
しかし、なぜ、依頼者のラフィール氏は、マープルに依頼目的を具体的に示さなかったのだろうか。バス旅行に参加し、旧領主邸に宿泊するように指示したのはなぜか。ラフィール氏は真相がどこまでわかっていたのだろうか。最後まで読んでもわからなかった。
復讐の女神 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 復讐の女神 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300457
No.36
(3pt)

依頼者はなぜ依頼目的を具体的に示さなかったのか?

本作品では、マープルと犯人が直接対決する危機一髪の場面があり、興味深い(しかし、あの場面で登場する二人も真相に気づいていたのではないだろうか)。
マープルの推理は、ロジックではなく、人間観察と直観に基づくものであり、本格的な妙味は薄い。
人間の持つ複雑な感情に根差した犯行動機や、殺人偽装とそれを行った理由は面白い。
しかし、なぜ、依頼者のラフィール氏は、マープルに依頼目的を具体的に示さなかったのだろうか。バス旅行に参加し、旧領主邸に宿泊するように指示したのはなぜか。ラフィール氏は真相がどこまでわかっていたのだろうか。最後まで読んでもわからなかった。
復讐の女神 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-52) Amazon書評・レビュー: 復讐の女神 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-52)より
4150700524
No.35
(4pt)

タイトルに注目

ちょっと知識があり賢い人なら、ことによるとタイトルと前半のある文章からトリックはわからなくとも犯人がわかるかもしれません。わたしは気づかなかったですが(残念)、クリスティはしっかり仕込んでますね。さすが。
訳が読みづらいと感じたので星4つ
復讐の女神 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 復讐の女神 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300457
No.34
(4pt)

タイトルに注目

ちょっと知識があり賢い人なら、ことによるとタイトルと前半のある文章からトリックはわからなくとも犯人がわかるかもしれません。わたしは気づかなかったですが(残念)、クリスティはしっかり仕込んでますね。さすが。
訳が読みづらいと感じたので星4つ
復讐の女神 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-52) Amazon書評・レビュー: 復讐の女神 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-52)より
4150700524