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甲賀忍法帖
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甲賀忍法帖の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全77件 1~20 1/4ページ
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パチスロバジリスクでは忍法を使用して私から大変金を巻き上げましたね。 小説は最高に面白いのでスロット打つ金がない野郎はコレ読んどけばいい | ||||
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山田風太郎忍法帖でまず最初に読むならコレ! おもろいでっ! 読み出したら止まらんでお客さんっ!! | ||||
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同名小説の第二作と思われますが、前作が秀逸で全編娯楽仕立てで、何回も読み返して いましが、前作を扮失してしまいAmazonならあると思い購入しましたが、 徳川幕府の指示で甲賀vs伊賀で各々10名ずつの奇想天外な秘術を持つ忍者が戦い 勝ち残った組が幕府のいくえを決めるというの骨子なっていますが、その中に 甲賀のイケメン忍者と伊賀の絶世の美女忍者とのロマンスがあり読みどころ満載です。 因みに前作と本作は全体の流れはそう大きな違いは、ありませんがとにかく 誰でも楽しめる娯楽作品です。 | ||||
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同じく"風太郎忍法帖"のひとつ 『忍法八犬伝』と微妙なつながりを感じさせる。 コレがオモロかったら併読オススメ。 あと、今新刊で手に入る角川文庫版そっくり全部、 佐伯俊男の表紙イラストに戻してほしい! | ||||
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こちらは奇跡的に一昨年新品でAmazonさんで買えたのに、ついに今はこの作品も中古のみになってしまったんですね…この表紙のシリーズで揃えたくて色々なサイトを探し続けても見つからなくて。本作がすごく面白かったのですが、個人的に潔癖で古本は無理なので新品で欲しいです。 | ||||
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隠れるとか、速く走るとか、欺くとかであれば、忍法なのだろうが、もはや、忍法を超越した、奇奇怪々な忍者が繰り広げる、妖怪大戦争というしかない。 よだれ、血液、息、目の力、浸透圧の利用、再生能力など、山田風太郎の奇想天外な登場人物の設定から、忍者の名前、妖術の数々に驚くしかない。人間の想像力というのは、ここまで自由にできるのか。そして、物語は破茶滅茶ではなく、芯にはロミオとジュリエットが描かれる。 ただし、家康ほどの人物が、甲賀・伊賀を潰し合うような指示を出すというところだけは、納得がいかなかった。物語だから仕方ないのだが・・・唯一無二の存在たちを、戦わせるのではなく、もっと上手に扱えなかったものかと。時代的には、家康もかなりの年だったという頃だから、耄碌したと考えるべきなのだろか。 それにしても、解せない。 | ||||
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六十数年前に書かれた物とは思えない 現代でも能力バトルものとしてトップクラスの面白さだと思う | ||||
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とてもよかった。装丁も◎ | ||||
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漫画「バジリスク」、映画「Shinobi」の原作小説。 とくにバジリスクはかなり忠実に原作をなぞっていたのがよくわかった。 展開を全て知ってても尚感じる、この猛烈な面白さはなんだろう。 相変わらず感心する面白忍法の数々、最強と思われた術が相性次第であっけなく打ち破られてしまう対戦カードの妙など、とにかく設定・ストーリーがものすごくよくできている。 全てのキャラクターが、一番面白い場所に一番面白いタイミングでかちあうように配置されているというか。これはすごい。 加えて、山田風太郎のケレン味たっぷりの語り口は、想像していたような時代劇調のお硬いものではなく、くだけた口調の中にあざとく古風な言い回しをまぜる感じで、想像以上にすらすら読めて、かつ場面が克明に頭に浮かんでくる。 この語り口のおかげで、上記のリメイク作品よりも、エロいところはとことんエロく、惨いところはとことん惨くと、数段大味になってる感じがした。 古さはまったく感じない、堂々たる「娯楽」って感じだった。 これはすごい。 | ||||
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甲賀と伊賀に分かれての、忍法のバトル、問答無用に面白い。甲賀ロミオと伊賀ジュリエットも、最後に泣かせてくれる。山田風太郎の究極の快心作である。 | ||||
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映画の原作に更に忍者が増え、様々な秘術戦が展開します。伊賀と甲賀の総力戦が見所です。 | ||||
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カッコいい!美しい!艶っぽい!悲しい!切ない!山田風太郎を読むなら一番最初に読んで欲しい一冊です。 | ||||
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講談社文庫版「今夜、すべてのバーで」の巻末に収録された山田風太郎との対談で、中島らもが10歳のときに初読、その後対談のあった1994年までに18回読んだ、十代で友人たちがボードレールとかランボーとか言っていた時期に、「甲賀忍法呫」がすごいと言い続けて相手にされなかったと書いてあった。 中島らもがそれだけ惚れ込む本とはどんなものか、興味があり読んでみたが、確かにこれを10歳で読んだら、人生変わるかもしれないなぁ。私も10歳の時に「獄門島」読んで、読書の好みが決定してしまったし。 しかし、まあ、文章の上手いこと。終戦直後のミステリは、今読むと、「文章がまずい」と批判されたのも首肯できるものも多いが、風太郎は平易でうまい。荒唐無稽で、実際に見たことがないはずの術まで情景が目に浮かぶというのはすごいことだと思う。乱歩や正史に比肩する。 ストーリーは単純だが、どんどん加速し、ミステリっぽい伏線の回収まである。詳しくは書けないが、特異の術が、最後はアダになって命を落とす、というのが何個かあって、構成の妙を感じる。 大変面白かったが、感情移入していた登場人物がどんどん死んでいくところが性に合わず、星一つ減はそれが理由。 中島らも「ガダラの豚」第3部は、間違いなく、甲賀忍法呫へのオマージュだろうと気づいた。2004年に亡くなるまで、彼はこの本をさらに何回読んだのだろうか。 | ||||
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風太郎忍法帖の記念すべき第一作とのことだが、忍法帖と限定的に言うより、もっと遍く奇想SFの嚆矢と言えよう。 ただ、あり得ないことをあるかの如く著述する、それがフィクションの原点であり、面白ければエンターテインメントである。 作家は作品世界の神(創造主)であり、宇宙を支配する。 すっかり幻惑されて、もう、科学小説であるかのように思えてくる。 善い作家です。 | ||||
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もう何年も前に一度読んだ話しなんですが 久しぶりに読み直し、忍者もののお手本の ような作品ですね、横山光輝の「伊賀の影丸」面白い漫画ですが正にこの甲賀忍法帳です。 | ||||
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和製にしながらロミオとジュリエットの如くその本質を残して最後の最後まで面白く読めました これを書いている自分はオチまで知っていましたがそれでもなお有り余る位満足する小説でした メディアミックスで知った方にはぜひおすすめです | ||||
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現実離れした世界観であるが、確かな筆致によって読者を魅了する世界がそこにある。 古い作品ではあるが、古さを感じさせない。 | ||||
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昭和最後の年に生まれた私でもとても楽しめました。 平成に様々なバトル漫画を読んできましたが、技や名前に通ずるところがあります。 歴史を基にしているからというだけではなく、このシリーズから学んでいるのではないかと思うものでした。 | ||||
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甲賀忍者と伊賀忍者の戦いがダイナミックに描かれていました。娯楽としての読書が楽しめました。 | ||||
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一寸長いが楽しく読めました。忍術の表現は難しいけど、勝手に想像してアクションムービー風に読むと更に楽しく読めました。 | ||||
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