地の果ての獄



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初公開日(参考)1977年09月
分類

長編小説

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地の果ての獄 下 山田風太郎ベストコレクション (角川文庫)

2011年03月25日 地の果ての獄 下 山田風太郎ベストコレクション (角川文庫)

囚人だって人間だ―と言う原胤昭の言葉が心にかかった四郎助は、いつしか囚人たちが引き起こす事件の内に、彼らの仁義や数奇な人生を見出すようになっていた。そんな中、ある因縁から罠に掛けられた原が命の危機にあると知る。彼を救うべく、四郎助は囚人たちを巻きこんだ大芝居を打とうとするが…。事実と創作を巧みに織り交ぜ、後の“愛の典獄”有馬四郎助の成長と北海道開拓史の一幕を活写した明治群像劇の名著。 (「BOOK」データベースより)




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No.16:
(3pt)

上巻下巻

下巻の最初の3章は上巻の最後の3章とダブってます
これどうなの?
地の果ての獄 下 山田風太郎ベストコレクション (角川文庫)Amazon書評・レビュー:地の果ての獄 下 山田風太郎ベストコレクション (角川文庫)より
4041356695
No.15:
(4pt)

娯楽小説の王道

上下巻を通しての感想。

明治時代の極寒の北海道の監獄を舞台に、多彩な人物(主にアウトロー)と彼らが織りなす多彩な物語が描かれる。

ストーリーに起伏があり、上下巻という長さをあまり感じず、良質な娯楽小説を読ませていただいたという読後感。

個人的な難を言えば、上巻に登場した印象深い囚人たちの内、クライマックスで再登場するのは牢屋小僧だけで、五寸釘の鉄と畑寺元巡査の出番がなかったこと。

もう一つは、主人公である有馬四郎助の見せ場があまりないことである。

いずれにしろ、歴史にさほど興味がなくても、アウトローが活躍する娯楽小説が好きならおススメの一篇です。
地の果ての獄〈上〉―山田風太郎明治小説全集〈5〉 (ちくま文庫)Amazon書評・レビュー:地の果ての獄〈上〉―山田風太郎明治小説全集〈5〉 (ちくま文庫)より
4480033459
No.14:
(4pt)

風太郎の明治もの

小生が申し上げるまでもなく、一品です。他の明治ものと併せて読みたいものですね。
地の果ての獄〈上〉―山田風太郎明治小説全集〈5〉 (ちくま文庫)Amazon書評・レビュー:地の果ての獄〈上〉―山田風太郎明治小説全集〈5〉 (ちくま文庫)より
4480033459
No.13:
(5pt)

am am

山田風太郎は歴史上の人物の好き嫌いがはっきりしていて、この作品にも現れていて興味深く読んだ。
地の果ての獄〈下〉―山田風太郎明治小説全集〈6〉 (ちくま文庫)Amazon書評・レビュー:地の果ての獄〈下〉―山田風太郎明治小説全集〈6〉 (ちくま文庫)より
4480033467
No.12:
(5pt)

北海道開拓史、おススメの一冊

登場人物はほぼ(?)実在のようだが、エピソードは創作のようだ

エピソードは創作でも、樺戸道路を作る際のことなどは実際だろう
なるほど…

今は便利に使わせてもらっている樺戸道路だが、未だに囚人たちの歩く音がするという
地の果ての獄 上 山田風太郎ベストコレクション (角川文庫)Amazon書評・レビュー:地の果ての獄 上 山田風太郎ベストコレクション (角川文庫)より
4041356687



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