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甲賀忍法帖
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甲賀忍法帖の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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すみません、初めて読む作者だったので最後まで読めませんでした | ||||
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家康は3代将軍を誰にすべきか苦慮する。竹千代か国千代か。天海僧正は、剣士の対決で決めてはどうかという奇想天外な提案をし、甲賀と伊賀の間で憎み合う忍者一族の対決で決めるという結論に至る。2つの一族は服部半蔵により抑えられていたが、服部家が手綱を緩めれば闘争が始まることは必定。 甲賀の首領が甲賀弾正、伊賀の首領がお幻。甲賀一族の弦之介と伊賀一族の朧(おぼろ)は互いに想い合う仲。弾正とお幻にも恋の過去があるのだが、もはや戦うのみ。まず、弾正とお幻が戦って相討ち。弦之介を愛する甲賀の女忍者・陽炎はことの成り行きに狂喜する。 竹千代の乳母の阿福(春日局)は伊賀派。忍者たちは激しく争うが、彼らは跡継ぎ問題に絡んで戦っていることを知らない。陽炎は斃され、朧と弦之介の対決となるが朧は自殺し、弦之介も自殺。 ロミオとジュリエットみたいな結末。 | ||||
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構想はまあまあ面白そうではありますが、中身は化け物化した忍者の決闘であり、現実味が有りません。 妖怪じみた忍者としての戦いであり、時代劇的な剣戟や決闘の凄まじい描写が表現されていないので、物語に凄みが感じられないです。 作者固有の作風なのでありましょうが、描写力や筆力に乏しさが感じられ、半ば漫画的な要素しか表せないのは残念ですね。 | ||||
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評価が良かったので購入したのですが、一度読んだらもう良いと思う内容でがっかり。 | ||||
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出版社は、どんな本が売れるのかわからなくて、かつ考えるのもめんどくさいから、昔の売り上げを目安に山田風太郎を出しているにすぎない。とりあえず解説や帯で「傑作だ、天才だ」と連呼すれば幼稚な読者はそう思い込んでくれると思っているらしい。読者は出版社にバカにされていることを知るべきである。 わたしは山田風太郎氏を否定しないし、むしろ尊敬している。大昔(30年以上前)の角川文庫は全部読んでいる。だが彼はたんなる読み物作家であり、読み捨てられるべき作家であり、過去の作家なのだ。山風を出すのは出版社の怠慢のあらわれである。 | ||||
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