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象は忘れない
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象は忘れない



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象は忘れないの評価: 4.03/5点 レビュー 29件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.03pt
Created with Highcharts 5.0.100件0.00%2件6.90%7件24.14%8件27.59%12件41.38%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全20件 1~20 1/1ページ
No.20:
(5pt)

梱包、本の状態がいい。

配送も梱包も丁寧で親切でした。本も綺麗な状態でした。ありがとうございました。
象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)Amazon書評・レビュー:象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)より
4150700443
No.19:
(4pt)

健全

若いカップルへエールを送るような清々しい終わりだった。

オリヴァさんのパーティ嫌い描写が面白かったな。
象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)Amazon書評・レビュー:象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)より
4150700443
No.18:
(5pt)

『哲、この部屋』

今ならDNAで一気に解決ですね
私としては、電気ストーブに話しかける彼がお気に入りなので出てきてくれて嬉しかったです
過去の事件を、当時を知っている人達に聞いて回って真相に辿り着くシリーズは大好きです
象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)Amazon書評・レビュー:象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)より
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No.17:
(4pt)

『象』は記憶力がいい〓受けた仕打ちは忘れない〓必ず復讐する

ポワロは二つの事件に遭遇。一つは旧友の父ドクター・ウィロビーが治療用プールで溺死させられた事件。
二つめは女流推理作家アリアドネからの相談事。二つの事件は繋がっていた。
二つの事件で誰が『象』なのか、ポワロの推理が冴える。
象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)Amazon書評・レビュー:象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)より
4150700443
No.16:
(4pt)

実質、ポワロ最後の事件

この小説は、クリスティが書いた最後のポワロものです。
BBC制作の「名探偵ポワロ」のファイナルシーズンに制作されていますが、とてもいい出来です。
小説は、いまいちな評価だったようですが、僕は大好きです。
象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)Amazon書評・レビュー:象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)より
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No.15:
(5pt)

一つのドラマとして

いわゆる本格推理小説というより、「"ミステリ仕立て" の悲劇」ととらえると、なかなか良かったです。「本格〜」として話の筋やら謎解き等々がどうの、とそういう観点よりも、主要登場人物たちだけでなく、作中で「象」にたとえられる脇役たちも含めた心理劇として、私には強く印象が残りました。
象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)Amazon書評・レビュー:象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)より
4150700443
No.14:
(4pt)

過去への旅路

あれって思う出だしです。
 これ一回読んだことあったっけ?
過去の事件の探索、回想、そしてあらわになる真実。

 そんな錯覚も当然です。
 作中、アガサ自身がこのプロットを読者に謝っているところが
あります。
 五匹の子豚、マギンティー夫人、ハロウィーンパーティーと言った
作品とダブってしまう。

 天才アガサと言えど、殺す薬剤はジギタリスが一番多いのです。
ネタは限られてしまいます。
 しかしながら、その中で、巧みというか、酷いと言うか、読者の
記憶の糸を紡ぎにくく描く。
 その世界の中でポアロは踊ります。

 流石にこの作品だけは、結末が途中で分かってしまいます。けれど、
このくらいで良いのではないでしょうか。
 他の作品では、最後の場面で明らかになることが多すぎて、ちょっと
辟易するくらいなので。

 何と言っても82歳のアガサの作品。その姿を思い浮かべて、あっと
いう間の2時間半でした。
 評価としては80点。
 減点はとうとう出てこなかったエドワード、そして犬。使い損ねた
将棋の駒みたい。でも上々。
象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)Amazon書評・レビュー:象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)より
4150700443
No.13:
(5pt)

実質的なポアロ最後の事件

クリスティーが実質的に最後に書いたポアロもの。
晩年の女史が得意とした“過去の殺人”を扱った作品である。
一組の夫婦の心中事件にまつわる疑念を出発点に、
ポアロとおなじみのオリヴァ夫人は、
昔の関係者たち(オリヴァ夫人の言葉を借りれば“象”たち)を
訪ねる真相究明の旅に出る。

ゆったりした展開だが、
徐々に玉虫色の真相が明らかになっていく様は、なかなか読ませる。
最後のポアロの絵解きも楽しい。
ミステリとしてはいかにも地味ではあるけれど、
クリスティーファンとしての感慨深さも含めて★5つ。
象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)Amazon書評・レビュー:象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)より
4150700443
No.12:
(4pt)

非常に静か

殺人も起こらない、
怒りやら、発狂やらの描写もない
非常に静かなミステリーです。

殺人は起きませんが、
過去の殺人の真相は調べます。
ちなみに、ポアロの「真の最後の」
登場作品です。

でもこれ、真相はある事実が
判明した時点で大方の予想は
つくような気がします。
完全な事件の図は描けなくてもね。
なので、記録として読めば面白いかも。
象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)Amazon書評・レビュー:象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)より
4150700443
No.11:
(4pt)

非常に静か

殺人も起こらない、
怒りやら、発狂やらの描写もない
非常に静かなミステリーです。
殺人は起きませんが、
過去の殺人の真相は調べます。
ちなみに、ポアロの「真の最後の」
登場作品です。
でもこれ、真相はある事実が
判明した時点で大方の予想は
つくような気がします。
完全な事件の図は描けなくてもね。
なので、記録として読めば面白いかも。
象は忘れない (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon書評・レビュー:象は忘れない (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300325
No.10:
(5pt)

ポアロものでも、オリヴァがでてくるのは安心して読める

ポアロものでも、オリヴァがでてくるのは安心して読めます。
オリヴァが、ある意味、アガサクリスティの分身でもあり、
作家生活について表現したいことが、ところどころで本音として現れています。

物語は、悲しいお話ですし、一卵性双生児についてと、精神病に関する記述では、
妥当性について考えさせられるところもありました。

アガサクリスティが人間性を大事にしているということが分かっていて読めば問題がないですが、
誰の作品か分からずに、この本だけを読むと、よい印象を持たない読者もあるかもわかりません。

ファンの目と、通りすがりの読者の視点の違いが気がかりです。

ただし、「象は忘れないが、人間は忘れる」というのが大事な伝言だと思いました。
つまらないことを忘れる能力が、人間が大事なことに集中できる力なのだと。
象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)Amazon書評・レビュー:象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)より
4150700443
No.9:
(5pt)

ポアロものでも、オリヴァがでてくるのは安心して読める

ポアロものでも、オリヴァがでてくるのは安心して読めます。
オリヴァが、ある意味、アガサクリスティの分身でもあり、
作家生活について表現したいことが、ところどころで本音として現れています。
物語は、悲しいお話ですし、一卵性双生児についてと、精神病に関する記述では、
妥当性について考えさせられるところもありました。
アガサクリスティが人間性を大事にしているということが分かっていて読めば問題がないですが、
誰の作品か分からずに、この本だけを読むと、よい印象を持たない読者もあるかもわかりません。
ファンの目と、通りすがりの読者の視点の違いが気がかりです。
ただし、「象は忘れないが、人間は忘れる」というのが大事な伝言だと思いました。
つまらないことを忘れる能力が、人間が大事なことに集中できる力なのだと。
象は忘れない (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon書評・レビュー:象は忘れない (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300325
No.8:
(5pt)

あるのは素敵な会話だけ

作家のミセズ・オリヴァと私立探偵のポアロが仲良く捜査にあたる、2人のファンにとってはたまらない作品です。ほとんどが取り留めのない会話で成り立っているので、まるでお喋りの輪の中に自分も加わっているような楽しさがあります。

ミセズ・オリヴァもポアロも、話を聞きにいった相手から、聞きたいことを見事にひきだします。クリスティがポアロを描いた最後の作品だそうで、その円熟味もさもありなんという感じがしました。実際のクリスティも人の話を聞くのが天才的に上手だったのではないのかしらと、本の内容とは関係のないところに思いを巡らせてみたりして。

似たスタイルの話に「五匹の子豚」があります。私は両方とも大好きなのですが、この「象は忘れない」では、おしゃべり好きな二人がピーチクパーチクしている間に真相に近づいていくストーリー運びが、ある意味新鮮で円熟味が感じられ、特に気に入っています。
象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)Amazon書評・レビュー:象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)より
4150700443
No.7:
(5pt)

あるのは素敵な会話だけ

作家のミセズ・オリヴァと私立探偵のポアロが仲良く捜査にあたる、2人のファンにとってはたまらない作品です。ほとんどが取り留めのない会話で成り立っているので、まるでお喋りの輪の中に自分も加わっているような楽しさがあります。
ミセズ・オリヴァもポアロも、話を聞きにいった相手から、聞きたいことを見事にひきだします。クリスティがポアロを描いた最後の作品だそうで、その円熟味もさもありなんという感じがしました。実際のクリスティも人の話を聞くのが天才的に上手だったのではないのかしらと、本の内容とは関係のないところに思いを巡らせてみたりして。
似たスタイルの話に「五匹の子豚」があります。私は両方とも大好きなのですが、この「象は忘れない」では、おしゃべり好きな二人がピーチクパーチクしている間に真相に近づいていくストーリー運びが、ある意味新鮮で円熟味が感じられ、特に気に入っています。
象は忘れない (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon書評・レビュー:象は忘れない (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300325
No.6:
(4pt)

表題が不思議

クリスティ最後のポアロ物という触れ込みなので、
作家の最後の終着点を読みたい!という思いで、
がんがん読んだ。
実際がんがん読み進んだ。
表題の「象は忘れない」という言葉が、そこかしこにポイントと
なって出てきて、僕たち読者の読みたい気持ちを増幅させる。
みんな、てんでんばらばらな思い出なのだけど、
どこかに筋がある。
記憶とは、どういうものか?
というテーマも少しはあるのかな
などと、推理とはまったく違う観点からも楽しめた。
象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)Amazon書評・レビュー:象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)より
4150700443
No.5:
(4pt)

表題が不思議

クリスティ最後のポアロ物という触れ込みなので、作家の最後の終着点を読みたい!という思いで、がんがん読んだ。実際がんがん読み進んだ。表題の「象は忘れない」という言葉が、そこかしこにポイントとなって出てきて、僕たち読者の読みたい気持ちを増幅させる。みんな、てんでんばらばらな思い出なのだけど、どこかに筋がある。記憶とは、どういうものか?というテーマも少しはあるのかななどと、推理とはまったく違う観点からも楽しめた。
象は忘れない (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon書評・レビュー:象は忘れない (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300325
No.4:
(5pt)

アガサおそるべし

何と、アガサ82歳のときに書かれた作品である。さすがのアガサにも、最晩年の作品には、一、ニの切れ味の鈍い作品も見受けられるのだが、ここではそんな「老い」の兆しを微塵も感じさせず、傑作と呼ぶに不足ない素晴らしい作品に仕上げているのには、驚嘆するしかない。ミステリという分野の創作には、緻密で複雑なプロット作りが必要とされ、老いた頭脳には厳しいはずと思うのだが、まさに、「アガサおそるべし」である。
さて、ストーリーの方だが、探偵作家ミセス・オリヴァは、ある昼食会の席で、見知らぬ婦人から受けた奇妙な相談に不快感を感じつつも、好奇心を押さえ切れず、旧友のポアロを訪ねる。ミセス・オリヴァの名づけ子であり、その婦人の息子の結婚相手でもある娘の親に起こった12年前の事件の真相は、「母親が父親を殺したものだったのか、父親が母親を殺したものだったのか」というのだ。
ポアロとミセス・オリヴァは、歳月の経過が人の記憶を曖昧にすることを懸念しつつも、真相解明のために、象のように記憶力の良い当時の関係者の発見に乗り出すことになる(ちなみに、子供たちが小さいときから聞かされるお話では、象は、何年も前に自分の鼻に針を突き刺した人を憶えているのだそうだ)。事件前のはるか遠い昔にまで遡る「象捜し」の旅の末に、ポアロが行き着いた、哀しくも美しい、愛の悲劇の真実とは、一体、何だったのだろうか…。
象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)Amazon書評・レビュー:象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)より
4150700443
No.3:
(5pt)

アガサおそるべし

何と、アガサ82歳のときに書かれた作品である。さすがのアガサにも、最晩年の作品には、一、ニの切れ味の鈍い作品も見受けられるのだが、ここではそんな「老い」の兆しを微塵も感じさせず、傑作と呼ぶに不足ない素晴らしい作品に仕上げているのには、驚嘆するしかない。ミステリという分野の創作には、緻密で複雑なプロット作りが必要とされ、老いた頭脳には厳しいはずと思うのだが、まさに、「アガサおそるべし」である。さて、ストーリーの方だが、探偵作家ミセス・オリヴァは、ある昼食会の席で、見知らぬ婦人から受けた奇妙な相談に不快感を感じつつも、好奇心を押さえ切れず、旧友のポアロを訪ねる。ミセス・オリヴァの名づけ子であり、その婦人の息子の結婚相手でもある娘の親に起こった12年前の事件の真相は、「母親が父親を殺したものだったのか、父親が母親を殺したものだったのか」というのだ。ポアロとミセス・オリヴァは、歳月の経過が人の記憶を曖昧にすることを懸念しつつも、真相解明のために、象のように記憶力の良い当時の関係者の発見に乗り出すことになる(ちなみに、子供たちが小さいときから聞かされるお話では、象は、何年も前に自分の鼻に針を突き刺した人を憶えているのだそうだ)。事件前のはるか遠い昔にまで遡る「象捜し」の旅の末に、ポアロが行き着いた、哀しくも美しい、愛の悲劇の真実とは、一体、何だったのだろうか…。
象は忘れない (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon書評・レビュー:象は忘れない (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
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No.2:
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あるのは素敵な会話だけ

作家のミセズ・オリヴァと私立探偵のポアロが仲良く捜査にあたる、2人のファンにとってはたまらない作品です。ほとんどが取り留めのない会話で成り立っているので、まるでお喋りの輪の中に自分も加わっているような楽しさがあります。
個人的には、インタビューのテクニックとして参考になりそうなことがいろいろと散見されました。ミセズ・オリヴァもポアロも、話を聞きにいった相手から、聞きたいことを見事にひきだします。クリスティは人の話を聞くのが天才的に上手だったのではないでしょうか。クリスティがポアロを描いた最後の作品だそうで、その円熟味もさもありなんという感じがしました。
もちろん、ミステリーとしても素晴らしいです。
象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)Amazon書評・レビュー:象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)より
4150700443
No.1:
(5pt)

「象はわすれない」は忘れられない

十数年前に起きたある夫婦の死亡事件をひょんな事から 再調査する事になったポワロ。一見、不可能に思えるが、 やがてポワロの灰色の脳細胞は一つの真実を見つけ出す… 鮮やかな名推理の中に何か、それだけではない物が 見つけられる作品です。
象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)Amazon書評・レビュー:象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)より
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