■スポンサードリンク
母性
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
母性の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全202件 121~140 7/11ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ネタバレ含みます…… 私は兄弟のいる『長女』ですが、湊かなえさんのご家族構成はわかりませんが、 とくに最後の章を読んで(ここは実際に読まれたほうがいいです、) 何かしら幼少期に想ったことがあるか、誰かからこういうお話を聞かないかぎりこういった話を書けないのではないか、とまず 思いました。 母親に愛情を一心に受けてそのまま「母親」となった女性と、その娘のお話です。 母性とは?愛とは?という問いかけが(別に本当に問いかけているわけではなくて)文章の端々から感じて 個人的にはいろいろと身につまされつつ読みました。 主人公の「母親」もその娘もこれでもかというくらいに苦労しまくっていて、 それにもかかわらず母親も娘もお互いに「愛している」を 「行動」によって与え続けるのですが、 よくよく読むと二人ともそういえば直接相手に声をかけているシーンはなかった気がします。 (もしかしたらあるのかもしれませんが、恐らくそれにしても数回です) ………ということの意味に始終しているお話だという気が、しました。 母親も娘の方も、「どうしてこんなに愛しているのに返してくれないのか」と実際に思っているシーンがあるのですが おいおいそれは「無償」とは言わないでしょうと思って少し笑ってしまいました、ただ、 自分の感情が「無償」ではない、と気づくことができる母親はなかなか少ないのではないか、とも思います。 もちろん愛情がないわけではなくそもそも「神様」でもない限りいくら血のつながった娘だろうと 「無償」なんて恐らく到底無理なことです。夫婦関係よりも親子関係のほうが難しいといわれる意味がだいぶよくわかりました(苦笑 恐らくその対比として神父に向けて語る、母親の手記的なものが挟まれるのだろうと思います。 ただこの主人公の母親(娘からすると祖母)は、本当の意味で「無償の愛」を娘にささげていたんだなとわかる描写でした。 おそらくその描写のため、主人公の娘が自分の手を握ってくれていた相手をぼんやりと思い出すシーンが挟まれるのですが ほとんどが「祖母」の手です。(最後は母親、かな??) この「娘」もまた祖母から本当の「無償の愛」を与えられて「しまった」ため母親とともに同じループを繰り返しています。 それと比べると、このタイトルの「母性」はとても皮肉っている(?)という気が (そもそも湊かなえさんの本なので、まぁそうでしょうけども)します。 それは母性ですか無償の愛ですか本当に?みたいな。 終わり方は他の方も仰っているようにだいぶあっさりとしていて、 ちょっと意外には思いました(個人的にはもっと壮絶な終わり方を予想しておりました) ただ、逆にこの終わり方が一番良かった気もします。。。いつもの湊かなえさんの雰囲気からは、 少し、とくに後半にかけて違う感じがしましのたので、 気になっている方は読んでみてもいいのではと。 とくに「長女」「一人っ子の娘」さんにはいろいろと共感できるところも多いのではないでしょうか。おそらく。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 母性というタイトルに全てが詰まっていますね。 本当は何が起こったのかを、 読者は歪んだレンズ(母と娘の独白)を通してしか読めない。 何が真実で、何が思い込みなのか…? 母のレンズが、より歪んでいるように感じるのは、母が他者に開示できる部分しか書いてないからなんだろう。 神父宛てだから。 刑事裁判での被告人の証言みたいなもんですね。 それ自分の都合のいいことだけ話しちゃうという…。 読後感は爽やかにしてありましたが よくよく考えたら田所の祖父と父がクソじゃね という結論に個人的には達する。 ここの祖父から父の負の連鎖はなんとなくわかる。 でも聖母のような祖母とその子供である母の間で、なんで母が清いまま歪んでしまったのか? というのはなかなか私には理解し難い。 あ、自分の気持ちより他人の気持ちに寄り添うことに注力しすぎたから…? いろいろ考える余地があり謎もあり やっぱりこれはミステリー小説なんだと思う。 探偵役が不在で、読者が探偵役にならないといけないのと そもそもの謎がなんなのかも見つけないといけないのと リルケの詩の書体が気に入らないのが難点です。 でもすごく面白かった〜 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 一読後、登場人物の描き方がステレオタイプで分かりやすいが本当にこんなに単純だっけ?と思いました。 確かに母子、嫁姑、息子と父の相克はある。私自身も振り返ればこの小説の1シーンに近いことはあった。母とも息子達、姑とも。 だがしかし、こんなに単純かな?湊さんの作品は「豆の上に眠る」もそうだけど、ストーリーの掘り下げ方に物足りなさを感じます。 私が感じたり行った感情や幼稚な行為を「小説」として昇華してほしかった。それが納得できるかどうか別として。 導きに目新しさがないというか。誰にでも起こりうる相克に付いて湊さんなりの提言や方向性があればまだブルっとくるのだと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 非常に文学性を出したい意図は感じられるが、似ているけど文学性が出せていない。リルケは原文に意味があるのであって、下手な訳詩を読まされても、なんだべこれ?と感じる。何が言いたいのかが全く分からない。人間は舌を噛んでは死ねないし、親父と不倫相手の関係も薄い。まるで台所で卵焼きを食べながら書いているのではないかと思わせるほどディテールが想像力だけで走っている。これが書けたら作家をやめてもいい、というのであれば、書けたのでやめたほうがいいのではないか。ハードカバーが古本屋で100円だったので、読後図書館の寄付箱に寄贈した。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| タイトルにインパクトがあり、読み始めてあっというまに読み終えました。 すごく考えさせられる内容です。親子関係がうまくいっている方には 共感できないかもしれません。私にとって感慨深い小説でした。 気付きのある本です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| とにかく、読んでいて滅入ってしまうような いじめ表現、辛くて暗い描写が多く、後味が悪かった。 湊かなえさんの小説はそれなりに読ませてもらっていますが、今後湊さんの本を読んで、また同じ後味の悪さを感じたら・・・と抵抗を感じた作品でした。 表現力、ストーリーは別として、自身が子供を持っている母親として、子供を愛せない女性の話は読んでいて辛かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 話題になっていたので、気になっていたのですが、 中々読むことができず。。。やっと読むことができました。 あっという間に読んでしまいましたが、 話の展開と、湊先生の群像劇の表現はやはり、 各登場人物たちを際立たせておりました。 母性とはなにか。ふと自分の本性を疑ってしまう、 ちょっと怖い物語です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 母の感じ方と娘の感じ方が同じ出来事を通しても違うことを、うまく表現している。 読みながら、私なら、そんなばあさんのいる家は出ていくだろうな…とか、 娘にこう声をかけるだろうな、とか、 母にこう言うだろうな…など 自分に置き換えながら読み進めました。 母は自分の母が大好きで、依存しており、 娘に対する母性は発揮できていないように思う。 娘は愛されたかったのだと思う。 父(夫)が違えば、 この母、娘は違った意味で 昔から幸せになれたのかもしれない… そう思いました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 最後まで一気に読んでしまいました。最終章までは面白かった。最後があっけなさすぎて、大団円すぎてモヤモヤしました。自分自身が母親との葛藤があるせいなのでしょうか。そんな手を握ってもらっただけで許せないですよ。でも、湊かなえさんのうまい所は、娘が妊娠中で時が止まっているところ。一番幸せな時。子どもを産むと、今度はまたドロドロすると思います。娘は子どもに対して、母親とは違った形の愛情を与えると心に決めている、でもどうやったらいいのか分からない。自分は与えてもらえなかった愛を、子どもは浴びるほど与えてもらっているという嫉妬。まるでループのよう。もし続編が出たら、読みたいような、読みたくないような…。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| この本を読んで湊かなえさんのファンになりました。 とてもよかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| うさんくさいなぁ~と思いながら母の手記を読んでいました。どう見られるか、がいつも「私」の価値。娘である清佳の心がとても切なく苦しく感じました。 でも自分と幸せを勝ち取ったのは娘の清佳であり、いつまでも掴めないのは「私」である母なのだ。愛されていないので、愛する事が出来ないのだ。どうか清佳からの愛を受けとれますように。 親として子どもに愛を伝えられているか、正直自信は持てない。愛能うなんて…言えない。 だけど自分は子どもを大切に思ってる事は確信を持てる。 鬱陶しいと思われるくらいに。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 母と娘の気持ちを、お互いの目線で語られるちょっと怖い作品でした。 湊かなえ作品は、いつも話の展開が読めずに最後まで気の抜けないものが多いのですが この作品も最後は「なるほど」となり母子の深い愛情が痛いほど伝わりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 『母』と『娘』が母親像として神格化している『おばあちゃん』 しかし、田所家を団子っ鼻の一族と言ったり、 「お母さんのために頑張った」という子供(『母』)を臆面もなく褒めたり、 娘の目の前で舌を噛んで自殺してみせる、 といった言動は「なんか『おばあちゃん』もヤバくない?」とこちらに 不安を掻き立てる存在でした 読んでいくうちに母性は有り余るのに、他者への愛がどこか足りないと感じました 娘も孫娘も『自分がいたからこその子どもたち』となっていて、 それぞれ違う人間であり、個性を持っている、ということを考えなかった人なのかな、と 『娘』の旦那さんは親族を大事にしつつも、その個性や人格を自分なりに考慮して 動いていたように感じました また自分の性質、性格、弱さと同時に己に対する『人間』が何であるかを 理解しているフシがあるのも見て取れました 思慮深いけれども臆病な人間を見事に表している、とも思いました 父親は異性である娘に対して『個人』として接する 母親は同性である娘に対して『分身』として接する 最後に書かれた『幸せで美しい家族』も娘のこうあるべきという姿にほかなりません 母が、父が、幸せそうだから「まあいっか」という”あそび”であることは間違いありません 母性を感じずとも本人たちが幸せであればいいと心から願います | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ストーリー自体はあまり好みではなかったのですが、サクサク読めました。 文章の中で、ひとつ気になる部分がありました。 正確に覚えていないのですが、女性は出産後に母親になるタイプと娘のままでいるタイプがいると。娘のままでいるタイプだと、子どもを上手に愛せず、自分の母親に愛してほしいという気持ちのほうが強い、、。私はまだ出産したことはないのですが、母性が誰にでも自然に芽生えるものではないのか、と少し恐ろしい気がしました。 心に残ったので星3つで。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 中々も見ごたえがありましたね~~ かわいがることも 褒められることも イロイロと | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 延々と義母のいじめや清佳の辛い辛い状況が続き、最後の10ページくらいで急激に進展して終わる。そんなに急に幸せに…?無理やりすぎる終わり方でした。 そして私の母は毒親なので、感情移入はできなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 一読した直後は「こういう毒親いそう。娘がまともに育ってよかったね」という浅い感想をもち、大団円っぽい終わり方にも物足りなさを感じたのですが。 ですが私含め子育て中の母親は、「あぁ母もかつてこうしてくれたなぁ。同じことを娘にしてあげられるなんて幸せ」と感傷的な思いに浸ることもよくあると思います。けれど実際には、母との関係は全て甘く優しいものだったわけはなく、思い出は多分に美化されているはず。娘に同じことをしたつもりでもどう受け取られているかは娘にしかわからない。子供が他人の気持ちを考えた行動をとり、人に好かれる人物に育ってほしい、という感情もある程度は誰しも持っている。 ということに気付くと、狂気じみていると思っていた作中の母親の思考回路も程度が極端なだけで、自分の中にも芽はあるのかもしれない、上述の日常の「幸せ」はもしかしたら独りよがりなのかもしれないという不安に陥りました…。 この後からじわじわくる読後感の悪さ、半端ありません。大団円に見える終わり方も娘の視点に過ぎず、作者があえて一読しただけでは丸く収まったように見える書き方をしだだけかもしれないと考えるとぞっとします。 星一つ減らしたのは、冒頭の女子高生自殺未遂事件のひっかけがわざとらしいのと、その記事を読んでいる高校教師が作中の娘だという設定の必然性がピンとこなかった点です。読み取り方が足りないだけかもしれませんが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ショップさんに 問い合わせしたところ 丁寧な対応をしていただき 満足できる取引でした ありがとうございました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 本屋さんで平積みしてあったのでつい買ってしまいました。告白以来2冊目の湊かなえ。告白は嫌な読後感ではありますが、ストーリーが面白かったのですが、これはまったく面白くありませんでした。ストーリーの核心となるエピソードもありえない話かつ気持ち悪い。ほとんどの登場人物が自分勝手で読んでいていらいらします。この作家は何のために本を書いているのだろう?読者を不快な気持ちにさせるため?もう二度と湊かなえは読まないでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 親は子供がかわいいのよ とかいう人に読んでいただきたい 毒親ならあるある すごい書ききり方 落ちがあっけないとのレビューがあるけどこれがまた毒親あるあるだと思う 毒親葛藤をしてもうフラバもしないけど、その結果その苦しい時代が過去になってしまってる人が 「あれは私の言い分で親はまた別のことを思ってたのかしら」 と思った時に読み返すといい。 こどもの思い込みではない。毒親はやはり当時は毒だった。 そして年を取る。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!





