■スポンサードリンク
ナイルに死す
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
ナイルに死すの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.47pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全110件 41~60 3/6ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ミステリでこんな間違いをする出版社なんて許せない!はじめの担当者および検閲したはずの上司もクビにしたでしょうね?!世間一般に広く出回って大恥かいたという認識はあるんでしょうか?この会社 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| まさに天が二物を与えたイギリスに住む美貌の大富豪であるリネット・リッジウェイを中心に据え、エジプトからスーダンにかけてナイル川を行く客船を舞台にした、名探偵ポアロシ・リーズ作品のひとつ。 ある日、リネットを訪問した彼女の貧しい友人であるジャッキーの願いは、彼女が夢中になっている婚約者のサイモン・ドイルを、リネットの屋敷の管理人としての雇い入れることだった。願いを聞き入れるリネットだったが、引き合わされたサイモンに惹かれ、ついには友人を裏切るかたちで入籍するにいたる。そんなドイル夫妻が旅立った新婚旅行先はエジプト。しかしそこには、二人に影のようにつきまとい離れないジャッキーの姿があった。彼らのほか、偶然居合わせた休暇中のポアロを含め、まるでリネットに群がるかのように世界各地から集った乗客たちを乗せた客船カルナック号が、異国情緒を背景にナイル川を進む。 著者のミステリ作品のなかでの最大ボリュームとされる本作は登場人物も多く、本編の主な舞台である客船内に乗り合わせる関係者だけでも20名ちかくにのぼります。そのためキャラクター紹介に割かれる頁量も相応であり、かつ、事件そのものも物語中間地点近くまで発生しないため、推理が開始されるまでにそれなりの時間を要します。それだけに前半のポイントとしては、裏表紙のあらすじにある「死体となって発見されたのは意外な人物だった」という言葉も相まって、大本命と言っていいリネットをはじめとして、ミステリ作品として誰が犠牲者になるかにも興味をそそられながら読み進めました。そこから事件発生後は一転して読書スピードも上がり、奔流に飲まれるかのごとく一気に読了となりました。内容には触れませんが、作中でポアロがいくつか口にする警句や比喩の効果もあって、ミステリだけでなく小説作品として納得の結末でした。 物語の本筋と関わりのない部分でいえば、ナイル川流域を観光する一行の描写で触れられる、お土産や人込み、客引き、観光客用の施設、ツアーガイドの説明など、おそらく著者自身が体験したであろう1930年代の体験が、現在の観光旅行のそれと大差ないことを面白く感じました。投稿時点で本作を原作とした近く映画が公開予定となっていますが、ナイル川流域のエキゾチックな描写は映像化により一層映えそうです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| アガサはオリエント急行から2冊目です。 レビューが良いので購入しましたが、登場人物がカタカナで誰が何のかなかなか覚えられず人物表を何度も見直しました。 半分くらいまで読んで疲れてきた、、、 早く犯人知りたくて最後の部分を先に読んでしまいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 新型コロナで増えたインドア時間。ミステリーにも手を出そうと、名作と推奨される本著を読みました。多数の登場人物、重なる殺人事件を破綻無くストーリーにする力量には感心しましたが、それだけしか感じず・・・。なぜこんなにも簡単に人が殺されるのか?そこに疑問を感じる者はミステリーの対象外なんでしょうね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| いくつかの理由から、今回「ナイルに死す "Death On The Nile"」(アガサ・クリスティー 早川書房)を再読することになりました。 1番目は、2020/7月にこれも再読した「メソポタミヤの殺人」がとても面白かったこと。クリスティーの中近東シリーズはあなどれない。2番目は、2020/10月に「ナイル殺人事件」という邦題で映画化作品が公開予定であること。前回の職人監督・ジョン・ギラーミンの映画化から40年が経過しますが、今回は「オリエント急行殺人事件」同様、ケネス・ブラナーが監督し、ポワロを演じます。ケネス・ブラナーは、「愛と死の間で」、「から騒ぎ」の演出が絶品でした。特に後者は、シェイクスピア映画化作品中のベストだと思います(エマ・トンプソンが出ていればすべてベストだということです(笑)) 3番目は、ミスター・スティーブン・グリーンリーフ&コーマック・マッカーシー、黒原敏行さんによるクリスティーの翻訳が読みたかったことによります。 前振りが長くなりました。 舞台は、エジプト、ナイル川を遡上する船旅。莫大な財産を相続した若き女性・リネット、その配偶者・サイモンが新婚旅行でエジプトを訪れます。彼の以前の婚約者ジャクリーヌが彼を諦めきれずストーカーのように二人をつけまわします。船に乗り合わせた多くのわけありの登場人物たちが、クリスティーによってバラまかれた<レッド・へリング>という名の撒き餌となり、読者はミスディレクション×ミスディレクションの渦中へと放り込まれることになります。ここから先は、クラシックとは言え、書かない方がいいのだと思います(笑)。魅惑の<Who-Done-It>。ある殺人事件が起き、付随していくつかの殺人が連続しますが、最初の事件が起きるまでが、かなり長い(笑)。よって、それまでに読者はそれなりの人数の登場人物の振る舞いをしっかりと読み込んでいくことが必要になります。但し、比較は無意味だと思いますが、ミステリ的興趣から見た場合は、前回読んだ「メソポタミヤの殺人」に軍配が上がるような気がします。 「オリエント急行殺人事件」同様、グランド・ホテル形式の映画に相応しい題材ですから、今回の映画化もとても期待できそうです。リネットは、ワンダー・ウーマンが演じているって?と言うことは・・・というまた別の興味が湧き出してきます。 散りばめられた<レッド・へリング>は、現在と変わらない心の病(アルコール依存、盗癖、リスクを冒す興奮、見栄、<金>への執着)にその源があり、この小説が書かれた1937年も、2020年も<犯罪>の本質が変わらないとするならば、これからの未来もきっと変わることはないのでしょう。 "フェイ"と呼ばれる「とんでもないくらいの幸福のあとに必ず訪れる災いのような<幸福>」を描き続けたクリスティー。ポアロだったら、きっとこう言ってのけるでしょうね。 「でも、幸福には変わらないでしょう、友よ(モナミ)」 (*物語の論理には何ら影響がありませんが、Kindle の位置No.3966「・・・サイモンが言った」は、<誤植>だと思われます) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ポアロがとてもかっこいい! 人間観察に優れ、セリフがとても哲学的!なにこのおじさん!と思うほど人生を達観している。加島祥造さんの訳がとてもいい! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| アガサ・クリスティの代表作は何と言っても『オリエント急行殺人事件』だ。これと比べて、本作品も共通する型があることに気が付いた。 ①旅行中の閉じられた空間(列車、船)で事件かを起きる。 ②ボアロは、被害者から依頼を受ける。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 読み始めた時、この本の長さに読みきれるだろうかと思った。途中で飽きてしまうのではないかと。 事件はなかなか起こらず、登場人物の会話や行動のみ。 ところが、とても惹きつけられる内容だった。 カタカナの登場人物の話は、この人は一体誰?となってしまうが、キャラクターの個性が生き生きと描かれているので、そのようなことがなく読み進められた。 事件は起こるが、捜査段階だけでなく、前半の会話や行動も事件解決の伏線となっている。 もう一度読み、この会話この行動は、こういう意味だったのかと思いたい作品。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 最後の場面が余計だし、同じ銃が2つあるのなら、これまでの偽装の意味がないのでは? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 内容自体はとても面白いし、おすすめしたいですが、kindleにはポピュラーハイライトという余計な機能がデフォルトでオンになっており、まるで古本を買ったらアンダーラインが引いてあったみたいに、勝手にマーカーが引かれています。 実際の本だったらアンダーラインの入った本は売り物になりませんよ。 購入される方は設定からオフにして読まれることをおすすめします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ですが・・ 最初から最後まで、夢中になって読み切りました。 ウムム・・途中で止めることが出来なかった・・ これぞ、小説の醍醐味です。 堪能しました。 ほかもイロイロと読んでみよう、と思いました。 (生活に支障をきたさないようにしなくては・・) ぜひ、お勧めです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| これを言ってはお終いなのですが、名探偵には事件が寄って来るんですよね。 イギリスのレストランとエジプトの旅行で関係者と遭遇するなんてね。 でも筋書きは面白い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| いつの時代も人々の欲や陰謀が世の中を騒がせ、そして消えていくものなのだと思いました。 しかしクリスティ作品のいいところはそれを極めて上品に、かつ情緒あふれる語り口で進められることだと思います。 悲しい出来事も、陰惨な事件も、最後はなんだか気持ちの良い読了感がありました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| トリックはそこまで複雑ではなく、読み進めている途中にあるエピソードの中で何となく違和感を感じるところがヒントになっていて、犯人は分かっちゃいますが、でもポアロの説明までははっきりはしないです。伏線で起こる事件の回収も見事です。また、古代エジプトをめぐる客船旅行、豪華な登場人物はいかにもアガサ作品。 高校の時以来20年ぶりに読みましたが、やっぱり面白い!一気に読んでしまいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ポアロのシリーズは、こういう風に偶然に事件に巻き込まれたポアロが、事件を解決するというパターンなのかな。 2冊目だからよくわからない。 ポアロの紳士的な振る舞いは、女性には受けるだろう。 しかし、殺人の動機が、火曜サスペンスみたいで、驚きがなかった。 次に期待。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 推理、恋愛、旅行などいろいろな要素が盛りだくさんで本気で面白い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 文庫本を注文したつもりがハードカバーだったので驚きましたが、日本での初版に近いものだったので、嬉しい誤算でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| アガサ・クリスティーの書いた長編小説で、一番長いのが『ナイルに死す』だ。小説を読んだのが先だったか、映画化された『ナイル殺人事件』を見たのが先だったか忘れたけれど、僕は中学生のころこのミステリーにすごく感銘を受けたのを覚えている。これほど見事に騙されたトリックはなかったし、それでいてストーリーはとても哀切である。でも大人になってよくよく考えてみると、ちょっと無理のある話のような気がしないでもない。さて原作はどうだったろう? と本書を30年ぶりに手にした。 まず、本を半分ぐらい読まないと殺人が起きないことに驚いた。それでも退屈させないのは、天性のストーリーテラーとしての面目躍如だと思う。凡庸な書き手ではこうはいかないだろう。後半は連続殺人事件となり、ライク・ア・ローリング・ストーンの展開を見せていく。なお映画では「すべての乗客に動機がある」という処理になっていたが、小説ではいくらなんでもそれでは不自然なので、「すべての乗客に隠し事がある」という体裁である。そしてそれを成り立たせるには、ゆったりした展開の前半部分が必要なのだ。 ※※※ここからはネタバレを含みます。未読の方はお気をつけください。※※※ ちょっと無理があるかもと危惧していた肝心のトリック及び犯人像であるが、そこはさすがクリスティー、違和感のないよう周到に描き込まれていた。なるほどと唸ったのは、男女ペアの犯人のうち映画では「女」が主、「男」が従という扱いだったのに(俳優の格から言ってもそうなっている)、小説では犯意の主格はあくまで「男」にあり、「女」はそれを成就させるために従っている、という図式であること。だからこそ、業の深いドラマが生まれているのだ。ちなみにデヴィッド・スーシェ版のドラマでは2人は対等の共犯関係になっていて、彼らの貧しさを繰り返し描くことで動機を補強していた。つまり、格差社会の悲劇という解釈が採用されていた。 この物語に瑕瑾があるとすれば、どの殺人事件もお膳立てが整い過ぎていて犯人にとってとても都合がいい、ということだと思うけれど(リネット・ドイルも短時間でお行儀よく就寝しているし)、まあそれはフィクションってことでスルーしていいところかなあ。このレビューを書いているちょうど現在は、ケネス・ブラナー監督・主演の映画『オリエント急行殺人事件』が公開されていて、来日記者会見でブラナーも言及していたが、すでに決まっている次回作はエジプトやピラミッドが関係しているそうだ。ということは…今から楽しみですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 本書や『春にして君を離れ』等、 女性心理の巧みな描写が評価されている著者だが、 うーん?と首をひねらざるを得ない。 本当に愛する相手のために、 人はあのような事を企てるだろうか。 我慢などできるだろうか。 クリスティは他の作品でも同じ動機を使っていた。 あっと驚く展開としては大成功だと思うが、 愛情を持つ者の心理としては、まず、 ありえない仕立てなのでは。 それはたとえ犯罪者であっても。 冷静に犯罪を犯すほどなら更に。 もし作者が本心から「あり」と信じていたのなら、 アガサは二人の夫たちから 本当に愛されたことがあったのだろうかと 考えてしまうなぁ。 でもこの考えくらいでは 作品の面白さは消えませんから大丈夫です。 相変わらず、ビックリな脇カップルが生まれるので 気が抜けないクリスティ作品。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| でも、さまざまなトリックはわかりませんでした。 さらっと読んでしまうので、なぜ、拳銃にくるまれた衣服に焼け焦げた後があったのか、 とか、そこまで深く考えませんでした。 犯人は、推理小説を読みなれた人ならわかると思います。 でも、どうやったのか?という肝心なところはわからない。 機会がない、という点から、犯人として外されるので、 「絶対この人が犯人だと思ったのに!」と思いながら読んでいました。 ひとつ、不思議に思ってしまったのが、 クルーズしている途中だと思ったのですが、もしかして停泊していたんでしょうか? 河から、捨てたはずの拳銃が回収されてしまうのです。 イギリスのハドソン河を警察の人海戦術でさらうのではなく、 警察などの国家権力なしの状態で、あっさり銃が発見されます。 ここだけ、ちょっと違和感がありました。 あとは、人物描写についてですが、始めの方だけ読んでいると、魅力的な若い女性が、 後の方で第三者の目からみると全然違ってくるというのが やっぱり面白いと思いました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!










