■スポンサードリンク
雲をつかむ死
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
雲をつかむ死の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初読は何かのジュニア向け本でした、ハヤカワが翻訳権独占してなかったのでいろんなところから出てましたね。 クリスティー文庫の新訳版はハヤカワ・ジュニア・ミステリ版の田中 一江さんですが、ハヤカワ・ジュニア・ミステリも完訳をうたっているので、訳文は一緒なんでしょうか。NHKで2004年くらいにアニメ化されたとき最終の連続4話が本作でした続きが出るといいですね。それとクリスティー文庫の表紙はなんでジェット機なんだろ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他のレビューでも書かれていますが、トリックが現実的じゃないのが難点。犯人が本当にマダムジゼルを殺すつもりなら、もっと確実性の高い安全なタイミングを探ったと思う。 著者は当時珍しかった飛行機での殺人と蜂のトリックを思い付いたから使いたかったのかなぁ。 面白く読んだけど最後にガッカリしました。 あと翻訳も、語彙が古いし(ハンケチとか)、その割に会話文が妙に軽くて違和感あり。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
飛行機の客席見取り図を付け、11人の乗客と2人の乗務員全員について、犯行の可能性と動機をつぶさに検討する、本格志向の作品だが・・・・・・。 終盤までは楽しめたが、真相はいただけない。 このような殺人トリックで騙せるとは思えないし、うまくいかなかった場合のリスクが大きすぎる。 また、事件の背景にある人間関係だが、警察の捜査で明らかとなることであり、計画に無理を感じる。 終盤になって、ようやく明らかとなる「あの人物」の存在も、普通は警察がとっくに訊問しているはず。 また、事件に関係する人物がこんなにもうまくつながっているというのは、ちょっと出来過ぎ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
飛行機の中での殺人ってのはとても面白いし、この時代によく考え付いたものだとも思う しかし、トリックがどうしても納得いかない ただ、ポアロが水戸黄門みたいなことをしているのが(世直しとか悪人退治ではなく)、ポイントだと思う 謎解きよりもそっちに力を入れるポアロはかわいい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
話は、流石に面白いですが、なんとなく切れが無い感じ。ポアロより、タペンス向きかなあ…。それに、表紙は、ジェット機に見えるけど、この時代、コメットは、もう、飛んでたんでしょうか…? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本書はパリ・ロンドン間の航空機内の殺人を扱った作品で、「吹き矢」を凶器と思わせるカムフラージュには、そのあまりの「前時代性」に苦笑させられたものの、一読すると被害者マダム・ジゼルに誰が・どうやって近づいて殺したのかが最後までわからず、そのトリックと犯人の意外性から、これはクリスティーのベスト10級の傑作ではないかと思った。 しかし、よく読み返してみるとポアロの推理に致命的な欠陥があることに気がつく。 ポアロは機内の乗客たちのトランクの荷物のリストを見て、その中に犯行時に用いられたはずの“ある物”を持っている人物が犯人だと推理したが、その“ある物”を、犯人が誰にも見られずにトランクから持ち出し、またそれを誰にも見られずにトランクにしまう機会(あるいは、犯人が誰にも見られずにトランクを持ち出す機会)がまったくないのである。 このような推理の欠陥はクリスティー作品には珍しく、その分大きく減点せざるを得ない。ストーリーもヒロインのロマンス・ストーリーを絡ませて面白く仕上がっているだけに、実に惜しいことである。 なお、本書の前年、クロフツが『クロイドン発12時30分』で、本書と同様、飛行機内の殺人を扱っている。 民間航空機の歴史は第一次大戦後、1919年にロンドン・パリ間を毎日運行するようになって以来のものだが、『クロイドン〜』や本書で機内の殺人が描かれているのは、1930年代には航空機での旅が一般的に定着してきたことを示している点、本書には歴史資料としての価値を見出すことができる。 それと本書の表題は、原題“Death in the Clouds”の訳題で、創元推理文庫『大空の死』は米国版“Death in the air”の訳題、そして新潮文庫『マダム・ジゼル殺人事件』は作品の内容そのままの表題である。 違う表題だから別の作品だと思って読むと同じ作品だったりするので、注意が必要である。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私が読んだ際の邦題は「大空の死」。現在の題に変えたのは、犯行方法が不明で「雲をつかむ」ような話の意か。若い男女2人が乗った飛行機で後部座席に座っていた老婦人が蜂の毒で殺されるという事件が起きる。飛行機という密室の中で起きた殺人事件である。偶々居合わせたポアロと男女2人が協力して事件解決にあたるが...。 捜査の過程はクリスティの作品らしく、それなりに楽しめるが、物語の進行上犯人はあの人しかいない(コナン風)。しかし、犯行方法には頭を捻った。最後に明かされる犯行方法は杜撰過ぎて成功する確率はほとんど無いであろう。この無茶な犯行方法を1頁足らずでサラッと説明してしまうのがクリスティのクリスティたる所以である。 トリックに拘泥せず、気楽な読書タイムを過ごすには好適な一作。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!