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夢違
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夢違の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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恩田陸さんはすごくいい本とオカルト系の取っ付きにくい本があるけれど、これは後者。 たくさん伏線を張ってどう回収するのかとワクワクしているのにそのまま終わってしまう。 読者の想像に任せすぎ。やはり結末は作者にきちんと描いてすっきりさせて欲しい。 夢っていうのが個人的にはつまらないテーマだったのもあり、読後感が悪かった。 | ||||
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たくさんの賞を受賞している作家さんだし、本書も直木賞候補になっていることもあり期待して読んだのですが、正直薄っぺらかったです。この作者さんの本を読むのはこれが初めてだったのですが、伏線も適当だし登場人物もつかみどころがない。500ページ読むのも苦痛で、メリハリのないストーリーは退屈でした。 また、主人公が夢判断などという仕事をしているにも関わらず、やっていることと言えば他人の夢を観察しているだけ。夢なんてそもそも滅茶苦茶で意味不明なものなのだから、分析しようとするならせめてユングの知識ぐらいは応用してほしかったです。 SF的な装置も適当で、ミステリーやサスペンスとしても面白みがなく、人物の感情描写はひたすら浅く、登場人物たちの目的も曖昧。とにかくどのジャンルに照らし合わせても薄っぺらい小説でした。作者さんの他の作品も高評価みたいですが、こういう薄っぺらい小説が流行りなんですかね。 | ||||
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九章からが、いったいどうした…? と、首をひねりたくなるほどの出来だった。 八章までは色々な伏線と思しき事件や出来事、登場人物をこれでもかと並べているのだけれど、それらの九章以降からの回収がまったくできておらず、全体的に消化不良。某登場人物たちもあのタイミングで出してしまってはかえってしらけるだけでマズイし(無理矢理感が半端なかった)、すでに登場している人物たちも各々謎めいた設定を振りまくものの、結局何のために出てきたのかよくわからないままフェードアウトした数が多すぎる。あと、いくらなんでもというトンデモ設定が少々… これなら、まだ六番目の小夜子のが面白かったな、というのが正直な感想です。読みやすい文章は好きなんですが。 新刊を買って最後まで読みましたので、期待のあったぶん、辛口で申し訳ありません。 | ||||
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本好きですが、これはなかなか読み進めなくてその辺に転がっています。ドラマを見て買ったので、それがそもそもの間違い。全く別の物です。 なんでだか、そんなに怖い描写はないんだけど読んでてぞぞっとする感じがある・・・夜読んでるとちょっと怖い。ぞくぞくする感じ。でも、怖い描写はないんだな~不思議。 とにかく、ドラマとは真逆?と言っていいほど?違う。 最後まで読んでないから何とも言えませんが、、、、 | ||||
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伏線や謎を引っ張ればそれが気になって読み進めるでしょ?みたいな作品。 コレが伝えたいっていう作者のメッセージが伝わってこない、六番目の小夜子から進歩していない。 そのくせ読んでもらうための味付けはしてくるから始末が悪い。でも本読みからすれば、ただのカッコつけにしか見えないので嫌いだとはっきり言える。 もうこの作家はいいや。 | ||||
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テレビドラマ「悪夢ちゃん」は夢を可視化するという新しい発想のストーリーで非常に新鮮なドラマでしたが、なぜこの本がドラマの原作ではなく原案なのかは実際に読んでみるとよく解ります。小説としてもあまり出来のいいものではなく物語がやや尻切れトンボになってます、また人物描写が少ないので感情移入もしにくく読みずらいです、読み終わって「なんじゃこれは」という感じです。これを原案に脚本を書いた大森寿美男さんが素晴らしい。 | ||||
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新聞で高く評価されていたので期待して読んだ。 テーマは面白いのに、結局盛り上がらないまま終わった感じ。 「だから、何?」という気分で、分厚い本を読んだ後の達成感は全くなかったです。 「6番目の小夜子」「夜のピクニック」とこれが恩田作品3作目ですが、どれも私にとっては時間の無駄でした。 | ||||
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結局、全然理解出来ませんでした。 わけ分からない。何が言いたいのこの作家。 | ||||
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新聞連載が苦しかったのか一文ごとに行替えしていているが意図がわからない。結果、分厚い本になり値段も高いわけで、読者のことを考えて少しはまじめにやってほしい。帯の推薦文の好評価はまやかしだろう。レビューの数が少ないのがその証拠だ。 | ||||
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