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葉桜の季節に君を想うということ
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葉桜の季節に君を想うということの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.15pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全646件 61~80 4/33ページ
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| この本の魅力はやはり供述トリックだが、それが明かされた時に抱くのは唖然や興奮より、空模様を見上げるような、秋の風が頬を撫でるような、どこか冷たくて心地よい爽快感だろう。 ネタバレには触れず、頭を空にして読んだ方が、この本から得られる糧の量が多い。 供述トリック本はそのほとんどが数回しか読み返さないだろう。 この「葉桜」は、何かに躓いたり、足が止まった時にまた読み返したくなる。ミステリでもあるが後味はすっきりさわやかといった感じかな。 | ||||
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| 前から気になっていた小説。タイトルが「限りなく透明に近いブルー」みたいに叙情的で、著者 名もどこか女性的で(男性だったが)。カバーが変わったのをきっかけに購入。 読み出すと、意外なことに、冒頭部分で性愛描写が続いた。 *以下、小説の根幹部分に触れています。未読の方はスルーしてください。 読み進めていくと、350ページほど経っても、いくつかの断片的な物語がそのままで、話が見えて こない。これは「全体が構造的トリック」なのだなと、前に戻って気になるところをチェックした。 しかし決定的な記述がなかったので、そのまま読み進めた。するとこれが、「年齢」を使った ”まやかし”であることに気づく。 日本のミステリーで、傑作とか名作とか、極めて高い評価を受けている小説を、実際に読んでみると、 後出しジャンケンなものや、現実世界ではあり得ないこと(例えばテレビのニュースで事件の詳細を 知るとか)がカギになっていて、完全に”やられた”という驚愕的な作品はほとんどない。 この「葉桜・・」も、”映像化不可能”という言葉が大きく使われ、さもそれがすごいことであるかの ように喧伝されているが、それはこの小説が、単に嘘をついているだけだから。 文中、「都立青山高校の生徒」とあるが、正確には「夜間高校の生徒」。作者は、夜間高校生を 高校生と表記すれば、年齢を大きく誤魔化せると思ったのだろう。夜間高校生を単に高校生と 表記するだけなら、トリックではなく詐称である。こういうことでミステリーが成立するなら、 ”本格派ミステリ作家たち”が必死に知恵をしぼることもない。 うまく叙述トリックを成立させた『イニシエーション・ラブ』は、それが正当だから、きちんと 映像化されている。「性別」をカギにした名作もある。これは作品タイトルで大芝居を打っていて、 かなりグレイゾーンでギリギリではあるが、これほど堂々とやっていれば、逆に見事と言える。 その作品は、本文ではあくまでもソリッドに記述し続け、逃げをうっていない。その作者は、 次作以降も、厳密にトリックの完全性にこだわって小説を書き、限界まで自分を追い詰めた。 「葉桜」は、最初の方で、主人公・成瀬が”若い男”だと思わせたいので、くさい若者言葉や、そうした 表現を多用している。これは作者とすれば、”老いを意識したくない男が若ぶっている様子”だと言う かもしれないが、こだわりの外車(BMWのミニではなく、オースチン・ローバー)に乗り、 せっせとフィットネスクラブに行っている男の振る舞いとしては釣り合わない。 また主人公の20歳の頃のヤクザ見習い時代の描写に、多くのページを割いているが、これも主人公が 二十歳程度の人間であると読者に印象付けるためで、底が浅い。 輪郭のはっきりしない、ぐだぐだした仕掛けだからこそ、物語の結末も、煮え切らないもので、 切断面をスパッと見せて鮮やかに終わるような展開にはなっていない。 日本のミステリー小説で、本当の名作というものには、なかなか出会うことができない。 | ||||
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| まさかのどんでん返しにビックリしました。これ書いた人、天才です!! | ||||
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| 結末が正直気持ち悪かったし、カッコつけたハードボイルドを描きながら批判防止の統計を巻末に並べるところが寒々しい。 | ||||
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| 何を書いてもネタバレになりそう。悪くはない。私には刺さらなかった。 | ||||
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| あまりの退屈さに、最後まで読むのが大変でした。 | ||||
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| YouTuberのおすすめで読んでみた 微妙 ストーリーのネタバレになるからあんまり書けへんけど | ||||
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| どんでん返しの部分は予想より普通でしたが、ストーリ自体は面白かったです。 | ||||
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| 後半で年齢描写のトリックがあったのだとわかる。驚いたが非常に不自然。性に関する表現に品がなく不愉快。意外性で読ませるが登場人物の誰にも共感をもてず、話の展開、結末に納得感もなく感動もない。 | ||||
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| 1から10まで結末を書けとは言わないけど少しモヤッとする。 この後こうなるんだろうなと考える事はできる。でもその量が多い。委ねすぎてると思う。 | ||||
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| いわゆる叙述トリックを使った作品ですが、無理な設定のオンパレードで、もはやアンフェアのレベルです。 読後感も気持ちよく騙されたという爽快感はなく、いくらなんでもそれはないでしょうという不満ばかりが残りました。 | ||||
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| まだ読んでない人はこんなレビュー読まずに本を読んだ方がいいです。 久々におっ!と声が出た小説でした。なんとなく皆渋いような気がしてたので最後なるほどと唸った。いろんなバラバラの話をページ数も少ないのに、どうまとめるのかと思ったが意外になんとかなった。ただ蓬莱倶楽部はちゃんと罰して欲しかった。それにしても文字だけいうのは色々遊べてすごいと思った | ||||
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| 他の方もおっしゃってますが私も気持ち悪いと思いました。 出だしの性的な表現も嫌だし、中盤の何の為に読まされているのか分からない部分、で、最後に伏線でした!的なのも含めて全て気持ち悪い。 ドンデン返しすごかったでしょう!とでも作者は言いたいのでしょうか。 で、最後にちょっとだけいい事を主人公に言わせて、どんでん返しだけじゃない風に思わせる浅はかさ。 読んだ事を後悔する作品。 | ||||
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| 心地悪さがいつまでも消えない読後。爽快感が得られない。人それぞれとは思う。 | ||||
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| 面白かった。夢中で読みました。最後の話はあっと驚く展開です。ミステリーですが読後感は爽やかです。 | ||||
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| この作者は文章がうまい!これは特筆すべき点。なので、最後までついついつきあってしまった。作者のメッセージは最後数十頁につめこまれているが、それは特段新鮮な問題意識とは思われない(もしかして、この作品が書かれた時代では斬新だったかも・)。時間軸をずらすのは、昨今のミステリではありがちな手法だ。この作品が先駆的だったかどうかまでは分らないし、そもそもミステリとしてのオチ(悪は野放し?)が良く分らない。加えて、この作品のヒロインには全く共感できなかった。 | ||||
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| 最後年齢に気づいてからは一気に読み進められて面白いと思ったけれど、改めてよく考えると冒頭の描写から嫌悪、ヒロインもイライラする、全く好感が持てない、こんな老人とは関わりたくないし、こんな人たちに共感する人が世の中にいると考えるとぞっとする。 | ||||
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| 「映像化不可能」といえば、カテゴリ的には自ずとあのトリックとわかると思います。私はあまり好きではありません。(別の方のレビューには書いてあります) 二十年くらい前に読んだ歌野晶午さんの別の作品が良かったので本作にも期待したのですが、終始寒イボが立つ感じで、途中何度も中断しました…。 勿体ないのでどうにか完走しましたが、オチが。 ウヘェー…って感じ。 | ||||
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| 終盤に明かされる真実には驚かされたが、主人公やその恋人の性格や言動がどうにも好きになれない。ミステリーとしては質が高いのかも知れないが、自分の好きな類の小説ではない。 | ||||
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| 幾つもの賞を取ったということでとても楽しみにしていたが、私個人的には全く面白さを感じなかった。冒頭の文章に違和感を感じた時にやめとけば良かった。反省。 | ||||
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