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葉桜の季節に君を想うということ
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葉桜の季節に君を想うということの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全574件 61~80 4/29ページ
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女性読者としては、主人公の生活背景や行動に感情移入しづらかったですが、終盤の展開には夢中になり時間を忘れて熱中しました。 | ||||
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前情報なしで読みました。 改めて、思い込みってすごいな、ある意味怖いな 20年前にこんなに人間の思い込みについて警告のような、人生って思い込みでトリックもあるよ、事実を自分の足でたしかめて のような事を伝えてて下さっていたなんて作者さんすごい! セリフにも、そう思い込んだだけだ とありましたし 高齢者がまだまだ人生やりたい事はなんでもするんだ、と恋愛、性、仕事、 20年前には斬新だったんじゃないかな 65歳で高齢者で引退してゲートボールで地味な格好で恋愛なんて周りから何と言われるか!のような時代の中で、もしかしたらこう言う思い込みからも目を覚まさせてくれたのかも この本では平均年齢80代と言っていましたが、いまは100年時代 当時より楽しみ、やりたい事、できる事、が増えて 主人公のように鍛えて、自分の足と知恵を使って、最後までなんでもやってやろう、できるんだと爽やかな読後感でした。 いろんな意味で、深く、人生って思い込みの連続なんだなぁ そしてその思い込みをほんとにそうか?って改めてみる 深い〜〜!! この本、深いです。 2度、3度読みたくなるわけがわかります。 どんどん自分の日常での思い込みがはずれていく | ||||
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読後すがすがしくなる痛快などんでん返しというより、騙されたーーー!という気持ちの方が大きかった。 気づかない自分が悪いんだけどw ミステリーらしい良さはたくさんありました。時系列が前後したり、一見相関性が近くない人物が登場し、それらが少しずつ共通の名前に近づいていき、何層か下でしっかりと全てが繋がりうごめいている雰囲気が始終漂っていて、 クライマックスで一気に速度上がっていく感じも、とてもエキサイティングで読んでいる間はすごく楽しめました。 評価が高くない理由は、他にたくさんあるレビューと似通っていたり・・・ 100歩譲って主人公は、やんちゃで元気で情が厚くて正義の味方で魅力を感じられたけど、ヒロインには魅力や共感する部分が全くなかったかな。 また読み返したいとか、人に薦めたいかというと、うーんという感じ。 | ||||
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ベストテン1位とかダブル受賞とかいう言葉で読みましたが、過大評価と思います。まったく別の作者ですが絶賛される方の多い「十角館の殺人」も読んでみたら過大評価と思いました。ミステリー分野の評価基準が私には全く理解できません。どんでん返しを期待するにしても一人一人の登場人物の心理や行動が読者の心に響くような描写が必要ではないでしょうか?ミステリーも小説ですから、小説としての魅力・説得力が必要です。すいません、読書は個人の好みですから、私の独断と偏見ということでご容赦下さい。(私のとぼしい感性では感じ取れない魅力がいっぱいあるのかもしれません。)読むのが遅い私が、一気に読めたので私にもきっと魅力はあったのだと思います。 | ||||
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amazonnで本を買うかどうかを決めるとき、誰しもレビューを見ると思います。本作品のように「どんでん返し」で話題になっている本のレビューでネタバレ(今回の場合、肝心のキーワードを書くこと)をされると、これから読む人にとっては迷惑至極です。今回、星一つと星四つにそれが散見されます。 | ||||
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評価が高かったので読んでみました。 叙述トリックとしてはまぁ、及第点かなと。 全体として推理小説、恋物語、人間の活力物語が中途半端に描かれており、消化不良に感じました。 | ||||
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絶賛の嵐の作品ですが、自分は物語に入っていけない作品でした。youtub「大どんでん返し」と紹介されていて、心しながら読んだので、結末は早い段階で気付けました。フェアに書かれた物語だと思います。あるアニメ解説の方が、アニメで「なぜそのシーンが描かれているのか?そこには意味がある。それは尺を伸ばす為では無く、意味がある」という解説をされていたのですが、この本はそういう視点で読むトレーニングをするには良い本だと思いました。冒頭のシーンなぜそれを書く必要があったのか。主人公の過去や、ストーリーに関係無い人が出てくる構成になっているのは・・・を、考えながら読めばおのずと作者の意図が見える作品でした。・・・もちろん、何も考えずに無心で読むほうがおもしろいとは思います。 | ||||
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冬に夏から薦められた叙述トリックの名作。映像化不可能な、小説ならではの物語。葉桜の季節になるたびに想い出しそう。余計な予備知識を入れず、素直に騙されるべし。騙される前と騙された後の二つの光景のギャップを味わうためにも。 | ||||
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読むのは2度目です。 数年前に図書館で借りて読んだ本だったのですがもう一度読みたくなり 購入しました | ||||
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悪くはないけど、良くはない。 偶然に頼りすぎてる部分もあるし。 身長や見た目、その後に何歳だろうか?という文がないのはオチを見ると確かにとなった。 主人公がたまに「かしら?」など女性めいた発言をしてたのでこれも良くわからんトリックで結局解決じまい。 でも1番許せないのはハサミ男と一緒で悪を正当化してるのはダメだ。 罪を償っていくところまで書いて欲しかった。 これだと現実でも被害に遭った人だったり物語で死んだ人もなんだか報われない。 | ||||
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この作品のサプライズは、何となく知っていた。なので全く驚きはなく、どう話が展開するのか、興味深く読んだ。結論を言えば、非常に面白く、読んでいて楽しかった。さまざまな時代のエピソードを織り交ぜる構成が巧みで、全く飽きずに読むことが出来たと思う。 私は還暦間近の老人だけど、もっと若い頃に読んで、これだけ楽しめたかどうか、疑問である。その意味では、読者を選ぶと思う。酷評レビューを読むのが個人的趣味なんだけど、この人若い人だろうな、と納得した酷評がたくさんあった。つまり万人向けじゃない、大人のラブロマンスミステリーなのである。若造がグダグダと、分かったような文句を言うんじゃねえ! | ||||
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いつものようにメモしながら本作を読み進める。 読み進めるにしたがって物語を構成する情報が開示かれていくわけであるが、途中、いつまでたっても開示されない情報のあることに気づき違和感を感じる。あえて迂回して避けているような感覚が妙に引っかかる。 主人公自身も含め、それに関わりの深い人物たちの年齢がはっきりしない。そのくせ、年代を想像させるような記述は至るところに溢れている。ひかり荘での妹との同居生活もスカスカで空虚である。 ああミスリードを誘っているのだなとそこで気づく。 トリックが明かされてもやはりそうだったか程度の印象。ただ語彙が豊富だなと感じた。まあ、それこそ年の功であろうか。 | ||||
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大満足でした | ||||
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読みやすいしテンポ良く進むから面白くなかったとは言わない。それなりに楽しく読めたしそれは良かった。 ただ、他のレビューにも多くあるように期待した叙述トリックがあまりにも強引で騙そうとしすぎてるし主軸の謎解きと一切関係ない部分での驚きなので、読後は釈然としない気持ちのほうが強く残った。 こういうアッと驚く逆転激や叙述トリックには、「うわーここってこうだったのか!なんで気づけなかったんだー!やられた!」と悔しがりつつもその巧妙さと鮮やかさに天晴れ!てかんじでもっとこう、騙された余韻が爽快に残る作品を求めているので、正直「あー。まぁ騙されたけど…そりゃそうだろ。」くらいにしかならなかった本作が何故こんなにも人気なのかよくわからない。 ・騙そうとしすぎ ・トリックが事件と関係なさすぎ ・主人公の性格がむり ・結局事件の行く末がわからずじまい ・全部わかったあと冷静に考えてキモい ・ミステリじゃなくて浅めのラブロマンス まぁ 本格ミステリて言われなければここまで納得いかない気持ちにもならなかったんですけどね。ラノベとか軽めの娯楽小説だと思って読めば楽しめると思います。 | ||||
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最初は面白い展開と思い読んでいたが、最後のネタ晴らしが最悪 結局、登場する人物はジジババのはなしだった。読んで損した感じ。 | ||||
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主人公の年齢はいったいいくつだろうと気になっていましたが、文章から受ける印象はせいぜい中年、しかし実際は・・・。映像や漫画では最初にネタバレしてしまいます。小説ならではの面白さを味わえました。 | ||||
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となくイメージとしては本格モノの短編集を想像していた。 実際は謎はあるが、一人称で複数の視点を使い分けながらも基本は主人公目線のハードボイルド。 全く別のエピソードや時制が動いたりするが、そこは筆力のある歌野氏なのでグイグイ読める。 そして…どんでん返しはさすがで、置いてけぼり感を喰らった様に前後を読み直し、やっと伏線に気づく次第。 久々にやられた感じはある。 「密室殺人ゲーム」でも鮮やかなドンデン返しを楽しめたが、こちらは長編。その分思いっ切り堪能出来た。 | ||||
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「葉桜の季節に君を想うということ」(歌野晶午)を読んだ。 まあ確かに最後んところで、 『マジか!こんなの有り?』 と、なると思います。 倒叙ミステリーと言っていいのかどうかも意見が分かれるだろうが、そう目くじらを立てて糾弾する必要もないのでは。 私はとても面白く読みましたから○です。 | ||||
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成瀬将虎は、自らを「何でもやってやろう屋」と称して警備員やパソコン教室講師などの雑多な仕事に従事しつつ日々を送っている。そんな彼はある日、知人女性の家族が身に覚えのない保険金を掛けられて自動車事故で死んだ事件を知らされる。若い頃に二年ほど探偵事務所で働いた過去のある成瀬は、その経験を買われて事故死の真相調査を依頼される。これを承諾した成瀬は、依頼者の女性が事件への関与を疑っている、老人が生前に5000万円も浪費した「蓬莱倶楽部」という悪質な詐欺販売団体への調査に乗り出す。 物語は成瀬による「蓬莱倶楽部」に対する独自の捜査を中心に、成瀬が探偵時代に経験したヤクザ殺人事件の内偵調査、二年前の友人から受けた人探しの依頼のいきさつ、そして偶然から出会った女性との恋愛という、それぞれ異なるエピソードを織り交ぜつつ展開する。最後にその意味が明かされる情緒的なタイトルについては、端々でやさぐれた心情を漏らす主人公が醸す作品の雰囲気とはそぐわない、意図されたであろうミスマッチな名付けとなっている。 本作の最終盤には作品を有名にしたであろう目玉となるトリックがが開示される。ある種のメッセージ性も帯びるこのトリックが読み手に対しては大きな効果を及ぼすのだが、実は事件そのものにはあまり関係がないことに、意外の感を受けた。そのこともあってメインストーリーとなる詐欺販売絡みの事件そのものは、ミステリーとも言えないほどなのだが、むしろサブストーリーといえる探偵時代のヤクザ事件や、友人からの人探し依頼のエピソードや、その他の細部などに引かれるものがあり、全体としては楽しむことができた。 トリックのネタバレ後には、読書中にやや違和感を感じていた部分に整合性が取れて納得したり、逆に不自然に思えてくる箇所もあるなど、作品の印象を大きく左右する。目玉となっているトリックの要否そのものに関しては、前述のようなサブストーリーの出来などから考えれば、特にこのようなラストの大げさな仕掛けがなくとも、完成度の高い魅力ある作品として仕上げることは可能だったのではないかと思えた。ただし、そうなれば話題の作品として名を残す機会も得なかっただろうことを考えると悩ましい。 | ||||
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少し読んで退屈になり、流し読み。 意味なく長すぎる気がします… 最後はどんでん返しというか、は?って感じ。 気持ち悪いです。 | ||||
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