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葉桜の季節に君を想うということ
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葉桜の季節に君を想うということの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全574件 21~40 2/29ページ
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結論としては、期待値が高かったせいか、展開が遅く冗長に感じられ、あまり面白くは感じませんでした。 東野圭吾やレイモンドチャンドラー、ドストエフスキーのように、一気読みできて没頭してしまうような作品を探していたところ、この本の評価が高く、どんでん返しという内容にも興味を持ったので購入しました。 「白夜行」と比べるのは不適切かもしれませんが、あのボリュームでありながら話の展開が早く、展開のリズムも良い。なかなか話の着地点も読めなくてハラハラする、という感覚を味わった後だったため、余計にこの本の面白さを感じなかったのかもしれません。 スピーディーな展開で次々にページをめくりたくなることもなく、むしろ、話が進展するのが遅く、登場人物の行動にも共感できず、途中で読むのをやめようと思いました。 レビューにあるようなどんでん返しを期待して頑張って読みましたが、期待は裏切られてしまいました(笑) 個人的には「白夜行」のような作品が好きな人には、あまりおすすめできないと感じますが、騙されるという観点では、まんまと騙されはしました。 | ||||
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トリックには完全に騙されました。 自分は男なので気になりませんが、出鼻から性的描写もあるので若い女性とかには少し勧めにくい | ||||
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1行で衝撃!というより計算された世界観に感嘆しました。 十角館や殺戮に至る病みたいに身体に電流が走るような感覚は無いもの読後感は爽快です。 | ||||
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題名からして若いものたちの恋愛ストーリーかと思ったがそんなことはない。シニアと呼ばれる人たちの最期をどう過ごすかについてに主眼を置いたミステリー的な恋愛小説と言っていいのか疑問に思うような一冊。しかしストーリー展開がよくあっという間に読破した。そうした魅力に溢れた作品だった。これから歳をとり社会から取り残されるのではないかと不安に思う自分が馬鹿に思えるほどに登場人物は煌めいている。最後の締めくくりもいい。良書というのは主旨がブレないのがいい。そう思わせてくれる作品だった。 | ||||
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そもそも、小説って場面や人物をイメージしながら読み進めます。映像情報無いからね。で、この小説は、そこを逆手に取ったダケ。これは、どんでん返しなどでは無い。ミステリーでも無い。「おおいたち」→「大板血」レベル。ちなみにAmazonの案内文は間違ってます。「彼が密かに惚れている久高愛子の祖父の不審死と........」読んでいる間中、久高愛子の祖父って思ってました、最後の章まで....。こうゆう騙されかたって、とっても気分が悪いです。 | ||||
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文章がひどい、主人公もいけ好かない。事件も面白くない。その上、素人でも書けそうな探偵パートは、普通そんな教えて貰えるもんか?の連続。 いつの作品なのか何度も確かめてしまった。とはいえここらへんは好みによるかと。 あとこれはミステリというよりサスペンスでは? とりあえず最後まで読んみたが、驚きはしたものの、この話に必要のないトリックだったと思う。 | ||||
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入院中、評判の良いこの小説をKindleで読みました。 一気に読んでしまうくらいの読みやすさ。 これはすごい。 びっくりな展開。 気になってる人には是非思い切って読んでみてほしいです。 | ||||
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南海ホークスかよ! 昭和世代は楽しめるんじゃないかと。 | ||||
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様々なところで評価され、受賞の原因になったと思われる叙述トリック自体は、始めの30ページくらい読めば分かってしまった。 メインの叙述トリックが分かってしまうと、記述で読者を騙そう騙そうとする必死さや不自然さがやたらに目について、ずっとイラっとした。 作者の作品自体は、私はデビュー初期の「長い家」などの方が好きだ。 やはり同時期の新本格ブームの中心にいた、綾辻・有栖川両氏には一歩及ばない印象だったが、それでも本格としての工夫や意欲には満ちていた。 その後雌伏期を経て、このような作風に至ったこと、評価され受賞されたことは目出度いが、個人的には少し寂しさを感じる。 叙述ミステリとしてなら私的に全くお粗末で評価はできない内容だが、本作の現代的なテーマ性には共感する所があるので、そちらは評価したい。 | ||||
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なんだろう。結末は、 どうみても可愛い女の子の絵に対して いやこれは実は男キャラだったんだよ!、と言われているような感覚に近い。 結末を知った後、不快感でもう一回読もうという気が起きない。 絶賛している方も多いですが、私はものすごく苦手でした。 | ||||
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まず安いタレント本を思わせるようなウザめの一人称文体が大きなストレスで、 序盤は歯を食いしばりながらページをめくっているような気分でした。しかも話 自体も特に面白くはならないので、段々と読み進めるのが苦痛になってきます。 それでも、全ては最後のどんでん返しのために!と、こちらとしてもなんとか結 末を知りたいので意地になって読み進めます。正直いってそんな読書が楽しいわ けもないのですが、いったん読み始めてしまった以上は期待を捨て切れません。 そして結末ですが……これには悪い意味で驚きました。どんでん返しにキレも無 いし、だからどうした?の極致だったからです。全体的にどうでもよいヨタ話を だらだら聞かされているような小説なので、最後にそう言われも驚きはないです。 叙述トリックのアイデア自体は悪くなかったので(なのでその分の+星ひとつで す)、これをもう少し面白い物語に乗せて、もう少しオチが生きる形でやってく れたら個人的な評価は違ったと思います。もったいないな、という感想でした。 | ||||
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ドラマ化はできない。これは騙されたみたいで反則じゃないのか、ま面白ければいいんだけど。ほんとに頭が混乱しそうです。 | ||||
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作者のトリックにはムリが多すぎる。最後にはトリックを読まされるために読む時間を無駄にされた気分になった。まとめ方も雑で、突コミどころだらけ。呆れた。 なにをするにも目的が不明瞭、主人公は他人のためになぜそんな命の危険を侵すのか、最後まで納得できなかった。 | ||||
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作者は、探偵と自殺者、詐欺師と被害者という対照的な登場人物たちの関係を巧みに描き出している。 物語は、謎解きと恋愛という二つの要素が絡み合い、読者を引き込んでいく。 特に、主人公の成瀬将虎と麻宮さくらの恋の行方は、予想外の展開に驚く。 最後の一文まで目が離せない、本格ミステリーの傑作。 人生に悲観することなく、希望を持って生きることの大切さを教えてくれる。 ミステリーと恋愛の両方が好きな人におすすめできる本。 | ||||
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まず葉桜って花が散って新緑が出始めた5月ごろの桜を指すと思うのですが、主人公がツラツラと語るのは紅葉する桜の葉についてなので、タイトルの伏線回収できてないですよね。これがひっかかりポイントひとつめ。 以外、ネタバレしています。 ふたつめは、ミスリードがズルすぎる。キヨシが高校生である記述、愛子のおとうさんおかあさんという呼び方、主人公の住居について。これらは、読者の思い込みによるミスリード(〇〇は〇〇しないはずなど)ではなく、明らかに無理がある。高齢者の高校生は性行為をする高齢者よりも遥かに一般的ではなく、あの書き方はミスリードの範疇を超えているのでは。孫や子の前で「おじいさん」「おとうさん」呼びをすることはよくあるが、良家の成人女性がさほど親しいとはいえない他人に家族の話をするときに用いる呼称としては無理がある。夫が、息子が、でしょう。主人公の住居に至っては、我が城ヒカリ荘という書き方をして、かつその後すぐに出てくる実家での妹登場シーンがほぼ一続きになっていて、ここで場所が変わっているとは読めない。これらはトリックを越えてもはや嘘をつかれているという認識。 みっつめは、どれだけ理想を語ろうが昔の価値観だろうが、犯罪者を擁護するような結末は受け入れ難い。 女への眼差し、女への蔑称、やたらデカい態度、ビデオテープ、やたらどこでも吸うタバコ、数年前のように語られる戦後の抗争、大学出のエリート、営団地下鉄、湘南電車、球団の優勝、羽振りのよさ、競馬、連込み旅館、、、数え上げたらキリがない違和感。2000年の描写としてあまりに感覚がおかしいんじゃないか、筆者の時代感覚を疑ったがそれがトリックだったか。 20年前の70代だから今の90代なら納得の描写。 見事騙されてしまったとはいえ、前述の3点がひっかかり星は低めです。 | ||||
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この本に出逢えたことは、きっと一生の思い出として残り続けると思います。 | ||||
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帯には「現代ミステリーNo.1」の謳い文句があったが、 どこがミステリーなのかわからなかった。また、主テーマの 悪徳業者の顛末がなかったのも肩透かし。 まあ、文章自体は面白くかけているのでおまけで星3つ。 | ||||
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面白くて何度も電車を乗り越してしまいました | ||||
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とても面白かったです。まんまと思い込みで騙されました…ストーリーの構成がうまいというか。最初の4/5くらいは「普通のミステリーじゃん」と思いましたが、後は面白くて止まりませんでした。 | ||||
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私も作者の意図に引っ掛かってしまいました。さらっと読みやすかったです。私は60代女性ですが、ちょっと生理的に受け付けなかったです。 | ||||
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