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隣の家の少女
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隣の家の少女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全207件 41~60 3/11ページ
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隣の家の母親と息子たちから、監禁されていたぶられる少女を主人公にしたホラー物語。 途中、少女を助けられそうになるあたりで、ハラハラドキドキがあるかも。 物語の最後に、ある種のカタルシスがあるので、最後まで読んでいいと思う。 | ||||
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実話が元です。 そして一番腹ただしいのは、この事件の加害者達は読者が望む様な罰は受けてません。 一番の加害者の女は、無事に長寿を全うしております。 その女の娘も結婚し、孫まで! 加害者が誰も罰を受けずにのうのうと生き抜いた。 これが一番恐ろしい 虐待していた女が無事に長寿を全うし、死んだ時に妹が喜んだそうですが、 結局何も出来ずに終わったと言う事でしょう。 そんな実話を踏まえて読んで欲しい。特に男は。 | ||||
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使用感は、あるものの、物語を、楽しむうえで、なんの問題もありませんでした。また、よろしくお願いします。 | ||||
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翻訳者の力量のおかげで、臨場感が伝わる。 重い内容だが、文体は「爽やか」という印象を受けた。 また、書評も抜群である。 数年置きに、読み返したくなる作品である。 | ||||
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特に珍しくもない、よくある虐待の過程を始まりから、死に至るまでを書いてある。 本人の体験がないと想像では書けないものだ。加害者か被害者どちらかわからないが。 だからあまりおもしろくないし、サスペンスでも、ホラーでも、ミステリーでもない、ノンフィクションに近いフィクション。 これを読んで、虐待を止めるとか、虐待から助けるのならば、この本の価値もあるだろう。 | ||||
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自分はこの小説をホラー小説だと思って読んだのだけど、実際はかなり違っていた。 ネタバレになるのであまり詳しくは書かないが、いくらページをめくっても幽霊は出てこないので、自分と同じ思いの方はがっかりしないように…(笑) アメリカで起きた実際の事件を題材としているだけあって、いやに現実味のある内容になっている。 日本でも似たような事件が起きているし、閉鎖的な空間において人がいかに狂気的なことを受け入れてしまうのか、その過程が少年の無垢な目を通して語られていくので、青春の淡い感じと狂気が入り交じったような不思議な感覚に陥る。 正直読んでいてあまり気分の良い内容ではないし、後味も最悪。ひとによっては気分を害す恐れもあるので、万人向けの小説とは言いがたい。実際に自分も読んでいて気分が悪くなった。 ただ、考えさせられる小説であることは確かなのと、物語をぐいぐい引っ張って行く登場人物、そして少年時代を思い起こさせるかのような作者の文章力には、さすがと言わざるを得ない。 この手の小説は、娯楽として読むのではないと個人的には思う。毎日ニュースを観ていればわかるが、正直他人事では済まされないのだ。 読み終わったあとに、どうしてこうなってしまったのか、だれがいけなくて、どんな環境がこういう事件を生むのか。そのうえで、社会に生きるひとりの人間として、きちんと向き合って考えないといけないと、改めて思わせる小説であることは確かだ。 | ||||
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ここまですっきりしない読後感を味わえる本は他にはないですね。 主人公が、自分の立場から、隣の家に引き取られた少女の生活を語るような話です。 快活で人のいい隣の家の女主人は、少年や息子にもとても優しい人間のはずなのに、なぜか少女にはつらく当たり、やがてそれは暴力へと至ります。 有名な話なので、オチは知っている、という方も多いかもしれませんが、実際に読んだ時の衝撃と後味の悪さは、なかなかないものです。 | ||||
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不愉快極まりない作品だった。文章表現とかテクニックの問題はさておき、読み進むうちに不愉快になり、吐き気がしてきた。これも文学の一表現方法といえるのかもしれないが、手に取った自分を悔やみました。青少年が目にしないことを望みます。大部分の書籍は大切にしているが、これは初めて捨てようと思った本です。読んだ自分が穢れる気がした、いやーーな思いのみ残りました。この本を手にしたことを早く忘れたい。 | ||||
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とても重苦しく、不快感を感じる作品。 購読前からレビュー等でそれなりの覚悟を持って読み始めたにも関わらず、途中、本気で後悔するほど残酷でした。 読むには「覚悟」が必要です。 そして手にとって読むあなたが成人である事を祈ります。 | ||||
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少年の語りで一貫するが、描かれているのは女性であり、母であり、保護者であり、支配者である一人の人間の狂気と、それに追従する(もしくは支配される)子供たちの集団暴力である。 従って、ホラーではない。 むしろドキュメントである。 恐らくこの世に出たもっとも後味の悪い本のひとつであると思うし、その意味で本自体が読者を選ぶであろう。 | ||||
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隣の家の少女が気になり、本を購入しました。最近、ホラー文庫にはまり、気楽に購入しました。本当にあった事件を小説にしたのでどきどきしています。 | ||||
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これまで読んできたなかで、たぶん一番イヤな小説。 何度か読むのをやめようと思った。 凄惨で猟奇的な描写は『アメリカン・サイコ』のほうがイカれてる。 もっと「深層的なイヤさ」(解説のスティーヴン・キングによると「実存的恐怖」)が、この小説にはある。 それは、人間のもつ凶暴さ、醜悪さ、卑劣な欲望に対する嫌悪感だろう。 そして、行為の主体が子供であることが、それらが人間にとってより本質的なものであることを感じさせる。 誰だって、主人公と同じ傍観者に、さらには加害者にもなりうる。 ただ、読後感はそれほど悪くなかった。 この小説には救い(エンタティメント小説には必要だ)がある。 そのひとつは、被害者が最後まで自尊の心をもっていたことだ。 | ||||
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内容は間違いなく満点です。 ケッチャム作品の中でも屈指の重苦しさです。 ファンとしてはKindle で気軽に読めるよう、コンプリートしたいところですが、とにかく誤植が多いなんてもんじゃない。 これが没入感を削ぎます。 他のケッチャム作品もなぜか誤字だらけで噴飯ものですよ! | ||||
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隣で何が起きているかわからない。 わかったところで何が出来るか。 心に引っかかる物が残る。 読後「面白いが読者を選ぶ」と人に進めようか迷う。 | ||||
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どんなものかと、怖いもの見たさで読みました。 読んでいて良い気持ちではありませんでしたが、それよりも続きや結末を知りたいという気持ちが勝り、一気に読んでしまいました。 主人公には最悪の結末を回避できるチャンスが何回かあります、しかし最悪の結末へ進んでいくのです。 主な登場人物で唯一まともに見えた主人公ですが、考えてみるとそうでもないです。 実話が元であると言うことがまた辛いですね。 | ||||
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だけどのめり込んでしまう。 淡々とした語り口で、上手く主人公の心理を描いていると思う。 しかし、グロイから、虐待を扱っているから低評価って言う人は辞めてほしいね | ||||
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初めて本を読んでこんなにショックを受けました。 ぜひ一度読んでもらいたいです。 | ||||
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読んでからしばらく経ってからのレビューになりますが、正直に言ってオススメできない本です。理由としては、1..単に面白くない。2.文章技法に格別秀でているわけではなく勉強にならない。3.こちらのレビューを読んで残酷な描写が多いとあったが、たいしたことはなかった(少し期待していた)。読んだのは文庫本で、キングの批評があって評価しているようだったが、変態的な読書家(作家)による評価など一般レベルの人に参考になるわけはないのです。私はキングは評価しますが、評価する人の評価が評価できるとは限らないわけでして、正直に言えば何も得るものがなかった読書体験でした。星が2個の理由は、単につまらない本にだらだら時間をとられずにあっさり短時間に読むことができたということです。 | ||||
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Kindle本が割引されてることを知り、急いでレビューしに来ました。 この本だけは止めた方がいい。 僕は面白いと思いましたが、こんな万人受けしない本はありません。 ホラーが好きだからーという軽い気持ちでは購入しない方が身のためです。 | ||||
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妹想いで心優しい美少女を地下に監禁、狂った鬼畜女主人の暴走アイデアが炸裂する度に 近所の子供達がわいわい集まって虐待、拷問、凌辱、少女を精神崩壊すれすれまで追い込む。 | ||||
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