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隣の家の少女



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【この小説が収録されている参考書籍】
隣の家の少女 (扶桑社ミステリー)

隣の家の少女の評価: 5.33/10点 レビュー 3件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.33pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(7pt)

隣の家の少女、感想&備忘録


▼以下、ネタバレ感想

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ナタ
9AJ0TZ5W
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

隣の家の少女の感想

*最悪の読後感* というランキングをもつ某サイトで、いつも上位にいる作品です。(最上位でも不思議はありません。)
怖いもの見たさで買ってしまいましたが・・・
噂に違わぬ迫力です。
本書は、amazon では酷評の嵐ですね。それも頷けます。
それぞれ指摘はまっとうで、反論の余地もありません。

粘膜シリーズ(飴村)や筒井康孝のグロ系小説は、ユーモアや笑いによってオブラートにくるまれていましたが、本書はそういった救いがありません。
本書の怖さは、スプラッターとは違います。人間の心の闇の恐ろしさです。
主人公が残酷な場面を見せられ続ける話なのですが、主人公は可哀そうになって、そういうことは止めてほしいと思っていながら、どこか続きを見たいと期待しているのです。
読者の心理と主人公の心理が上手に結びあわされてしまうので、自分の醜さをこれでもかと見せつけられます。
本書のテーマは、読者の心の闇なのです。
愛する女性が犯されているのを見て性的に興奮してしまうというような、本来は人間に有るまじき不条理で醜悪だけれども心の奥底に巣くってどうしようもなく、そして取り除くことができない心理を描いたもので、外面的には虐待趣味の変態が書くのと紙一重なので、読むには注意が必要です。
映像化作品もみたのですが、そちらは完全にオブラートにくるまれて怖さが薄まってしまいました。

「気持ち悪くて吐いたじゃないか、金返せ」という言葉は作者にとって賛辞でしかありません。

absinthe
BZLMTCHK
No.1:
(1pt)

悪書

 「ミステリ」でも「ミステリー」でもない。
 「悪書」。

 売り上げを伸ばすために「実話を元に」と、そして中身はほぼ虐待描写のみ。
 インターネットでグロ映像を探してるような変人のみ、この本を楽しめるかもしれない。

 サイトの仕様上1点にしているが0点。

アマくネエぞ
3PXWPUHZ

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