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おやすみラフマニノフ



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おやすみラフマニノフの評価: 3.84/5点 レビュー 70件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.84pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全70件 21~40 2/4ページ
No.50:
(4pt)

それなりに面白かった。ただ、受賞作より落ちるかも

楽器はどこに消えたのか?

こういうトリックってあるんですね。
(ネタばれはこれから読む人のために書きません)

もう何年も前に読んだので細かいことは覚えていない。

ただ、最後のシーンはよかったことは今でも覚えている。
おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ)より
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No.49:
(3pt)

95%が音楽学校で

95%が音楽学校でオーケストラの発表会を目指す青年の話で、ミステリーとは思えない作品です。ただし、序盤から、チェロの紛失、ピアノの傷害、殺人予告と、ミステリーの要素は盛り込まれていながらの終盤の犯行動機には驚きも無く。ただ、興味深い作品でした。
おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ)より
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No.48:
(2pt)

演奏の表現を書きたいがための設定?

途中までは結構一気に読んでしまったのですが、途中から全然感情移入できなくなり、読み終わってもまったく共感できませんでした。
陰惨な殺人事件がなかったからまだよかったかな。
演奏業界で輝けるのが一握りなのも、主人公のお母さんとの思い出もそうなんだとは思うけれども、だから何?という感じ。
唯一バイト先の親爺さんがいい味出しててほろっときました。
この作者さんので面白かったのは、御子柴弁護士シリーズだけです。ほかの小説は、消化不良になってしまいました。
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No.47:
(5pt)

面白いです

娘がピアノを習っているのですが私はピアノを弾けないので、ピアノの世界が細かく書かれていてとても興味深く読むことが出来ました。
とっても面白かったので、他のシリーズも読んでみます!
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No.46:
(5pt)

オススメな音楽ミステリー

類いまれない天才的なピアニストの岬洋介は、指導者としても一流でありながら、法曹関係で有名人な父親の英才教育により名探偵並みの捜査力も備えていた。
悩める教え子を音楽家としての高みへ導きつつ、不可解な事件も見事に解決してしまう面白過ぎる音楽家ミステリー!
1作目がこのミス大賞を獲得した岬の洋介シリーズの2作目。

以上、そんな作品です。

全編に渡って音楽愛に溢れており、音楽家物語としても抜群に面白い上に、ミステリーがプラス要素として見事にブレンドしている希有な神作品!

同じく大好きな初野晴さんのハルチカシリーズも、クラシック音楽プラスミステリー作品ですが、
演奏シーンの多さや盛り上げ方 に関してはこっちの方が素晴らしいように感じます。

僕としては楽器の素晴らしい音色という意味では、
他のバンドでは有り得ない美し過ぎる音作り&弾き方をこなし(曲によっては)「これ何の楽器?クラシック楽器?」と思うほどに素晴らしいLUNA SEAのSUGIZOのギター、そしてバイオリンが思い浮かび、
この岬洋介シリーズや、初野晴さんのハルチカシリーズを読む時は必ずLUNA SEAを聴きながら、音楽愛と共に読むと、
最高に幸せな時間に浸れます(^-^*)/

このシリーズは4巻→1巻→2巻と読んでおり、次に3巻を読むのが楽しみ!
是非ともオススメな音楽ミステリーですO(≧∇≦)o
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No.45:
(1pt)

言葉のチョイスが時代に合わない。

今では死語に近いような差別用語などを使っていて子供には読ませたくないですね。昔々なら差別小説に砂の器とかありますけど、このご時世で?
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No.44:
(2pt)

はじめましての人に優しくない。

私のクラシックの知識は、
『のだめカンタービレ』ドラマ視聴レベルのため
偉大な作曲家ラフマニノフについて語られるべき事が
きちんと語られているのかの判別がつかない。
さらに、音楽家の心情については知る由もないのだが、
解説(ピアニスト:中道郁代)によると
> とうてい部外者が書いたとは思えない

ほど大変よく書けているとのことなので
そのあたりはよく取材されているのかもしれない。
が、これまた判別がつかないので
個人的には、音楽ミステリーと言われつつ普通のミステリーとして読む。
詳しい音楽についての描写はほとんど斜め読み。

ミステリーとしては、
正直かなり、それはもうかなり、弱い。
一応トリックのある謎があるのですが、
終盤明かされるそのタネが、え・・・?って言いたくなるレベル。
稚拙すぎやしないか?非現実的じゃないか?かなり運要素強くないか?

という感じ。
キャラクター達も全体的に人物描写が足りてない。、
シリーズ前作『さよならドビュッシー』(と言っても全く個別の物語)と
重複してるキャラがいるのですが
前作読んでないと、そのキャラの行動というか反応が
突拍子もなく思えるところがある。
前作読んでない人にも楽に世界観に入れる導入にもうちょっと気を使って欲しかった。
私自身読んではいたけど、随分前のことで内容忘れてたので。
このシリーズ、ショパン、ベートーヴェンと続くのだがその辺り改善しているだろうか。
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No.43:
(4pt)

シリーズ物

シリーズものとしては、ドビュッシー、ショパン、ラフマニノフですが、それぞれ特徴が生かされていて、面白い。
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No.42:
(5pt)

ワクワク

この作家さんの書く物語のどんでん返しが大好きです。
早く次の作品が読みたいなー!!
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No.41:
(5pt)

主題は謎解きではなく、音楽でもない。

進路や生き方に悩んでいる人におすすめします。

一文が短く、とても読みやすいです。
また、人物がいきいきと描かれています。

このお話の主題は、人は何のために生きるのか、
ということなのだと思います。
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No.40:
(4pt)

文句なしに面白いのだが

ストーリーにぐいぐいと引き込まれて文句なしに面白い。さよならドビュッシーほどの読後感の悪さも無いが、しかし読了後
すっきりと感動するという程のさわやかな読了感の良さが得られない。そこが僅かなマイナスポイントとなる。
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No.39:
(4pt)

「自分はこれをやるために生きているんだ」というものの必要性

「たぶんこんな感じの終わり方だろうな」と、読みながら予想していたのだけど、結果は当たらずとも遠からずといった感じだった。
  そういう予想がほとんど当たったことがない自分でもそうだったのだから、ミステリー小説としては今ひとつだったかもしれない。

 ならなんで星4個という高評価なのか?

 それはこの作品が、”生きるとはどういうことか?”という問題に対する一つの答えを教えてくれているからだ。

 城戸晶は言った。

 「音楽は職業じゃない。
 
  音楽は生き方なのだ」

 「自分はこれをやるために生きているんだ」と言えるものがあるかないかで、人生は大きく変わる。

 そんなことを思いながら、ふと考えると自分にはそれらしいものは見当たらない。

 城戸晶をはじめとした登場人物たちに負けないよう、それを見つけ磨いていきたい。
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No.38:
(4pt)

これも映像化して欲しいなぁ

「さよならドビュッシー」に次ぐ岬が活躍する音楽ミステリー。
今回は演奏会を控えた音大が舞台。
演奏会で使うストラディバリウスが盗難に遭った所から物語は始まる。

犯人のキャラが前作ほど感情移入できるものではなかったが、
物語自体はこちらの方が楽しむことができた。
晶はじめ大学生達のひたむきに音楽に向かう姿勢がそう思わせたのかも。
今回もどんでん返しがあり、読者の期待を裏切らない1冊。

前作の映画をみたからか、
本作もラフマニノフの音楽をBGMとした映像版をみたいと思ってしまった。
期待したい。
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No.37:
(3pt)

中山氏の作品としては標準的か

演奏会に臨む音大の学生達の様々な思惑から発生する事件を描いた音楽ミステリー。
個人的には中山氏の作品群では非音楽ネタ路線の作品の方が好みということもあって、まあ標準的な出来の作品という印象。
音楽を通して成長する主人公の成長ストーリーとしての側面が強く、ミステリー要素は派手な事件ではなく日常の謎の延長戦的扱いになっている。
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No.36:
(4pt)

一気に読みました。

前作の「さよならドビュッシー」と同様に一気に読みました。
音楽の描写部分のワクワク感が魅力です。
岬先生をはじめ、何人かは再び登場しますので、続けて読むと面白いです。
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No.35:
(5pt)

又々面白い!

さよならドビュッシーの後に読みました。もう、とにかく面白い!中身を言えないので・・・ちょっとありえるかな?と思う部分もありましたが。
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No.34:
(5pt)

欲しい本を自宅で

「さよならドビュッシー」の続きの感じで購入しました。前の本ほどのインパクトはないものの、音楽が全体に流れているようなイメージでした。
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No.33:
(3pt)

前作ファンなら

前作よりも多少ソフトになった感じがしました。
こちらのほうが読みやすかったです。
前作とはあまり関係のない話です。
岬先生は出てきます。
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No.32:
(4pt)

小説とはテクニックだけではないと改めて思わされる1冊

評価が毀誉褒貶別れる作品だと思います。

まずを欠点あげていくと、キャラクターや謎解き、構成などにつたなさが目立ち、ミステリの謎解きの部分は早めに判ってしまうでしょう。
また、探偵役には人当たりの良さや才能など、これまたどこかで見たような設定であり新味は薄いです。

けれど、そのすべてを覆してあまりある熱量が、この作品には確かにあります。

若さとも甘さとも痛さとも、言い換えられるかもしれません。
とにかくこの主人公が音楽に真摯に向き合った短い期間、この濃密さと彼の感情を丹念に追って行き、疾走感が半端ないので、ページをたぐる手が止まらないのです。
割合有名なクラシック極が使われているのでイメージもしやすいですが、
読んでいる間は周囲の音が消え、ヴァイオリンやピアノ、オーケストラの音がごうごうとうなるのを体感できました。

合う合わないがあると思いますが、これを楽しめた人は、とてもラッキーで幸福でしょう。
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No.31:
(5pt)

前作同様、ミステリーより音楽に比重が高い

一応複線やどんでん返しなどはあるが、本当の主人公は「音楽」である、と感じます。
その音楽の描写が素晴らしい!!!
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