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おやすみラフマニノフ
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おやすみラフマニノフの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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中盤の演奏シーンが印象深かった! | ||||
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音楽のミステリーの融合作品ですが、 音楽の部分が意外とガチ過ぎるので、 そこが微妙な感じがしないでもないです。 そして今回はエピローグのような部分がなかったので、 後味がすっきりしませんでした。 | ||||
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ヴァイオリンって600gなんだ!?そんなに軽いと思ってなかった 楽器って縁がないんで、↑とか、ピアノを壊滅させる方法とか、ヘンな方向に好奇心が向いてしまった 順番間違って「ショパン」を先に読んでしまったのはやっぱ痛恨だったと再認識 別段話が絡む訳じゃないが、「あっちに出てきたあの人がここで名前出てきた」の楽しみをひとつ失したなあ… 概ね楽しく読みました | ||||
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さよならドビュッシー (宝島社文庫)では、驚きの展開で結末を迎えた。 そのシリーズとして本作は存在していて、岬洋介が愛知の音大を舞台に活躍する。 両作に共通して登場する人物や、これはあのシーンだなと思わせる逸話も織り込まれている。 ただ、主人公と女友達との関係性が早い段階で分かってしまうのは、何とも物足りない気分だ。 364頁の本作は、半日もあれば読めるくらいのボリュームと読みやすさだが、 ラフマニノフの作品のバックボーンや、著作の解釈を考え始めればとても奥深く 知識のある人ほど読むスピードは遅くなるのではないか。 普段は知ることのできないオーケストラの裏側を知ることが出来、 東海豪雨の被災者の無念を慮る記述には、ただ敬服するしかない。 ラストの謎解き部分が、今回少し甘かったような気がしたので トータルでは星3つとした。 | ||||
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95%が音楽学校でオーケストラの発表会を目指す青年の話で、ミステリーとは思えない作品です。ただし、序盤から、チェロの紛失、ピアノの傷害、殺人予告と、ミステリーの要素は盛り込まれていながらの終盤の犯行動機には驚きも無く。ただ、興味深い作品でした。 | ||||
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演奏会に臨む音大の学生達の様々な思惑から発生する事件を描いた音楽ミステリー。 個人的には中山氏の作品群では非音楽ネタ路線の作品の方が好みということもあって、まあ標準的な出来の作品という印象。 音楽を通して成長する主人公の成長ストーリーとしての側面が強く、ミステリー要素は派手な事件ではなく日常の謎の延長戦的扱いになっている。 | ||||
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前作よりも多少ソフトになった感じがしました。 こちらのほうが読みやすかったです。 前作とはあまり関係のない話です。 岬先生は出てきます。 | ||||
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一気に読めました。若者の成長を描いた点では非常に面白かったです。 ミステリーはどっちでもよくて、音楽好きとしては、基本的な間違いが気になって、それで少し白けてしまいました。 チューニングの仕方、オケ奏者の配置、オケがソロピアニストを雇いたいといっているような記述、 そういうごく基本的なところです。 出版する前にアマオケ団員にでも読ませればすぐ指摘できることなので、編集者の力量でしょうか。 面白かっただけに非常に惜しいです。 | ||||
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読後の満足感は高くない…というか、まぁこんなもんかといった感じ。 さよならドビュッシーよりは音楽に関する記述がスッキリとし、かなり読みやすくなっているとは思います。 とはいえ、チェロ紛失事件のトリックがちょっと…このトリックは目新しいといえば目新しいとは思いますが、(悪い意味で)全く予想できないのではないかと思います。中には予想できた方もいるのかもしれませんが、唐突なネタバラシの感が否めません。 一気に読める勢いは素晴らしいのですが、結末がその勢いにそのまま押し倒されて終わってしまったようで、個人的にはあまり高くない評価となりました。 | ||||
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曲を知らないし、音楽を言葉で表現したって伝わらないでしょって思ってその辺飛ばして読みました。 すみません。 そこがすばらしいところなんですね。 前作ほどではないかも知れませんが、ストーリーも面白かったですよ。 なんかオーケストラ、クラシックの高尚なイメージに隠れてストーリーは残酷ですよね。 そんな奴じゃないとのし上げれないのかなんて思っちゃいますよね。 個人的には前作にもちょっと、本作にはもうちょっと出てきたピアニストの下諏訪美鈴が気になります。 あの半端ない気の強さと、実力は魅力的。 今後の活躍を期待しますw | ||||
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おもしろかったのはおもしろかったんですが……。 他の方もおっしゃっていますが、前作の仕掛け(トリックネタ)のほうがおもしろかったです。 今回はミステリ部分がかなり薄く感じられ。 かといって、音楽青春小説と考えても薄い気がし。 どっちつかずな印象が強いです。 探偵役の岬先生があんまり活躍した印象がないのは私だけでしょうか? よくよく考えれば、ものすごく出てきて、披露してくださるんですが……なんか薄い気が。 あんまりにも超人過ぎて、設定としてありえない人になってしまっている気がします。 年齢とか考えても……。 司法修習までいっていると考えたら、三十代の設定でよかったんじゃないかなぁ(とすると、ピアニストとしての成長が云々になるのかもですが) 全体としてはおもしろいんですが、いろいろ目につくところが多かったです。 | ||||
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前作がとてもよかったので、期待して読みましたが、ちょっと肩すかしでした。音楽好きな人には楽しめたり、考えさせられる描写が多いですが、ミステリーとしてみると、密室トリックの内容や、ご都合主義的な、偶然に依存した展開、リアリティのない部分が目についてしまいます。こんな医者いるかな?とか、大学組織、人間関係の記述が現実から離れていたり。たとえば、22才の非常勤講師って、少なくとも日本ではありえません。大学が舞台の小説にありがちな取材不足(「〜教授!」って呼んだり)ですね。 しかし、前作同様、もっと増えてほしいジャンルのミステリーなので、今後も展開していってほしいと思います。次作に期待です。 | ||||
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前作がとてもよかったので、期待して読みましたが、ちょっと肩すかしでした。音楽好きな人には楽しめたり、考えさせられる描写が多いですが、ミステリーとしてみると、密室トリックの内容や、ご都合主義的な、偶然に依存した展開、リアリティのない部分が目についてしまいます。 こんな医者いるかな?とか、大学組織、人間関係の記述が現実から離れていたり。たとえば、22才の非常勤講師って、少なくとも日本ではありえません。大学が舞台の小説にありがちな取材不足(「〜教授!」って呼んだり)ですね。 しかし、前作同様、もっと増えてほしいジャンルのミステリーなので、今後も展開していってほしいと思います。次作に期待です。 | ||||
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