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愛おしい骨
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愛おしい骨の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全34件 1~20 1/2ページ
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突然、場面が飛んだり、時代が行ったり来たりすので、訳が分からなくなります。 面白くないので途中で読むのをやめました。 | ||||
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あまりの文章の下手さにあきれた。構成も悪く読みにくいにも程がある。長期の旅行に持って行ってて、これしか読むものがないので我慢して読んでいたが、途中で捨てた。星0 | ||||
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人物や情景描写は繊細で読み応えがあるのに、最後の最後で「えぇ…」となってしまった。手段と動機にちょっと手抜き感あり。また弟ジョシュアのとある「癖(へき)」が「そりゃあんたダメだよ」というようなものなので、周囲の悲しみがイマイチ伝わらない。何よりもイザベルに魅力がない!!鳥類学者の割には直情的かつ子供っぽいような気がする。オーレンもやたらイケメンに描かれているがその必要性は…? 良かったのは家政婦・ハンナとイヴリン。メインキャラクターよりも脇役が光っている。 | ||||
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初めて触れるオコンネル作品ですが、大変面白い作品として読了しました。 あとで、このレビュー欄を覗くと評価が分かれているので、へぇ~と思い、微力ながらの1票を入れるつもりで参加。評価の中で長尺という点については、確かに200P過ぎても大した動きはありませんから、ご不満の向きもあるかもしれませんが、評判の高い北欧ものミステリーを好まれる方などには至極当たり前の話で、アメリカの作家にしては丁寧に人物の造形をしていると思った次第です。又、好意的評価をされている方の意見にミステリーとしてでなく、一般作品としての物語の重要性をという意見には賛成です。そもそも小説に、ミステリー小説、時代小説、ましてや純文学などと言う議論をすること自体が大して意味の無い事であることは、昨今の日本の出版事情を眺めても歴然としております。 純粋に面白いと思える事が大事。つまらないと思ったら止めればよいのです。その意味で、この小説は私には面白い小説の一冊になりました。 | ||||
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誰が何をしているのか、主語がわかりにくい文章で、状況も想像しづらい。全く世界に入り込めないので登場人物にも共感できず読むのが苦痛だった。その上、あの結末ではがっかりしか感想がない。 作者はトマス・H・クックが好き(彼のような小説が書きたい)と思っているのかと思ったけれど、うーん、どうかしらね…。 他の作品にも興味があったけれど、買うことないでしょうね。 | ||||
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ミステリー書評ランキングに惹かれ手にしたものの… 小説の発端にこそ引き込まれたものの、そのあとがいけなかった。 海外ミステリーものにままある傾向とはいえ、この一作もまた、いかにも長尺すぎる。 だから、退屈で読み進めるのに苦労する。この作家の熱烈なファンなら、つきあってもくれようが… 本書同様に「長い」作品であってもフロストシリーズ(少々悪ふざけなところはある)の当意即妙な文章や『チャイルド44』のごとく読者を魅了するだけの展開があれば「長尺」を理由にダメ出しをしたりしない。 決して凡庸な一作ではないにもかかわず、読後の印象が薄まってしまうえ、残念な感想が強くなってしまうのだ。 本作をもっとブラッシュアップしてタイトにまとめたなら…もっと高評価したことだろう。 | ||||
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途中で読むのを辞めて 他の作品に切り替えたんですが、引き続き読み直した方が良いのかな? | ||||
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2011年「このミステリがすごい!」の第1位だそうです。この作家はキャシー・マロリーという刑事が活躍するシリーズが有名だそうですが、私はこの作品が初読でした。 読み終わってまず思ったのは、トマス・クックに作風が少し似ているということでした。哀愁を帯びた静謐で深い味わいが似通っていると感じました。また、雰囲気がアメリカのTVドラマ「ツイン・ピークス」を思い出させます。舞台はカリフォルニア北西部、海に面して、携帯の電波も届かない僻地の町。ゆえに町の人間関係がとても濃いのです。町のまわりには森林地帯が広がり、その中にある町の資産家のロッジでは降霊会が行われています。 主人公のオーレンは陸軍を除隊したばかりで、陸軍内の警察に当たる任務で優秀な成績をあげた凄腕の刑事、淡い砂色の髪と真っ青な目のまだ若々しい38歳。世界各地を転戦して戦場の修羅場も見てきた寡黙な彼は、子供の頃から美貌で、どこかカリスマ的な雰囲気があり、町の既婚のご婦人たちに、いつもみつめられていました。実際、人妻とちょっとした火遊びもあったようで。もしこれが映画化されたら、彼にはどの俳優さんがぴったりだろうなどと考えてしまいました。 そして、そのオーレンの弟のジョシュは、昔、行方不明になったままでしたが、彼の骨が一片づつ家の玄関に送り届けられ始めます。彼は本当に亡くなっているのか?だとしたらそれは殺人だったのか?事故なのか?死体はどこにあったのか、誰が何をしたのか?謎は深まり、オーレンは淡々と調べ始めます。ネタばれするのであまり書けませんが・・犯人も動機も、あっというほど意外ではなかったのがちょっと拍子抜けでしたが、とにかく全体の雰囲気が魅力的でした。 登場人物の数が絞られていて、それぞれが非常に個性のある面々なのでまず混乱することはないと思います。父親はポニーテールの元判事でビート世代。母親代わりに育ててくれた家政婦ハンナは外からやってきた実は住民登録のないわけ有りらしいのですが、非常に聡明で意思の強い女性。オーレンの元不倫相手のホテル・オーナー、変人の図書館司書、その息子のやくざな副保安官、保安官は無能で、自分のミスを隠すことしか考えていないようなタイプ。それを上層部が危うく思い、送り込まれてきたのが州政府の捜査官。これがでっぷり太った花柄のワンピースの一見専業主婦のようなおばさんで、でも見かけと違って超有能、というようなユニークな人たちばかりです。 皆さんの書評を見てみたら、みごとに評価がまっぷたつに分かれているのを見てびっくり。個人的には雰囲気と登場人物が魅力的と思ったのですが、逆にこれらが全然ダメと書いておられる人が半分で、人によってこんなに違うんだ・・・と驚きました(^^;。そう言われれば、ミステリとしての謎解きの巧みさや意外性、スリリングな展開には難があるかもしれません。普通の小説にように、雰囲気と人間ドラマを味わうタイプの物語という気がします。 | ||||
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簡単に表現すると「家政婦は見ていた・男女十数人粘着不倫無能物語」である。 これは「ミステリー」なのだろうか?出来の悪いラブ・ストーリーなのか?登場人物だけは賑々しいが「全員が無能」で「全員が誰かと恋愛関係が有って」「主役は何もしないし折角の経歴が無関係」 「誰が犯人でも全く変わらない&気にならない」 訳に問題が有るんじゃなくて作品そのものが散文的ガタガタ文体でミステリーの歯切れの良さは全く無い。ミステリー小説らしくなるのは最後の10ページ位である。他は勿体ぶった男女関係と覗き趣味の奴(これがまた多すぎる)セリフを喋る時に意味なく勿体を付けた無能か馬◯みたいな奴ら。主役の経歴は全くストーリーと無関係だわ、出てきた骨をもっと詳細に見なくちゃダメだろ!少しはギデオン・オリヴァーを見習え。なんせ携帯電話さえ使えない町にサカリのついた嘘つきの能書きタレの◯鹿を沢山放り込んで延々ラブ・ストーリーと覗きと泥坊と偏執狂とノータリンに解決させようという話、きっとどこからかサスペンスになるんだろうと読んできて途中で放り投げたくなる。 この小説にナントカ賞を与えた審査員は 深酔いし過ぎて最後しか読んでないんだろう。読んでて腹が立った。 | ||||
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とても面白いミステリー小説です。 まず北カリフォルニアの美しい風景描写が作品を彩ります。 森と別荘地の町の風景が読む価値あり。 二十年ぶりに帰郷した主人公オーレン。 森で消えた弟ジョシュの骨が自宅に置かれ、 事件が始まります。 遠い過去の弟の失踪はオーレンの帰郷とともに決算を迎えます。 たくさんの人物が登場。 町の名士である元判事の父。 過去を消して生きている家政婦。 隣家の弁護士一家。 元作家のゴシップラター。 オーレンの元愛人。 隠遁者。 狂気を抱え図書館に住む女。 無能な保安官と過去にオーレン兄弟と確執を抱える副保安官。 隠された関係、事実が明らかになっていく過程がこの小説の読みどころ。 穏やかなリゾートタウンの裏の顔が明らかになっていく。 読んでいてたまりません。 捜査で犯罪を暴いていくスタイルではなく、 オーレンが町で人と再開し、当時の記憶を掘り起こし、隠された事実を告白することで物語が動きます。 陰鬱で破滅的なストーリーはゴシック小説的な趣があって、この作風が好きです。 物語の中心に悲劇的で美しい女が登場します。 後半になると悲劇の中心に彼女がいることが、 クラシックなストーリーです。 苦々しく、少しだけ希望を感じさせるラストシーンが、 余韻たっぷり。 お勧め小説です。 | ||||
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設定も凝っているし、人物の個性も悪くない、なのになんだか全体として薄いというかボヤけているような感じの小説です。色んな要素を詰め込み過ぎかといえばそうでもありません。恐らく視点変化が多いわりに、どの場面でもその人の考えが深くまで描かれてないのが原因かなと思います。だから展開としては面白くて退屈しないんだけど、驚き感やワクワク感があまり感じられない、そういう風な印象です。例えて言えばよく出来たB級映画、そんな感じです。 | ||||
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「およそ物語が好きな人であればこの本を読まないという選択肢はない」と文末の評論で書かれている言葉は決して大げさではない。最後の最後まで謎が解けないというミステリーでありながら、一人ひとりの人間描写が見事すぎるくらい素晴らしいため、その人間たちへのわたしを含めての読者たちの思い入れも並ではないと思う。 ある日、軍隊を除隊して20年ぶりに帰郷したオーレン。彼の弟は20年前に行方不明になったまま、帰ってきた故郷には、それぞれの人生に傷つき、愛を求めてさまよう人間たちが、20年の歳月を経た今でも暮らしている。父の元判事は帰ってこない次男を待ち続け、二人の兄弟をわが子のように育ててきた家政婦のハンナ、鳥類学者のイザベルは気の狂った母を義父の間で、初恋のオーレンに冷たく当たるばかり。警官として華々しい人生を始めたスワンは障害者となって暮らしている。何とか弟がいなくなった真相を探るオーレン。彼の父のもとに届いた骨、しかしこの骨は弟の骨とは違う人間の骨が混ざっていた。ここから物語は全く読めない展開をしていく。 正直、作者は示唆に富む言い方はするものの、何が起きているか読者の想像に任せ、そしてそれを見事に裏切るという手法で最後のページまで引っ張っていく。捜査官として登場するサリー・ポークは丸で刑事コロンボのように優秀で厚かましい。ハンナは謎に包まれた一生を送っているが、極めて頭もよく魅力的だ。一概に言えるのは、登場人物の中でも女性陣が極めても魅力的でかつ迫力があるということだ。デイブの母親で怪物と言われたメイブスも悩もを抱えた心やさしい人間の面があることが何度も触れられている。このような作品に巡り合えることは、小説好きな人間にとってはこよなく幸せなことだ。そう思わせる傑作である。 | ||||
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アメリカ映画(非ハリウッド大作系)とアメリカ南西部文化の知識がある程度ないと、ついて行けない。雰囲気・ニュアンスを自分の想像で補完しないと、途中で投げ出してしまうだろう。私は以前、ジェイムズ・リー・バークを好きで読んでいたので、なんとか読了出来たが。 また、上記を大目に見ても、複雑なプロット・人間関係が最後に収束するのは認めるが、後味はよくないし、オーリーとイザベルの結末もどうもしっくりこない。 「このミス1位」というので売れたようだが、この年の日本1位は「悪の教典」だったから、順位は作品評価を保証出来ない好例かも。 | ||||
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オコンネルは他にマロリーシリーズを数冊読みましたが、 個人的に全く合わない作家です。 犯罪よりは周辺の人間関係を丹念に描く作家と言えますが、 トマス・クックのようなものとは完全に違います。文章力は あるのでしょうが、私にはテンポが合いません。 良くも悪くも女性作家という印象があります。 この小説は、ハーレクインを少し硬くしてシリアスにした感じ。 オチも大したことはなく、謎の家政婦だけがやたらに目立ちます。 マロリーの時もそうでしたが、キャラへの思い入れの強い弱いが 出やすい人ですね。マロリーも彼女の賛歌がもろ見えの小説ですし。 主人公は非常に優秀で冷静沈着、そして美形。その割にはあまり活躍しませんし、 主人公の感情や環境の掘り下げもさほどないため感情移入もし辛いです。 それとヒロインですが、心に傷があるんだか知りませんが、いきなり久しぶりに 会った人の向こう脛を蹴飛ばしたり、車で引こうとしたり、ビンタしたり、 股間を蹴り飛ばしたりする人間に好感は持てません(しかも30歳超え)。 いくらなんでもそれが通用するのは12、3歳くらいまで、物語の中なら1度でしょう。 主人公も知りながら脛を蹴られているので、お似合いと言えますが。 | ||||
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1 米国陸軍犯罪捜査部出身のはずの主人公が無能極まりない、というか何も捜査活動に値するようなことをしていない。 ただ、ウロウロしているだけ。こんなの主人公には値しない。 2 その主人公を抑えて颯爽と行動する家政婦のほうが、余程、主人公らしい魅力がある。 3 推理小説には値しない貧弱な真相にがっかり。なんだこりゃ・・・ 4 病的というより病気そのものの登場人物たちの魅力を語るなら、別の作品にもっと優れたものがある。 5 翻訳が随所で日本語になっていない。たとえば「そして、その底なしグラスの伝説は夜まで伸びていくだろう。」(p415) なんとなくわかればいいのかい?いくらなんでも、直訳しただけで、理解に苦しむ文章である。もっと機転を利かせろよ。プロだろ? 6 「このミス」って、いったいこの小説のどこを評価したのか。アホらしい。金はくれてやるから、時間を返せ! | ||||
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導入が素晴らしい。 いきなり世界に放り込まれる。 どうしてか、何故なのか。 疑問のまま次々と登場人物が現われ、 物語はぐいぐいと進む。 本作をジャンル分けするならばミステリだろうけれども これはある種の愛おしい人々が織りなす ラブストーリーなのだと感じた。 | ||||
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この作品の特徴は、探偵役が多いことだろう。オーレンは言うまでも無く、洲捜査官のサリー・ポーク、上に述べたスワンやハンナ。絶対的な名探偵は見当たらず、それぞれが少しずつ役割を与えられている。 もうひとつの特徴は、、多くの謎が作品中に散りばめられていることだろう。骨の謎以外にも、ざっと挙げてみると、オーレンの弟の失踪の謎、オーレンと彼の幼馴染であるイザベルが、まるで追い出されるように、遠くの学校にやられた理由。元警官の大学客員講師・スワンが警官をやめなければならなくなった事件の秘密。オーレンの実家の家政婦ハンナの正体といったような具合である。 | ||||
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買ったあとにここのレビュー見て、あんまり期待せずに読んだ。 いや、天才じゃない?? 人物描写うますぎるし、プロセスがめっちゃくちゃ面白くてこんな本は久しぶりかも。 2,3ページで視点が変わるから読むのに時間かかったけど、主語がわかりにくいってことは無いと思う。 犯人とか動機はたいしたことないです。 そのぶん物語がとてもいいです。上質な文章だと思います。 | ||||
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一気読みしてしまう類の文章ではありませんでしたが、とても読み応えのある小説でした。 物語の主軸となるのは、20年前に失踪した弟の謎を探る為20年ぶりに故郷に戻って来た 兄、オーレンを探偵役としたミステリィです。けれどその謎はわずかな要素に過ぎません。 単純に言うなれば、これは『愛』の物語です。 父の愛に飢えた息子の物語であり、母を思う娘の物語です。 守るべきものの為に秘密を持った家族の物語、そして そんな人々の秘密を閉じ込めた町の物語です。 真のミステリィは住人たちの心の中に存在し、それは愛と共に隠されているのです。 繰り広げられる心理戦の末、全ての謎が明らかにされるとき、 オーレンは自身の気付かなかった『愛』の存在を知ることになります。 彼の新たな人生の始まりを、是非見届けてやってください。 | ||||
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いやぁ、まいった、まいった(苦笑)。 これ、「このミス」ベスト1でしたよねっ?! 期待した分、傷は深いです。 昨今の数ある翻訳ミステリ同様、中盤までは非常におもしろいのですが(だから☆3つは進呈)、やはり、肝心の終盤にさしかかるやいなや、ガラガラと崩壊がはじまって・・・・ 筆者がクライマックスに据えたのであろう「誕生祝舞踏会」と「見張り塔の大惨事」のあたりでは思わず失笑。 なんじゃありゃ〜 最初は魅力的に思えた登場人物たちの暴走に次ぐ暴走で、単なる「フリーク・ショー」に成り下がってしまったのはたいへん残念でした。 ロバート・ゴダードやデニス・ルヘインなら、同じ素材を使ってもっと美味しく料理してくれたことでしょう。 いや、最初からキケンな香りはぷんぷんにおっていたんですがね・・・ だって、私、『クリスマスに少女は還る』もダメだったし(爆)! ねぇ、作家さんたち、すべてを「狂気」のせいにするのはそろそろやめましょうよ!って感じです。 ディープな読者の目は相当肥えてきてますし。 2位の「音もなく少女は」もダメだった私は(「ラスト・チャイルド」の方がずっとマシ)、「このミス」に不信感ムクムクです。 | ||||
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