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密室の如き籠るもの
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.80pt |
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このシリーズの特徴…面白さ…は刀城言耶が小説家という設定であることだとつくづく感じさせられました。つまるところ、謎が解明されなくても真犯人がだれであっても構わないし、トリックが真実である必要もないのです。登場人物がそれで良しとすれば小説家刀城言耶の役割りはおしまいです。読書がそこで納得すれば作品自体もおわるのですが、三津田氏はちゃんと種明かし?という、魅力的なおまけをつけてくれたりします。それとて真実かどうか…。最後は読書が良しとして、完結となるわけですね。真実は闇のなかなんて、人生そのものです。 | ||||
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最後のメインタイトルの分類化の紹介は面白かったです.ミステリーの講義があったら,こんな感じになるのでしょうかね. | ||||
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刀城言耶シリーズ初中短編集!長編に比べるとやや物足りなさはあったものの、刀城と編集者の祖父江偲との絡みが良かった(笑)また、4編の中ではやはり中編の「密室」が密室抗議やこっくりさんなどの雰囲気、相変わらずのどんでん返しの真相(密室トリックもなかなか盲点をついてたし)などでもっとも読ませてくれた。 | ||||
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中編を1本含む短篇集という事で、ある程度は仕方のない事だと思うが、 | ||||
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