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リボルバー



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リボルバー

リボルバーの評価: 7.00/10点 レビュー 4件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全4件 1~4 1/1ページ
No.4:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

リボルバーの感想

「この作品は史実に基づくフィクションです。」

最後にこう記されていた。
その通りなんだろう。
著者が望むべき理想像として、史実に基づきつつ「ゴッホ」と「ゴーギャン」の関係を創作したのであろう。
ミステリー感は殆ど感じられなく、淡々と物語が進行した。

この本を手にしたのは、著者作の「楽園のカンヴァス」の印象が非常に強かったからである。
当時の読後評価は8ポイント。それには遠く及ばなかった。
ただ、理想の像を描いたからこそ、読後感は悪くはなかった。
それを良しとして、中庸点の5ポイントとした。

マッチマッチ
L6YVSIUN
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

リボルバーの感想

史実とフィクションを織り交ぜたアートミステリーは著者の得意とするところだが、ゴッホは自殺したことが定説とされている中、他殺説が出てくるところなど、これも真実?と思わせるようなストーリーであった。謎に満ちたゴッホの生涯は著者はもちろん、読者も惹かれていくほど、多くの作品に取り上げられるほど魅力的なものなのだろう。
改めてゴッホ(ゴーギャンも)の作品をじっくり鑑賞することとしよう。

本好き!
ZQI5NTBU
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

リボルバーの感想

ゴッホ、ゴーギャン、アートに関する愛情たっぷりの作品です。
ただ、アートに疎い自身にはあまり響かなかったです。
ノンフィクションとフィクションの境界もわからなかった、、、ので戸惑いながらの読了です…。

kmak
0RVCT7SX
No.1:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

リボルバーの感想

2019年にゴッホが自殺に使ったとされる拳銃がオークションに出されました。
それにさかのぼった時代背景。オークション会社に持ち込まれた拳銃はどういう物語を見てきたのか。
ゴッホ、ゴーギャンが新しいものを求めて苦悩しながら作品を残していく様子など、フィクションながら、いつも本当に起きたことのように錯覚させられます。
ゴッホ愛に満ちた物語と思います。

Hidezo
GX0TU62Y

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