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リボルバー



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【この小説が収録されている参考書籍】
リボルバー

リボルバーの評価: 4.03/5点 レビュー 65件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.03pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全65件 1~20 1/4ページ
No.65:
(5pt)

おもしろい

ずっと読みたかった本なので楽しみにしていました。
リボルバーAmazon書評・レビュー:リボルバーより
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No.64:
(1pt)

新品で購入したが傷が多い

新品で購入したのにも関わらず、本全体に細かい傷が目立つ。正直返金してほしい。中古本みたいだ。
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No.63:
(5pt)

IV ゴーギャンの告白

P.237~P.275に感動しました。
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No.62:
(5pt)

積んどくでなく早く読みたい

頑張って読みたいです。
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No.61:
(4pt)

間違えない

マハさんの美術系は間違えない。
本当にそうだったように思えてくる
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No.60:
(2pt)

私には合いませんでした

めちゃくちゃ評価高かったので超期待して読みました!先に読んだ楽園のカンヴァスがよかったので、なおのこと期待値上がってたのですが、これは私ダメでした、、、同じような話が何度も繰り返されるのがちょっと苦痛で、途中でやめようかと思いましたが、流し読みして一応終えました。そもそも美術にあまり興味がないのもあると思いますが、、、カタカナもあまり好きではなく、、話が面白ければそれも気にせずサクサクいけるのですが、これは私にとってよくない要素が重なったというかなり個人的な見解だと思います。文章は読みやすいですよね。
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No.59:
(4pt)

ゴッホとゴーギャン

ゴッホとゴーギャンを巡る物語を背景にした作品。興味を惹く構成で飽きさせない。美術品の背景や見方を変えてくれる。
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No.58:
(2pt)

ゴッホの伝記読めばいい

前半の登場人物に興味が持てない上にwikipediaみたいな文章の羅列がきつい
後半の見どころはみんなが知ってるゴッホとゴーギャンのエピソードだけなので、読む価値がなかった
この小説よりゴッホの人生の方がドラマチック
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No.57:
(4pt)

おすすめです

誰が引き金をひいたのか、
なぜ引き金をひいたのか、
はそれほど重要じゃない。

ゴッホやゴーガンの人間味に触れた心地になれるのが醍醐味です。
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No.56:
(5pt)

面白かったです

美術に関する造詣は皆無ですが、読みやすく情景が浮かんでくるようです。
読んで良かったです!
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No.55:
(4pt)

ゴッホとゴーギャンの絵をみたくなりました

絵画に造詣がなくても、実際の史実にも基づいたフィクションなのでゴッホやゴーギャンへの知識が深まりました!美術館にいって実物をみて感動しても、すごい迫力だなぁ、くらいしか言葉が出てこないですが、原田マハさんのご本を読むと絵画がお好きな方がどういうふうに感じてるのかがわかります。そうそう、そういう感じだな〜!って。

絵画だけでなくオークションのこと、フランスで日本人が絵画の仕事につくことが困難なことなど、世界が広がるのも楽しいです。ちょっと劇画っぽい語り口?と思ったりもしますが、ミステリー要素もあり面白くてサクサク読めます。原田マハさんの造詣と愛の深さに脱帽です。美術館に行きたくなりました!
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No.54:
(5pt)

構成力

ゴッホの自殺に使われた拳銃をめぐる話だが、話はそう単純に進まずゴーギャンが裏の主人公として出てくるのは面白い。原田マハにゴッホ、ゴーギャンを書かせたら面白いの一言である。私的には、原田マハの良さは短編集より、こういった枚数の多いものの方がよく出るような気がする。一読の価値あり。
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No.53:
(1pt)

ミステリとしては粗が目立つ

【注:ミステリの核心部分に関する記述あり】
ゴッホの自殺にまつわるとされる一挺のリボルバーをめぐるミステリ仕立ての小説。テーマは面白いが、ミステリとしては粗が目立つ。
最大の疑問点は、ゴッホ兄弟が一発だけ実弾を装填した銃を「弾は入っていない」と偽ってゴーギャンに渡し、ゴーギャンがそれを信じ込んだという設定。ゴーギャンは若い頃は船乗りとして世界を旅した経験もあり、拳銃の扱い方くらいは心得ていただろう。そんな人間が威嚇用とはいえ、いや威嚇用だからこそ拳銃の弾倉を一度も確認せずに持ち歩き、それを人に向けるというのはあり得ない。
リボルバーの弾倉は回転式だが、小説の設定によると初弾で発射されるように装填している。その銃が空だと思っているゴーギャンがもし空撃ちのつもりで引き金を引けば実弾が発射され、とんでもない暴発事故が起きる可能性もあった。そんなことすら想像できないゴッホ兄弟ではないだろう(そしてその「暴発事故」がゴッホの自殺の真相だった、というお粗末なオチがつく)。
そして現代のパリを舞台に、そのリボルバーの謎を解き明かそうとする主人公の冴。そのキャラクターが悪い意味で軽く、「って、〇〇!」といった読んでいて恥ずかしくなるようなセリフが多い。今風の等身大の若い女性を描こうとしてスベっている感が否めない。
もっとも読後感が悪いのは、ゴーギャンがタヒチなどの南国の島で次々に幼い現地妻を娶っては、妊娠したら厄介払いしていたという史実についてまったく無批判である点。それを主人公の冴は「少女たちもゴーギャンに恋をしていたのだ、幸せだったのだ」という推論で美談として丸め込んでしまう。植民地時代はそれが常識だったのかもしれないが、現代の小説として描く以上、植民地の女性に対して宗主国の男性が行なった人身売買や性暴力に対して無批判であることが果たして許されるのだろうか。
著者の小説をそれほどたくさん読んだわけではないが、いくつか読んだ感想では「美談」が好きなのだな、という印象がある。人気があるのはわかりやすいカタルシスが求められているのだろうか。個人的には深みがなく物足りないと感じる。
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No.52:
(5pt)

原田マハ氐、ブラボー

フィクションであるのはわかっていても、思わず物語の中に引きずり込まれてしまった。最高に面白かった。殆どイッキ読みだった。彼女の作品はかなり読んでいるが、これは素晴らしい。ゴッホとゴーギャン、2人の偉大な画家の知られざる過去に筆を運びながら、その周囲の人物まで光を当てて描き出す。本当に原田マハ氐ならではの手腕だと言えよう。たゆたえども沈まずも大変面白く拝読したが、原田マハ氐のゴッホ
の描き出すエネルギーには、読者も圧倒されてしまうだろう。是非とも1度手に取って欲しい秀作であると思う。
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No.51:
(3pt)

テオ!

リボルバーでもしかりゴッホ関連の本を読んでいつも最後に思うことは「テオ、なんていい人!」につきます。
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No.50:
(4pt)

ストーリー・テラー原田マハが語るゴーギャンとゴッホの物語

2019年6月19日
19世紀のオランダの画家ビンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh)が自殺に使用したとされる拳銃がパリで競売にかけられ、約2,000万円で落札された。
出品された銃は7ミリ口径のリボルバー。赤錆がうきボロボロの状態だった。落札したのは電話で参加した個人の収集家。名前は明かされていない。
ストーリー・テラー原田マハが語るゴーギャンとゴッホの物語。
史実に基づいたフィクションと巻末にことわり書きがありますが、楽しめた一冊でした。
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No.49:
(5pt)

謎が謎を呼ぶスリリングな作品

ゴッホとゴーギャンに関心がある人もない人も、興味深く読めると思います。リズム、テンポが良く、あつと言う間に読み切りました。
読後感は寂寥でしょうか。
ゴッホとゴーギャンという二人の画家に
感情移入してしまう作品です。
リボルバーAmazon書評・レビュー:リボルバーより
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No.48:
(3pt)

フィクションということを忘れてしまう

史実に基づいたフィクションということを頭では分かっているのだが、原田マハさんが書く作品は自分がタイムスリップしたかのような、あるいは、当時を生きた人から口伝されているかのような気持ちにさせられる。
実際ゴッホとゴーギャンの間にどのような感情があったのかは本人のみぞ知るところだが、小説のようであって欲しいと思わずにはいられない。
この小説を通して、知識として把握している画家ゴッホ、ゴーギャンが、立体的に感じられた。彼らの絵を直接見て、時代を経てもなお発するそのエネルギーを感じてみたくなった。
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No.47:
(1pt)

面白くありません

中身のないペラッペラの本でした。
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No.46:
(4pt)

表紙とカバー裏の表紙を忘れずに見てください

ゴッホが回転式短銃リボルバーの銃弾が元で37歳で孤独のうちに死んだことは知っているだろう
だがその原因も関与していた者もアート界の謎の雲の中だ
小説や映画やドキュメンタリー番組で諸説の推論が雲霞のごとく生まれては残り また消えていった
だが 自分はもうこのミステリーの解答は このマハの物語でいいや とそう思った
興味や関心だけではなく ゴッホとゴーギャンへの愛情 同情 共感 それらがここには結晶されている
きっと作者は長い長い年月と感情をこの物語に積み立てて熟成させてきて ようやく この本という形にして彫り出してきたのだと思う
だからこの物語には不運もあるが不幸はない 人物たちも世界も これでいいですね いいんだよ という無条の肯定がイェスに満ちている
だからぼくには この解答でいいんだ そう思っている
リボルバーAmazon書評・レビュー:リボルバーより
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