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リボルバー
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リボルバーの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全73件 1~20 1/4ページ
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| 一気に読めてしまう。さすが原田マハさんの作品 | ||||
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| 商品は可でしたが、評価が良いので購入、良の商品でした。現状、99%の評価に偽りなし。 | ||||
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| ゴッホを見に行く日に読み始めた。 『たゆたえども沈まず』でゴッホに興味を持ち、実際美術館も回ったのであった。 どうして彼の一生に惹かれるのだろうか。 こちらはミステリー仕立て。ゴーギャンとの関係の中で絵ではないとある物がオークションに持ち込まれる・・・。 ゴッホとゴーギャン、どちらが幸せだったのか。これも考えさせられる視点だった。 さいごまでぐいぐい読まされる。画家、美術を学ぶ人って素敵だなあと思いながら読んだ。 ゴッホ好きにはたまらない。 | ||||
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| うまいなぁ…小説はこうでなくちゃというストーリー展開。 主人公が史実を確認したり、関係者に話を聞いたり、現地を見に行ったり…という部分は地味に見えるけど、そこがいい。 絶妙な史実とフィクションのあわい。 感嘆です! | ||||
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| 原田マハは、『たゆたえど沈まず』『ゴッホの足跡』でゴッホをかき、さらに『リボルバー』をかいた。 ゴッホは生前ほとんど絵が売れず、その才能が認められることなく苦難の人生を送った。原田マハは、このように正当に評価されない「天才」や「異端者」に光を当てることで、社会の価値観や評価のあり方を問い直そうとしている。ゴッホの絵には、ゴッホの魂の叫びや生に対する強烈な情熱が込められている。それは、孤独、絶望、希望、愛といった普遍的な人間の感情と深く結びついている。ゴッホの生き方だけでなく、絵が何かを訴えている。まさに、絵が生命力があり、生きているのだ。それが時代を超えて人々の心を打つ。 ゴッホの生き方は、世間的な「成功」とはかけ離れていたが、ゴッホの絵は今日に至るまで、世界中の人々を魅了し続けている。原田マハは、ゴッホの生涯を通じて、真の価値や豊かさとは何か、人生とは何か、芸術はどんな意味を持っているのかという問いを投げかけている。 ゴッホの絵は、その鮮烈な色彩と、うねるような渦の中に、動的平衡がある。人間が持つ純粋で生々しい感情が剥き出しで、その飾らない感情表現と色彩が、心を揺り動かす。どんなに困難な状況にあっても、ゴッホは絵を描くことをやめなかった。その執拗なまでの創作への情熱に、胸を撃たれる。ゴッホはテオを心から信頼し、精神的にも経済的にも深く依存していた。テオからの仕送りや手紙がなければ、ゴッホは創作を続けることができなかった。ゴッホにとってテオは、唯一の理解者であり、心の支えだった。 主人公はゴッホとゴーギャンの研究者高遠冴は、パリのオークション会社に勤めている。論文を書くためにゴッホの聖地を歩き、ゴッホゆかりの美術館を見て回っている。ある日、画家のサラという女性がオークションに出したいと言って持ってきたのが、ゴッホが自分の脇腹を撃ったリボルバーだった。 どうして?そのリボルバーが、赤く錆びついた銃が。原田マハは、リボルバーで物語を紡ぎ出す。 高遠冴は、そのリボルバーの謎を解こうとする。 ゴッホとゴーギャンの関係が浮き彫りになってくる。 1888年、南仏アルルに移っていたゴッホ35歳の黄色い家で、ゴーギャン40歳は9週間にわたる共同生活を送った。二人は、噛み合わず、関係は悪化、それでゴッホは耳を切ったことで、ゴーギャンはゴッホの元を去った。それ以来、ゴーギャンはゴッホにあっていなかった。しかし、そのわずかな共同生活は、ゴッホとゴーギャンを大きく変えた。 この物語の真髄は、ゴッホは他殺であり、その犯人はゴーギャンだという仮説を大胆に取り上げている。なぜ、ゴーギャンは、ゴッホを撃ったのか。 ゴッホは精神的に不安定であり、時にゴーギャンに攻撃的な言動を示していた。共同生活を送っていたゴーギャンは、ゴッホの狂気に怯え、身の危険を感じていた可能性がある。ゴーギャンもまた高い芸術的才能を持っていたが、ゴッホの作品に触れることで、自らが超えられない壁を感じていた。つまり、ゴッホの才能に対して敗北感を抱いていたとも推測できる。小説の中では、ゴッホを撃ったとされるリボルバーがゴーギャンの所有物であり、彼の子孫に受け継がれていたという設定が登場している。これにより、「犯人はゴーギャンだったのではないか」という仮説が導き出されている。 また、テオは、ゴッホだけでなくゴーギャンにも、経済的な支援をしていた。そのテオの支援を疎ましく思い、またテオの苦しみがゴーギャンにも理解できていた。 そこで、リボルバーを持ってきた画家であるサラは、誰か?を冴は解き明かそうとする。 ゴーギャンには、デンマーク人の妻、メッテ・ガッドとの間に5人の子供がいた。そして銃を持ち込んだサラ・セゲレンは、ゴーギャンがタヒチ滞在中に、現地で関係を持った女性(愛人)との間に生まれた娘だった。サラは、錆びたリボルバーを持って、この物語に登場するのが、原田マハの手腕だ。 サラの錆びたリボルバーは単なる銃ではなく、ゴッホとゴーギャンの関係性、彼らの苦悩、そして芸術と人間の狂気といったテーマを象徴する重要なリボルバーとして描かれている。サラがそれを持っていることは、彼女が物語の謎を解き明かす上で中心的な役割を果たしている。 そして、それを冷静に、考察する高遠冴が、謎を解き明かしていく。 この物語の面白さは、リボルバーの謎を解き明かす中で、ゴッホとゴーギャンの関係を明らかにし、そして、ゴーギャンの独白が続くのである。歴史の闇を炙り出すことで、新たな視点が付け加えられる。当人しかわからないことを、想像力で物語を作り上げるのだ。 確かに、ゴッホを撃ちぬいたリボルバーが、ゴッホの脇腹だった。なぜ頭や心臓を撃ち抜かなかったのか?そのことが不思議でもある。 | ||||
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| 美術の話が好きな人にすごくおすすめします。読んでいて、絵画展に行きたくなりました。 | ||||
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| Vtuberの推しがおすすめしていたことをきっかけに手に取った一冊です。恥ずかしながら長らく活字から離れていたため、最初はやや難しく感じました。しかし、読み進めるうちに情景が鮮明に浮かび上がり、登場人物たちの感情に深く共鳴し、気づけば物語に引き込まれていました。語彙力がないため上手く言い表せないですが、終盤は思わず涙が溢れました。これまで美術館とは縁遠い生活を送っていましたが、この作品を通じて、今まで美術館などにはこれからゴッホやゴーギャンの絵にも少しずつ触れてみたいなと思いました( ᐡᴗ ̫ ᴗᐡ) | ||||
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| ・ゴッホと言えば、「ひまわり」を条件反射的に連想するが、ゴッホの自殺に使われた拳銃をめぐるを中心として、その絵の裏側にあるストーリーにぐいぐい引き込まれた。ゴッホの短銃による自殺は諸説あるらしいが、滑稽なフィクションではなく、むしろリアリティがありすぎて、真実であってもいい、そう思えるストーリーだった。 ・並行して、「ひまわり」を観ながら、COTENラジオでゴッホを聴き、まさに読む、聴く、見る(流石にひまわりの種を食べながらというのはしていないがw)と重層的に味わうことができて、これはこれでとても贅沢な時間だと思う(いずれ、SOMPO美術館にある作品も直に観たい)。以前も「村上海賊の娘」を、瀬戸内に旅行した際に現地で読んだり、極北を真夏のビーチで読んだりと、タイミングや場所を工夫して読んだことはあるが、改めて、ちょっとした一工夫で読書ががぜん面白くなる気がする。これは知恵次第でできることなので、これからもやってみたい。 ・ところで、ひまわりの描写の中で、彼の描いたヒマワリ15本の一本ずつそれぞれが個性を表していて、歌っている人、踊っている人などに見えるとある、そんなふうに見えてくるのはとても不思議。絵を観る愉しみのヒントももらった気がする。以前National Gallery(ロンドン)に行った際には、人だかりの中で、数秒見てふーんで終わったのが悔やまれる。。。SOMPO美術館に行かないと。。。 | ||||
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| ずっと読みたかった本なので楽しみにしていました。 | ||||
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| 説明にある通りの使用感だが、図書館の本より綺麗だった | ||||
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| インスティチュートの状況に加え、冴と莉子の親友関係、CDCの経営などなど観てみたいと思いました。また、オルセー美術館にいつか行ってみたいです。 | ||||
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| P.237~P.275に感動しました。 | ||||
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| 頑張って読みたいです。 | ||||
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| 言うことなし | ||||
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| 彼らの関係性がよりなまなましく表現された傑作です。作品を観たくなる。 | ||||
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| マハさんの美術系は間違えない。 本当にそうだったように思えてくる | ||||
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| こんなミステリー小説の筋立ては、原田マハさんならではないでしょうか! 秀悦かつ良質な作品だと思います | ||||
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| 結末を想像しながら、でも全て読まないと気が済まなくなる作品です。 ほっこりしながら、美術館に通ってみたいと考えています。 | ||||
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| ゴッホとゴーギャンの関係を、原田マハのフィクションで想像することが出来る。 原田マハと同じように考えるか、はたまた原田マハとは異なる考えを読者が持つか? 美術史における大きな課題の一つでもある。 | ||||
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| 大好きなマハさんの美術系小説! 同じくゴッホを描いた「たゆたえども沈まず」でも思ったが、このフィクションが実話だったらいいなと思った♪ かなり大胆な仮説だが、マハさんにかかると「ホントかも」と思えて来るから不思議♫ | ||||
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