【山田風太郎】
忍びの卍
他に見られている小説
このミステリに興味がある人は、以下のミステリも見ています。
天正少年使節団の隠し財宝をめぐって、天草党の伊賀忍者15人、由比正雪配下の甲賀忍者15人、大友忍法を身につけた童貞女15人による激闘開始!怒涛の展開と凄絶なラストが胸を打つ、不朽の忍法帖!
殿中での吉良への刃傷沙汰により、浅野家は断絶され、赤穂浪士は仇討の機を窺う。
天正18年、時は秀吉が北条を呑み込もうとしていた時代、混乱の世などどこ吹く風の戦場荒らしの風来坊、7人の香具師がいた。
初恋の女のために命をかけて「忍
大坂城を攻め滅ぼし、天下を手にしたはずの家康を驚愕させる情報がもたらされた。
「どんなきっかけで時代錯誤な忍術物語を書きはじめたのか、じぶんでも忘れてしまったが、いまくびをひねって思い出してみると、どうやら「水滸伝」を私流に書いてみないかとすすめられたことが端緒となったような気がする」(「『今昔物語集』の忍者」より)。
島原の乱に敗れ、幕府への復讐を誓う天草側の軍師、森宗意軒は死者再生の秘術「魔界転生」を編み出した。
戦国擾乱の世。主君筋の御台、右京太夫に邪恋を抱いた梟雄・松永弾正は、幻術師・果心居士配下の根来鴉天狗に美女狩りを命じる。
400年来の宿敵として対立してきた甲賀・伊賀の忍法二族。彼らは服部半蔵の約定によって、きわどい均衡を保っていた。
徳川五代将軍綱吉には世継ぎがなく、大老格として幕閣に権勢をふるう柳沢出羽守は秘かに画策するところがあった。
伊賀と柳生の境にある月ヶ瀬に伊
性欲絶倫の豪商・西門慶は絶世の美女、潘金蓮を始めとする8人の妻妾を侍らせ、酒池肉林の日々を送っていた。
安房里見家に代々伝わる家宝がスリかえられた!“忠孝悌仁義礼智信”の伏姫の珠に代わって残されたのは“淫戯乱盗狂惑悦弄”の偽珠。
目撃者の前で、少年が開けた荒野から忽然と消えた人間消失事件と、密室殺人――スコットランドを舞台に、名探偵ウィリング博士が不可能犯罪に挑む謎解きの傑作。
英国のとある小間物屋で深夜、二重殺人が発生。店主のエミリーと、巡回中のスラッパー巡査が犠牲となった。
クリスティ、セイヤーズらと並び、四大女流ミステリ作家のひとりに数えられるアリンガム。
大正歌壇の寵児・苑田岳葉。二度の心中未遂事件で、二人の女を死に迫いやり、その情死行を歌に遺して自害した天才歌人。
貧乏学生鏑木明の借金返済の肩代わりに一度だけ体を売ってお金を稼いだ恋人土岐容子。
東京を騒がせる怪事件の影で、知略によって警視庁を出し抜いてきた元江戸南町奉行の一派。
幻法びるしゃな如来に呪われた12ӫ
ミステリーに殉じた作家を敬愛する4人による驚嘆のアンソロジー。巧緻に練られた万華鏡のごとき謎、また謎。
不敵な無頼者「六文銭の鉄」の活躍を描く、幻の傑作忍法帖!多くの鉱山を開拓し、家康さえも一目置いた稀代の傑物・大久保石見守長安。
十一月の深夜、歴史教師のキャロラスはミンコット荘のレディー・マーガレット・ピップフォードから電話を受ける。
東京の夜空に珍しく一羽の鶴が舞った夜、一人の落語家・伊呂八亭破鶴が殺された。
ある午後、アパート「人間荘」に引っ越してきた私は、押し入れの奥から1冊の厚いノートを見つけた。
時は明治末期。政府重鎮の妻君・但馬夕とその家の書生・御萩慎之介との情死事件は起きた。
海軍中尉になったピーターが愛妻アイリスと久々のデート。ところが軍服の盗難に始まって、とうとう殺人の容疑者に。
妻を亡くした衝撃からアルコール依存症になり入院中のピーターは、退院すべくリハビリがてら事件の真相究明に当たるが……。
甲賀忍者崩れの大道易者果心堂は、好奇心と向学心に富んだ天下のいたずら者。
出色の脚本を得て名プロデューサー復活の狼煙を上げるはずが、誤算続きのピーター・ダルース。
その冷やかな微笑としなやかな身のこなしで世界的ファッションモデルとして活躍中の美織レイ子が自宅マンションで死体となって発見された。
将軍家の姫を手中にした者に南蛮銃三百挺を与えよう。信長、謙信、信玄、松永弾正らが繰り広げる争奪戦の行方や如何に。
匿名の電話の警告を無視してフリーダは婚約者の実家へ向かうが、その夜のパーティで殺人事件が起こる。
不毛の原野、存在せぬ牛、架空ファンド隠岐と因幡──詐欺の天才ふたりに売れないものなど、ひとつもない。
医師のノートンは、海岸の遊歩道で見かけた美貌の娘に、一瞬にして心を奪われた。その名はダイアナ、あだ名は“コマドリ”。
ごく普通のありきたりな家庭。夫がいて娘がいて、いたって平凡な日常―のはずだった。
二代目教祖の継承問題で揺れる巨大な宗教団体“惟霊講会”。
死病に憑かれた下駄職人の彦蔵が「三十年前に子供をさらった」と告白する。
密室で殺された画家が遺した手記には、六人の処女の肉体から完璧な女=アゾートを創る計画が書かれていた。
新しい女囚人おきぬは、顔も身体つきもどこか垢抜けていた。
囚人だって人間だ―と言う原胤昭の言葉が心にかかった四郎助は、いつしか囚人たちが引き起こす事件の内に、彼らの仁義や数奇な人生を見出すようになっていた。
死んだ女のことを教えてくれないか。三箇月前、自宅マンションで何者かによって殺された鹿島亜佐美。
ある午後、アパート「人間荘」に引っ越してきた私は、押し入れの奥から1冊の厚いノートを見つけた。