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千年の黙 異本源氏物語



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【この小説が収録されている参考書籍】
千年の黙―異本源氏物語
千年の黙 異本源氏物語 (創元推理文庫)

千年の黙 異本源氏物語の評価: 4.08/5点 レビュー 26件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.08pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

仕立て誤りだと思います。

期待していたほどの出来ではなかった。 とくに第一部の猫騒動は冗漫で読むだけ損だった。 第二部の消失した巻の行方を探す話をもっと膨らませて、長編に仕立てたほうが面白く仕上がったと思われる。 デビュー作ということなので、その分おまけしてこの評価です。
千年の黙―異本源氏物語Amazon書評・レビュー:千年の黙―異本源氏物語より
4488023789
No.3:
(3pt)

面白かった

読み応えがあり楽しみました。
先に「望月のあと」を読んでしまっていたのが無念に感じられたw
ちゃんと順番通りに読めばもっと楽しんで読めだろうに…我ながら「惜しい」読み方をしてしまいました。
千年の黙―異本源氏物語Amazon書評・レビュー:千年の黙―異本源氏物語より
4488023789
No.2:
(3pt)

源氏物語と猫

2003年に出た単行本の文庫化。
 本書は第13回鮎川哲也賞の受賞作。
 源氏物語をテーマとした2本の中篇+αが収められている。
 初めの1本は、猫の失踪を謎としたもの。事件ともいえないほどの事件だが、登場人物の可愛らしさで読ませるタイプ。ただ、この結末はどうか。
 2本目は、源氏物語にあったかも知れない「幻の巻」を描いたもの。けっこう考証がきちんとされていて説得的だし、物語としての工夫もある。しかし、源氏物語に関心の高い読者でないと興味が続かないかも知れない。
 意欲的な作品であり、切り口も面白いが、源氏物語が好きな人でないと厳しいだろう。
 続編『七姫幻想』がある。
千年の黙―異本源氏物語Amazon書評・レビュー:千年の黙―異本源氏物語より
4488023789
No.1:
(3pt)

源氏物語と猫

 2003年に出た単行本の文庫化。
 本書は第13回鮎川哲也賞の受賞作。
 源氏物語をテーマとした2本の中篇+αが収められている。
 初めの1本は、猫の失踪を謎としたもの。事件ともいえないほどの事件だが、登場人物の可愛らしさで読ませるタイプ。ただ、この結末はどうか。
 2本目は、源氏物語にあったかも知れない「幻の巻」を描いたもの。けっこう考証がきちんとされていて説得的だし、物語としての工夫もある。しかし、源氏物語に関心の高い読者でないと興味が続かないかも知れない。 意欲的な作品であり、切り口も面白いが、源氏物語が好きな人でないと厳しいだろう。
 続編『七姫幻想』がある。
千年の黙 異本源氏物語 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:千年の黙 異本源氏物語 (創元推理文庫)より
4488482015

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