南風吹く
- 瀬戸内海 (46)
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 | 2020年07月08日 南風吹く (光文社文庫) 過疎が進む島、定まらない進路、将来への不安…… おれの居場所はどこにある? 俳句ってすごい! ! 仲間たちと磨き上げた勝負の一句、白熱のディベート、 言葉の面白さと可能性に驚かされる青春エンタメ! 瀬戸内海に浮かぶ五木島。過疎が進み、航太の通う高校も再来年には廃校になる。家業の和菓子屋を継ぐことを父親に反対され、宙ぶらりんな日々を過ごしている航太を、俳句甲子園を目指す同級生の日向子が仲間に誘う。幼馴染の恵一や個性豊かな後輩たちをどうにか仲間に引き込んで、頭数は揃った。未来への希望も不安も、すべてを込めて、いざ言葉の戦場へ!(「BOOK」データベースより) |
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| 問題無し | ||||
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| 既に移入できる歳を超えているが、若者が何かに熱中する姿は清々しく愛おしい感じ 楽しく読んだが、同時に「うーん。句作はハードルが高いな」とも | ||||
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| 俳句のことを全く知らなかったんですが、おもしろく話が進んでいくなかで自然と俳句のことも知ることができていました！登場人物が個性豊かで、出てくる俳句もとてもステキでした！読めてよかったです。書いてくださりありがとうございます！ | ||||
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| 本当に一気読みしました。 「春や春」もとても楽しく読みましたが、この作品はそれ以上に惹きこまれました。 登場人物もみんなとても魅力的で、読んでいる間とてもワクワクして、彼らの心に自分の心を重ねて読んでいました。 そして、この作品も俳句の魅力を見事に伝えてくれる。俳句ってすごい。日本語ってすごい。 こんな短いことばのなかに広く深く想いをこめられる、俳句のすばらしさ！ 映像化してもきっと楽しいのではないかしら。 「春や春」の中に出てきた高校生たちも、全国大会のところで出てくるので、ああ、同じ大会を別のサイドから見るとこんな感じだったんだ、となんだか2倍楽しめました。 ☆5つ以上つけたいです！すごく爽やかな気持ちで読み終えました。 | ||||
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