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スロウハイツの神様



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スロウハイツの神様の評価: 4.24/5点 レビュー 215件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.24pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全215件 81~100 5/11ページ
No.135:
(4pt)

欠点は多い気もするけど、続きが気になる良作

男性キャラは全員魅力的で、特に一歩間違えば気持ち悪いキャラになりそうな、千代田という天才引きこもりがとても魅力的。
女性キャラは個人的にはイマイチなのだが、それでも引き込まれて一気読みした。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
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No.134:
(4pt)

下巻に入り、読み進めていくにつれて、この物語の解明・面白さが伝わってきます。

(上下巻のレビューです)。
上巻は環や狩野目線の「現在」の様子を描いたもので、話は進んでいきます。
率直に言うと、下巻に入り、最後まで読みきる事で、この作品の面白さが伝わります。
上巻は環や登場人物の視点での現在の話が進むので、下巻までしっかり読み終えてほしいと思います。下巻に入り、上巻で起きた事・登場人物達が言っている事が全て明かされていきます。この作品は、下巻まで読み進めてからが面白くなります。

環より先に、コーキの方が環を知っていた。
コーキの「お久しぶりです」の本当の意味。
「コーキの天使ちゃん」とは?
コーキと話してた、狩野の恋愛事情。
正義とスーの行く末。
環とチヨダ・コーキの関係。

など、下巻で明かされていきます。
「凍りのくじら」のあの人も、出てきます。〇〇さん、立派になっていました。

私も読書好きで、色んな著者・ジャンルの本を読みますが、環の様に、一人の著者にこの物語の様に人生に本気で良い影響を与えてもらえるとしたら、幸せのだろうなと感じました。
環の様に、何か一つの事で、辛い事でも何でも自分の支えになる様なものに出会えるのは、羨ましい限りです。この著書を読み、自分も本当の「これだけは!」というものを見つけられたら!と感じました。

辻村さんの著書は随分読みましたが、次もまた、辻村さんの他の作品を読んでいく予定です。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
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No.133:
(4pt)

登場人物のキャスティングが楽しい

登場人物たちがとても魅了的でした。映像化するならこれは誰かなあと考えながら、それぞれの人物のイメージを膨らませるのも楽しくなりました。最後の、バイク便が来た所はドキドキして、すぐさま下巻を読み始めました。
ただ、上巻の宿命といってしまえばそうなのですが、物語の流れや人物の説明が主となるので、それらが全て自分の中に落ちてくるまでは、ちょっと入り込めない所はありました。出だしの、自殺ゲーム事件と環の母親が死んだエピソードは、どちらも心が苦しくなるものでした。このエピソードがどのように回収されるのかしらと思いながら読み始めましたが、こんなに暗い話ばかりなら嫌だなあということも正直思ったりしました。(その分の星1個マイナスです。)
すべての伏線があちらこちらにあるということは、下巻を読みおわって改めて感じました。
上下2巻合わせて星5個は間違いないです。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
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No.132:
(2pt)

途中でリタイヤ

これもまた高レビューなので読みましたが、
私には響かない退屈な作品でした。
ツナグを越す作品が出ないのが残念です。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
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No.131:
(5pt)

一気読みしました。大満足‼

読み出したら止まらなくなり、最後は泣いてました。こんなハッピーエンドで本を閉じられるなんて・・・。良い意味で、本当に想定外でした。最終章で、すべての絆が繋がっていたことが分かり、登場人物が皆幸せになってほしいなと思っていたので、「ああ良かった。」と心から思いました。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
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No.130:
(5pt)

大事な作品になりました

上巻は狩野を語り部とした群像劇として読みました。リアリティが高く、ここまで感情移入できる若者を描いた作品はなかった!辻村深月の評価がぐーんとあがりました。
下巻はガラッとジャンルが変わってコーキをめぐる冒険といった風情ですが、映像ではくさすぎる話も文字媒体だとまぁありですね。僕はあの2人が好きだからドキドキして読めました。

読んでる間は胸ぐら掴まれるようで読後感は爽やかなのは、重要な場面で文字表現に頼らずセリフにしてバチっと決めてくれるからでしょうか。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
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No.129:
(5pt)

あーあの人ね。

辻村深月の世界の住人 それになったかのよう。
枝分かれの物語は大好き。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
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No.128:
(5pt)

心があたたかくなる

辻村さんの作品は繊細な文章と丁寧に作り込まれたキャラクターがとても魅力的。
本作品も一人一人個性的なキャラが登場し、後半はさりげなく散りばめられた伏線を鮮やかに回収していく怒涛の展開!
上下巻とページ数も多いけどグイグイ読ませるので飽きることがありません。
迷わず購入をおすすめできる作品。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
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No.127:
(3pt)

まあまあ

下巻まで読み通したら面白いのかな?という感じ
上巻だけでは、そこまでひっかかりませんでした。

天才を取り巻く住人の、才能に対するいろんな感情の入り乱れが、男女関係が加わってどうなるのか…?というところでしょうか。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
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No.126:
(5pt)

読後感最高!

上・下巻一気に読んだ。
寸暇を惜しんで読んだ。
真っ直ぐすぎる赤羽環の生き方は、一見しんどそうだけど
凄く応援したくなる。
長さを感じさせず最後までキッチリ面白かった。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
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No.125:
(4pt)

よかったです。

わたしはドロドロ、黒々した作品が好きなので
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
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No.124:
(5pt)

辻村深月の最高傑作

一番好きな本です。上下ともに素晴らしい。この純愛には、どんな小説もなかなか叶いません。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
4061825062
No.123:
(5pt)

よかった。

最初(上も含めて)はくそおもしろくないと思ってました。
けど、読み進めていけばいくほどおもしろくなっていきました。
最初は読むの嫌になるかもですけど、がんばって読めばおもしろくなります。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
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No.122:
(1pt)

おもしろくないです

薦められたので上下巻を読みました。
登場人物が誰一人として魅力的に思えず、読むのがひたすら退屈でした。
ちょっとしたからくりもありますが、オチもすぐに分かってしまいますので
そういう楽しみもありませんでした。
お薦めされたものでなければ途中で投げていたと思います。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
4061825062
No.121:
(5pt)

伏線がすごい!

辻村深月の小説は前から気になっていて、初めて読みました。
とにかく、面白いです。下巻まで一気に読んでしまいました。伏線がすごい!驚くようなところまで繋がっていて、飽きずにワクワクしながら読むことができました。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
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No.120:
(5pt)

なんだか読んでて励まされます!

一人ひとりのキャラクターが丁寧に描かれていると思います。
クリエイター達の主義や人生観がぶつかり合う場面は魅力的です。
最終章はすごいと思う。もう一度最初から読みたくなります。ドラマ化にも適している?ように感じます。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
4061825062
No.119:
(5pt)

大好きになりました。

中村文則さんの大ファンになり、もうこれ以上好きな作家さんには会えないであろうと思っていたら、全然違うテイストの辻村深月さんの作品にもはまってしまいました。ドラマ「朝がくる」を見た事と、「氷のクジラ」が子供の読書感想文の課題作品になっていたので買ってついでに私も読ませて貰った事がきっかけですが。ああ、ほんとに素敵なお話です。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
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No.118:
(4pt)

強さと優しさ

登場人物紹介と設定の説明に重きのあった上巻に比べ、いくつかのエピソードが一気に動き出します。魅力的な人物の悲喜こもごも、新たな登場人物、エピソードの収拾と畳みかけてきます。その登場人物一人一人にキーワードの「強さと優しさ」を当てはめて、その比重をみながら読み進めるのもありかなと。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.117:
(5pt)

永い長い、純愛!!!!

辻村作品を読むのはこれが3作目ですが、これまで読んだ中でも珠玉のラブストーリーなんじゃないかと思います。
細かな日常の描写が、後から後から答えあわせのように意味をを持っていく辻村さんの書き方に、
ラスト一章でめちゃくちゃ引き込まれました...
「お久しぶりです」に込められた意味が、あんなに強いものだなんて驚きました。
たとえ、想いが叶っていなくても、大切に思う人がいるだけで生きていける、そんなメッセージが伝わる作品でした。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.116:
(5pt)

素敵

登場人物が全員魅力的で、可愛らしくて、人間味があって。とっても心地良く読めた。読んでよかった。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127

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