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スロウハイツの神様
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【この小説が収録されている参考書籍】
スロウハイツの神様の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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この作品のファンの方、未読の方は読まないでください。 最後どんでん返しとあったので、我慢に我慢してAudibleで聞きました。 とにかくくどい!! 丁寧な描写とはいい言い方で、過剰すぎる描写は読者の想像力が入る余地がない。 表情や動作の描写がいちいちくどくて聞き続けるのがしんどかったです。 "その時だった"を多用してあるため最後はそのワードが出るたび笑ってしまった。 末期癌のお父さんにあった感想が、ハゲてなかった。 これに一番腹が立ちました。 抗がん剤治療してたらどうするんだろう。 こうちゃんのストーカー行為も、コンビニに迷惑かけていたり度が過ぎているし。 自己満すぎる愛情表現ばかりで… 唯一正義だけがまともだった気がする。 登場人物誰にも共感できず期待したどんでん返しもなく、私的には上巻の方がまだよかった。 私にはとにかく合わなかったんだなと思います。 | ||||
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対象読者の年齢は中高生?いや、今の高校生はもっと大人な気がします。 誰と誰が好きだ嫌いだというはあってもいいですが、数百ページかけて読みたくないですね。 一言でいうと、現代版トキワ荘に例えられる世界観が、余りにも幼い。 中学生位なら、この世界観にわくわくできるのでしょうか。 最終章で色々な伏線が回収されるのは確かですが、それまでが余りに退屈で、あ~そうなんだ、程度の感想しか得られませんでした。 | ||||
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読み終わるのに時間と労力が少しかかりました。途中で読むのをやめようかとも思いましたが既に下を購入していましたのでなんとか読破しました。メリハリがなくダラダラあまり読者の興味を惹かないような展開なんですよね。しかし下は楽しめ、一気に読むことができました! | ||||
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面白いと聞いてとりあえず上を読んで得た印象としては、上はマジで何もおきないテラスハウス。 本当に苦痛でした。 上でつまらないと感じたらその次点で読むの辞めていいと感じました。 下まで読むと面白いと勧めている人は、上の次点で楽しんでいると思います。 よく聞く「何話まで見ると面白いから!」っていうのと似てます。 あと少女漫画と思って読んでください。文体から漂ってくる少女漫画臭が半端なくてキツかった。 逆に言えば少女漫画好きな人には向いてると思います。 | ||||
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この人の作品は、ほぼ死が絡んできますよね。それも厨二病ではないかというような衝撃的な死。 また、自分を悲劇のヒロインのような位置付けで作品に登場させたりと、内面の危うさを感じます。 作品の構成力、文章力があるのですから、死を絡めない日常を題材とした作品が読みたい。 | ||||
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※削除申請(1件)
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上巻ですでに目星がついており、かなりグダグダしてしまう小説。どうしても世界観に馴染めない。10代に読めば大人のシェアハウス、と思えるかもしれないが!何だか主人公も登場人物も、若いというより、幼い。どのジャンルに当たるのだろうか?残念すぎる作品で、あっという間に読めるので読みきったが、正直、しんどかった! | ||||
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辻村深月さんを続けて読んでいるのですが、 この作家さんは、10代の少年少女の群像劇というか、 集団と個を書くのが得意というか、そういう作品がとても多くて、 その中にもお互いに似たような物が数点あるのですが、 いい物もあり、あんまり良くない物もあり。 でも、これは、その登場人物を10代から20代に引き上げて、 更に30代まで駆け抜けさせているのですが、 ちょっと無理がある感じです。 10代の頃を書いている部分は、理解の範囲ですが、 それ以上の年代を書くと、こんな人いる?って感じになる。 作家だからとか、画家だからとか、クリエイターだから変わっている、 というだけでは、納得できない違和感がありました。 | ||||
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かなり久々に作者の作品を手に取りました。この作品はすでに上巻で、何となく検討がつくし、何だろう?下巻を読むのにも一苦労しました。世界観が、ちょっと、幼い感じがしました。非現実観もあいまってかなぁ。一応、下巻もセット購入したから読んだけど。私は、彼女の処女作をその当時に読んだんですけど、私が年老いたのかな?世界観の幼さや登場人物の幼さが、苦手でした。 | ||||
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2018年の本屋大賞を受賞された作家さんなのと、どんでん返しミステリーの上位にこの本があったので読んでみました。 上・下巻に分かれており、上巻の半分を過ぎた頃『いつになったら面白くなるんだろう?』と思いつつ、下巻に突入。 やっと事件らしき事がおこるけど、ほぼ予測通りの展開と結末。 この本の中に登場するある作家が居るんですけど、この作家さん『ある年代を過ぎると卒業される』作家さんという設定で、ほかの辻村作品を知りませんが、この小説に関しては、10代、20代向けに書いているように思え、妙にリンクしてるなと思いました。 ピュアな感性の持ち主じゃないと響かない作品かもしれませんね。 | ||||
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これもまた高レビューなので読みましたが、 私には響かない退屈な作品でした。 ツナグを越す作品が出ないのが残念です。 | ||||
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薦められたので上下巻を読みました。 登場人物が誰一人として魅力的に思えず、読むのがひたすら退屈でした。 ちょっとしたからくりもありますが、オチもすぐに分かってしまいますので そういう楽しみもありませんでした。 お薦めされたものでなければ途中で投げていたと思います。 | ||||
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40ページで挫折。 ライトノベルっていうのか?こういうの。 中身のない会話(軽いノリなくせに意味なく説教くさい)、不要な背景、無駄に凝ったキャラクター設定、全部省略して字を小さくすれば1冊にまとまる。 上下巻で買ってしまって後悔。 伊坂幸太郎さんや米澤穂信さんもそうだが、作者の人生経験の無さが伝わってくる。 若者にはウケるのかな。 こんなものが評価されるのが悲しい。 作者も含めもっとたくさん本を読んで欲しい | ||||
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対した盛り上がりもなかった。 なんか、くどい。 スッキリしない。 | ||||
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だからどうしたという描写が本当に多い。 そんなのを事細かに書く必要があるのか、ほんとうに小説にする意味があるのかと考えてしまった。 これはまるで日本の洗練されていないドラマを見ている感覚だ。 それに日中の店内で、軽々しく「セックス」とか言う人間にはもう辟易する。 そういうことをよしとする作者にもウンザリする。 品もないし、それがまるで現代の若者みたいな描き方は、まさに日本の低品質なドラマそのもの。 加えて環という女性は、別れた直後に彼氏のグチを言いまくり。 あほな女性そのものすぎて、魅力に乏しいし、他のキャラも説明口調で自分の心の中にあることを安易に話しまくる。 ハッキリ言ってあり得ない。というか、作者の描き方がへたくそすぎる。 全てを語って分かりやすい人物にするのもまた、日本の安いドラマとそっくりだ。 そもそも「彼はとても優しい。」などと書く安易さ。 プロ作家なら彼の日常や仕草や言葉でもってそれを説明するべきであって、 地の文で「とても優しい」と書くのは素人のネット小説だろう。 ほんとドラマでいいじゃん、と思えるような底の浅い小説が多すぎる。 | ||||
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だからどうしたという描写が本当に多い。 そんなのを事細かに書く必要があるのか、ほんとうに小説にする意味があるのかと考えてしまった。 これはまるで日本の洗練されていないドラマを見ている感覚だ。 それに日中の店内で、軽々しく「セックス」とか言う人間にはもう辟易するしかない。 そういうことを最近の若者らしいとか、リアルだとか言ってよしとする作者にもウンザリする。 品もないし、それがまるで現代の若者みたいな描き方は、まさに日本の低品質なドラマそのものだろう。 加えて環という女性は、別れた直後に彼氏のグチを言いまくり、魅力に乏しいし、 他のキャラも説明口調で自分の心の中にあることを安易に話しまくる。 全てを語らせて、すんなりと分かりやすい人物にするのもまた、日本の安いドラマとそっくりだ。 秘めた思いも、本音も持ち合わせない作り物に思えるからだ。 そもそも「彼はとても優しい。」などと書く安易さ。 プロ作家なら彼の日常や仕草や言葉でもってそれを説明するべきであって、 地の文で「とても優しい」と書くのは素人のネット小説だろう。 | ||||
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登場人物をはっきり把握しないうちに視点がどんどん変わっていくので 正直読み進めるのが辛かった。 感情移入もできないし、 ストーリーも単調で、何の面白みもありません。 だらだらと話が続いていくだけで 退屈してしまいました。 伏線の回収が下手なため、すぐ先が読めてしまいます。 正直何度も読むのをやめようかと思ったぐらいで、 買わなきゃ良かったと後悔しました。 これははっきり言って駄作でしょう。 なぜこんなに評価が高いのか、分かりません。 | ||||
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上巻は魅力的な登場人物達の活劇がみれ、とても満足。ただし、下巻は・・・・。 謎解きの要素が増えすぎてしまい、登場人物の心理描写がついていかなくなっている。 村上春樹の主人公が、途中から伊坂幸太郎のような物語に巻き込まれるかのようなイメージ。 アンバランス。 | ||||
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上巻は魅力的な登場人物達の活劇がみれ、とても満足。 ただし、下巻は・・・・。 謎解きの要素が増えすぎてしまい、登場人物の心理描写がついていかなくなっている。 村上春樹の主人公が、途中から伊坂幸太郎のような物語に巻き込まれるかのようなイメージ。 アンバランス。 | ||||
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展開の一つ一つがありきたりというか、使い古されてた漫画の王道ストーリーそのもので、 驚きや意外性、そこから来る感動みたいなものはありません。 「ああ、〜は〜なんだろうな」「どうせ○○の正体は××なんでしょ」 と読みながら感じたことは予想を裏切らず悉くその通りになりました。ちなみに特に自分はそういう物語の予想が得意だったり、先読みを好んでするタイプではありません。王道展開でも面白いものは面白いし、小説の全部が全部意外性を求められるわけではないのですが、特に王道をうまくカタルシスまで持っていけてはいないし、一応伏線みたいなのは張っていて、作者は仕掛けは作ってはいるみたいですが…。 あと登場人物の価値観の押し付けみたいなのにはついて行けなくなる時があります。その登場人物と価値観が合うならば読んでいて面白いかもしれません。ただ、価値観の違う人間にも「その考え方もありかもな」と思わせる力はありません。他人の価値観は否定し、自分の価値観は断固主張するのに、 自分の価値観を他人から否定されることに対しては予防線を張る、 登場人物(作者)の卑怯さも時たま感じました。酷い悪文であるとか、物語に目立つ矛盾があるとかではないので 通勤時間の暇つぶしにはなりました。でも今後この作者の小説を買うとしても定価では買わないと思います | ||||
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展開の一つ一つがありきたりというか、使い古されてた漫画の王道ストーリーそのもので、 驚きや意外性、そこから来る感動みたいなものはありません。 「ああ、〜は〜なんだろうな」「どうせ○○の正体は××なんでしょ」 と読みながら感じたことは予想を裏切らず悉くその通りになりました。ちなみに特に自分はそういう物語の予想が得意だったり、先読みを好んでするタイプではありません。王道展開でも面白いものは面白いし、小説の全部が全部意外性を求められるわけではないのですが、特に王道をうまくカタルシスまで持っていけてはいないし、一応伏線みたいなのは張っていて、作者は仕掛けは作ってはいるみたいですが。 あと登場人物の価値観の押し付けみたいなのにはついて行けなくなる時があります。その登場人物と価値観が合うならば読んでいて面白いかもしれません。ただ、価値観の違う人間にも「その考え方もありかもな」と思わせる力はありません。他人の価値観は否定し、自分の価値観は断固主張するのに、 自分の価値観を他人から否定されることに対しては予防線を張る、 登場人物(作者)の卑怯さも時たま感じました。酷い悪文であるとか、物語に目立つ矛盾があるとかではないので 通勤時間の暇つぶしにはなりました。でも今後この作者の小説を買うとしても定価では買わないと思います | ||||
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