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スロウハイツの神様



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スロウハイツの神様の評価: 4.24/5点 レビュー 215件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.24pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全215件 1~20 1/11ページ
No.215:
(4pt)

泣きそう

何故か涙を堪えて読みました。
読んだ後なんだか癒されているお話です。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.214:
(4pt)

最後まで読み切って欲しい作品

色んな伏線があるので予想しながら読んでみて欲しい
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
4061825062
No.213:
(4pt)

いいです

いいです
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
4061825062
No.212:
(4pt)

いいです

いいです
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.211:
(5pt)

本の状態がとてもキレイでした

出品のコメントは、普通の劣化はあるが良い状態のように記載されてました。
受け取ったらとても良い状態でビックリしました。某中古本屋よりも良いです。
また機会があればお願いします
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
4061825062
No.210:
(1pt)

我慢に我慢して

この作品のファンの方、未読の方は読まないでください。

最後どんでん返しとあったので、我慢に我慢してAudibleで聞きました。
とにかくくどい!!
丁寧な描写とはいい言い方で、過剰すぎる描写は読者の想像力が入る余地がない。
表情や動作の描写がいちいちくどくて聞き続けるのがしんどかったです。
"その時だった"を多用してあるため最後はそのワードが出るたび笑ってしまった。

末期癌のお父さんにあった感想が、ハゲてなかった。
これに一番腹が立ちました。
抗がん剤治療してたらどうするんだろう。

こうちゃんのストーカー行為も、コンビニに迷惑かけていたり度が過ぎているし。
自己満すぎる愛情表現ばかりで…

唯一正義だけがまともだった気がする。
登場人物誰にも共感できず期待したどんでん返しもなく、私的には上巻の方がまだよかった。
私にはとにかく合わなかったんだなと思います。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.209:
(5pt)

辻村作品らしい感動作(下巻も読むこと前提)

いかにも辻村作品らしい、「そうだったのか」との驚きとともに、大きな感動がある傑作。上巻は青春群像ドラマで、下巻後半から一気に真実が明かされる。上巻はあまりミステリ要素がないものの、登場人物の個性たっぷりな人間ドラマが展開され、これはこれで十分に読ませる。下巻後半からさまざまな真実が明かされるが、伏線回収の部分は驚きととともに、とても感動的。辻村作品の代表作のひとつだと思う。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
4061825062
No.208:
(4pt)

大傑作になりえたのではないか

大活躍している小説家のコーキ、芽が出始めた脚本家の環、
漫画家の卵の狩野、映画監督の卵の正義、画家の卵のスー。
これら5人の共同生活を中心に、物語は展開されていく。

漫画家の卵のエンヤが出ていき、小説家の卵の莉々亜が入ってくることを
交えながら。

主要登場人物の現在や過去をいったり、きたりしながら、
物語は徐々に進んでいく。

次第に環の過去が明らかにされていき、
環の強い性格がいかに作られていったのかが分かってくる。

コーキの過去が明らかにされていくと、
環に愛おしさを感じてくる。

つまり、読み進めていくうちに、
環の強さ、弱さ、厳しさ、優しさを知り、魅了されていく。

しかし、物語が伏線の回収に重きが置かれているため、
もうひとりの重要人物であるコーキとの間に掛け合いが生じず、
化学反応が起きない。

コーキと環のすれ違いや、コーキの奥手ぶりに焦点が当てられたら、
物語に深みがもっと増しただろう。

残念でならない。
読ませる力がこの話にはあるので、
もっとストレートに物語を展開させてほしかった。

共同生活を通じてお互いを深く知ったことによって生じた化学反応が
正義の覚醒やスーの紆余曲折に限られているのは、
あまりにもったいない。

やはり、コーキが知人から環を紹介されたシーン(p.143)の
コーキの発言「ああ。――お久しぶりです」には
疑問を禁じ得ない。

ここは、「大きくなったね」か「立派になったね」とうっかり言ってしまい、
慌てて訂正するのが妥当だろう。

大傑作になりえたのではないかと思うと残念な気持ちになるが、
それでも、本作品はとても楽しめた。
大傑作は別の作品に期待します。

これから本書を読む人は、
本書に出てくる小説『ダークウェル』の原作者、幹永舞について、
正義が「カン・エイブ」と読んでいた伏線(p.47)は最後に回収されるので、
覚えておいてくださいね。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
4061825062
No.207:
(4pt)

大傑作になりえたのではないか

大活躍している小説家のコーキ、芽が出始めた脚本家の環、
漫画家の卵の狩野、映画監督の卵の正義、画家の卵のスー。
これら5人の共同生活を中心に、物語は展開されていく。

漫画家の卵のエンヤが出ていき、小説家の卵の莉々亜が入ってくることを
交えながら。

主要登場人物の現在や過去をいったり、きたりしながら、
物語は徐々に進んでいく。

次第に環の過去が明らかにされていき、
環の強い性格がいかに作られていったのかが分かってくる。

コーキの過去が明らかにされていくと、
環に愛おしさを感じてくる。

つまり、読み進めていくうちに、
環の強さ、弱さ、厳しさ、優しさを知り、魅了されていく。

しかし、物語が伏線の回収に重きが置かれているため、
もうひとりの重要人物であるコーキとの間に掛け合いが生じず、
化学反応が起きない。

コーキと環のすれ違いや、コーキの奥手ぶりに焦点が当てられたら、
物語に深みがもっと増しただろう。

残念でならない。
読ませる力がこの話にはあるので、
もっとストレートに物語を展開させてほしかった。

共同生活を通じてお互いを深く知ったことによって生じた化学反応が
正義の覚醒やスーの紆余曲折に限られているのは、
あまりにもったいない。

やはり、コーキが知人から環を紹介されたシーン(p.143)の
コーキの発言「ああ。――お久しぶりです」には
疑問を禁じ得ない。

ここは、「大きくなったね」か「立派になったね」とうっかり言ってしまい、
慌てて訂正するのが妥当だろう。

大傑作になりえたのではないかと思うと残念な気持ちになるが、
それでも、本作品はとても楽しめた。
大傑作は別の作品に期待します。

これから本書を読む人は、
本書に出てくる小説『ダークウェル』の原作者、幹永舞について、
正義が「カン・エイブ」と読んでいた伏線(p.47)は最後に回収されるので、
覚えておいてくださいね。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.206:
(4pt)

後味スッキリなヒューマンドラマ

ネタバレはしません。
最初主人公を勘違いして読み始め、読み終わったら主人公なんて誰でもよかったのかも、なんて思いました。
それくらい登場人物1人1人にキャラクターがちゃんと割り当てられています。

それぞれの人間関係にもどかしさを抱えながらも、みんな頑張れ、、、!と応援して読み進め、ラストはこれでよかったんだ✨とスッキリな後味。

ミステリーばかり読んで人間不信になっていら脳にはサイダーのような清涼感を与えてくれました。
誰にでもお勧めできる一冊かと思います。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.205:
(5pt)

無性に本を読みたくなった人が読むべき本

辻村深月さんの本で何がおすすめかな?と聞かれれば、普段、どんな本読むのか聞くし、深くハマって欲しいので、この本から読みはじめたら面白いと思うなど等と薦めてみるわけですが、作者問わず、好みも聞かずにオススメの本ある?って聞かれれば、もうこの作品の他にはないんじゃないかと思ってしまった作品です。
小説の面白さは人それぞれだとは思います。

でも、王道の小説ってやっぱりあると思います。小説の楽しみ方を教えてくれる本だと思いますし、綺麗な文章表現に想像力が掻き立てられ、心が躍ります。期待を裏切らない作品だと思います。
小説を初めて手に取る人には2冊の分量はもしかしたらハードルは高いかもしれませんが、手に取って欲しいです。
2冊の本に初めて挑戦したい人からするには本当におすすめです。
手に取る感触で残り少なくなることを意識しながらもう終わってしまうの?どうなるの?となるだけでなく、読み終われば二冊のハードルは間違いなく下がっています。

ちなみに、辻村さんの本には読む順番があると言われていますが、(その結果でもスロウハイツの神様から読むのが良いなどの評価もありますが)個人的にはどの順番で読んでも、おー、ここで世界線が繋がるのか、おしゃれだなー、面白くしてくれてるな、読者大切にしてるわ!なんて思いながら読んでます。
まぁつまり、楽しみ方は人それぞれ。

既に他の辻村さんの作品を読んだ人なら登場人物に感情移入がしやすくなるし、初めて読む人はここでの登場人物が次の作品でも会えるかもしれない。そんな期待を胸に辻村さんの世界線を楽しんでください。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.204:
(4pt)

登場人物が皆、魅力的

一人一人の描写が素晴らしい。最初のイメージがストーリーが進むにつれて良い意味ですごく裏切られていきました。
最後の怒涛の展開はスピード感良い!
そして、ラストは心がスッキリ、幸せな気持ちになりました。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
4061825062
No.203:
(5pt)

最高です。

最後は怒涛の展開、そして、心が晴れやかに幸せな気持ちになりました。
最後まで読んだあと、また最初から読み直したくなる本です。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.202:
(5pt)

響いた言葉

一気に読み進めてしまった。世界観、登場人物、予定調和にはならないところが好きでした。こんなに響く「お久しぶりです」は初めてです。「私と一緒に仕事をしましょう」もなかなか響いたな。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.201:
(1pt)

対象読者の年齢は中高生?

対象読者の年齢は中高生?いや、今の高校生はもっと大人な気がします。
誰と誰が好きだ嫌いだというはあってもいいですが、数百ページかけて読みたくないですね。
一言でいうと、現代版トキワ荘に例えられる世界観が、余りにも幼い。
中学生位なら、この世界観にわくわくできるのでしょうか。
最終章で色々な伏線が回収されるのは確かですが、それまでが余りに退屈で、あ~そうなんだ、程度の感想しか得られませんでした。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
4061825062
No.200:
(5pt)

なんだかホッコリしました!

とても気に入りました。

下巻も早く読みたいです。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
4061825062
No.199:
(5pt)

大好き

夢中で読み進めてあっという間に終わってしまいました。
環もコーキも好きすぎて、VTRもすぐ読んでそしてまた大好きなものが増えました。
世界観が好きすぎます。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.198:
(3pt)

面白かったのですが

面白かったです、上巻途中からは時間をかけずに読み終えました。
ただ悪い言い方をすると、心理描写と伏線回収が過剰だなぁと。
自分の読み方がなっていないのでしょうが、会話のシーンでどちらのセリフなのか分かりにくい所も結構ありました。
評価がとても高いのであえて。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.197:
(5pt)

コウちゃんへの恋不可避

最高でした。コウちゃんに恋せざるを得ない。。こんなに不器用で純粋で優しい男、この世にはなかなか居ないことが惜しい。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.196:
(3pt)

謎かばら撒かれ下巻へ

若き脚本家、小説家、映画監督、漫画家、画家らが大成を夢見て集う現代版トキワ荘。ここで、友情、恋愛、軋轢といった青春小説の王道がミステリアスに展開される。

上巻は、売れっ子脚本家でシェアハウスのオーナー赤羽環と入居者たちのキャラが確立していく。

それぞれに物語があって、入り易い。ただ、才能あふるる感が少々鼻につくし、自己主張の強さ抵抗感もうまれる。

10年前に起きた、同居者チヨダ・コーキの小説に影響されたと思しき集団自殺事件、彼を復活に導いた「天使ちゃん」は誰?など、謎がばら撒かれ、下巻に続く。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
4061825062

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