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スロウハイツの神様
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【この小説が収録されている参考書籍】
スロウハイツの神様の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全215件 21~40 2/11ページ
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若き脚本家、小説家、映画監督、漫画家、画家らが大成を夢見て集う現代版トキワ荘。ここで、友情、恋愛、軋轢といった青春小説の王道がミステリアスに展開される。 下巻は、新たな入居者の登場に端を発し、チヨダ・コーキの模倣作の衝撃、恋愛のもつれなど「スロウハイツ」の面々がギクシャクする展開だ。果たして、同居者たちは関係性を修復できるのか…。 上巻にばら撒かれた様々な謎の答えが、伏線を回収しながら徐々に明らかになる。過去を遡った因縁話しはムネアツ。少々鼻についていた自己主張の強いキャラも愛おしくなる。 ラストがとにかく良い! | ||||
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最初に読んだ時から 無性に気に入っていました。当然 買って 読み返していたのですが 長い年月の内に 読みかえす事もなくなっていました。15年ぶりくらいかなあ。先日 無償に読みたくなって 本棚を探したのですが 上巻しか見つかりませんでした。上巻を読んだら 下巻も読みたくなります。本屋に行くのも惜しくて 電子書籍で購入しちゃいました。やっぱりいい。2人のすれ違い愛が 愛おしいです。今でも大好きなのが 確認出来ました。 | ||||
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辻村さんファンの中学生の姪っ子に上下巻でプレゼント。喜んでもらえました。私は読んだ事ないんですがね。。 | ||||
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同僚に薦められて読んだけれど、とても面白かった。コウちゃんと環の純粋さ、もがいて生きていく登場人物たちのリアル。 初志貫徹!の環の真っ直ぐさに凄くスカッとした気持ちになりました。 | ||||
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僕が、人間になる過程で辻村深月さんの作品には大いに助けられたんですけど、とくにスロウハイツの神様はその筆頭です。どんな作品、作家さんへ好き嫌いは別れるんでしょうけど、僕は此作品が好きでたまらないです。 | ||||
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読み終わるのに時間と労力が少しかかりました。途中で読むのをやめようかとも思いましたが既に下を購入していましたのでなんとか読破しました。メリハリがなくダラダラあまり読者の興味を惹かないような展開なんですよね。しかし下は楽しめ、一気に読むことができました! | ||||
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他の方のレビューのように”上”は舞台と登場人物の描写が主です。 途中で中だるみしそうになりましたが、がんばって読んで良かった! | ||||
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不器用な二人の純愛ものです。 ”上”を読んでて途中で挫折しそうになったけど、がんばって良かった。 ”下”は期待通りに最高のエンディングを迎えた。 | ||||
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早めに着いたうえ比較的綺麗でした。有り難うございました。 | ||||
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上巻と下巻の途中まで世界観が自分に合わず、失敗したと思いましたが、最後の方の伏線回収で引き込まれ、泣いてしまいました。面白かったです。 | ||||
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面白いと聞いてとりあえず上を読んで得た印象としては、上はマジで何もおきないテラスハウス。 本当に苦痛でした。 上でつまらないと感じたらその次点で読むの辞めていいと感じました。 下まで読むと面白いと勧めている人は、上の次点で楽しんでいると思います。 よく聞く「何話まで見ると面白いから!」っていうのと似てます。 あと少女漫画と思って読んでください。文体から漂ってくる少女漫画臭が半端なくてキツかった。 逆に言えば少女漫画好きな人には向いてると思います。 | ||||
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一気読みでした!伏線の回収の仕方が無理なく丁寧でやっぱり辻村作品は素晴らしい! 掃除機の話とP341〜P342の話には涙が止まりませんでした。 本書のテーマの一つに「夢」があります。夢を叶えることがどれだけ過酷なのかを私たち読者は見せつけられます。それでも本書には夢には追いかけるだけの価値があるというメッセージがたくさん詰まっています。 ぜひ、叶えたい夢があるという人は本書を読んでみてください。 読後感も非常にいいです。 辻村深月さんありがとうございました。 | ||||
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読み終えたときの爽快感は最高です! | ||||
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眠りにつくまでのほんのひと時の読書タイムとして選んだ一冊でした。 前半はふーん。そうかー。そんな感じかー。くらいに数ページ読んでは眠りにつき、、、を繰り返していたのですが、後半になるにつれ、睡眠時間が削られるようになり、最後は昼間の忙しい時間に他のことを後回しにして読んでしまいました。 切なくてあたたかいお話です。 前半に何気なく読んでしまっていたのがもったいないので、これから登場人物一人一人と向き合いながらもう一回読みなおします! | ||||
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2回読みたくなる。登場人物を愛さずにはいられない、不朽の名作! | ||||
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この人の作品は、ほぼ死が絡んできますよね。それも厨二病ではないかというような衝撃的な死。 また、自分を悲劇のヒロインのような位置付けで作品に登場させたりと、内面の危うさを感じます。 作品の構成力、文章力があるのですから、死を絡めない日常を題材とした作品が読みたい。 | ||||
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著者の作品を読むのは二作目。 これは登場人物がいっぱい出てくるので、最初はゆっくり読まないと、ついていけなかった。でもそれぞれの性格や個性などちゃんと書き分けられていて、[下]につづく伏線があちらこちらに散りばめられていて面白かった。 | ||||
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深月さんの作品は初めてでしたが、文体に慣れるまで時間がかかり最初は今誰の描写なのかが分からず、半分以上読むまで退屈で止めようかと思いました。急に物語が動き始めて面白くなりましたが危ないところでした。結果、下巻も読みましたが、全体のバランスとしてはいかがなものかと。最近は腕が上がっているのかもしれませんが読んでないので分かりません。 | ||||
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上巻を読んだ最初の方は主人公の赤羽環が好きになれなくて。高慢ちきな女だなぁ。絶対好きになれないと思っていたのに、読み進む内に物語に引き込まれ、いつの間にか赤羽環を心底愛おしく思ってしまう。本作では氷のくじらの芦沢理帆子が大人になって登場すると噂で聞いていて、それも楽しみに読んでいたのだけど、「光待つ場所へ」で登場したチハラトーコが出てきて それも驚きだったなあ。こんな風に効果的に登場させるのは流石。そしてラストに向かうにつれ「ああ。そういう展開。あの時の出来事はここに繋がるのか」と薄々勘づきながら読んだけど嫌ではなかった。むしろ、心暖まる内容で、私的には好きな展開。読み終わった後、涙が止まらず放心してしまいました。私にとって、お気に入りの一冊になりました。 | ||||
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やや緩慢な上巻が嘘だったかのように、下巻が圧倒的にエモいです。読み終わったそばから、読み返したくなる作品。本当にすごいものを書くなぁ……。 | ||||
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