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スロウハイツの神様
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【この小説が収録されている参考書籍】
スロウハイツの神様の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全222件 181~200 10/12ページ
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| 上巻を読んでの感想です。 雰囲気いいです。 クリエイターで個性の強い美男美女なやつらが集まった「スロウハイツ」。中でも、事件をきっかけに大注目の作家コウちゃんと我の強いバリバリの売れっ子脚本家環がいい味出してますね。 なんか呼んでて、「ハチミツとクローバー」を思い出しました。あの作品は、ほのぼのとした中にも、恋愛の痛みがそれぞれの視線で描かれていましたが、こちらはクリエイターとしての才能の差、将来への不安などやきもきとした心情の闇を上手に切り出しているように思います。 だから、環とエンヤの件は結構好きです。 後半、新たな住人として登場した、加々美についての正体は意図的にこの人なんじゃないかというような書き方でしたが、実際のところどうなんでしょう?気になります。 徐々にそれぞれの生活が狂いだすかのような予兆があるなか上巻は終了します。早速下巻を買ってこようと思います。 それでは。 あ、この作品の登場人物のコウちゃんのデビュー作という程で作者が書いてる「V.T.R.」が気になったので、この作品から手を出してみました。 そちらも含めて... | ||||
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| コウちゃんがこの話の神様なら辻村深月は現実のチヨダ・コーキなのではないだろうか。 辻村深月さんは本当に爽やかな青春ミステリーを描くのが上手い。 上巻でたくさんのはてなを、下巻で環のようなサプライズで一つ一つ解いてくれる。回想しながらの現在に持っていくスタイルが気持ちが良く、読みやすいし理解しやすい。 そして、キャラクターの個性がきちんと生きている。 コーキの天使ちゃんの真実が説き明かされたときには思わず唸ってしまいましたが(笑)相変わらず、ワクワクしながら楽しく読める作品でした^^ | ||||
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|---|---|---|---|---|
| 非常に読みやすく、満足度の高い上下2巻です。 出勤途中に上巻、帰途に下巻を買い求め、夜には読み終わるという実に充実した1日でした。 下巻の途中からカタカタと歯車が噛み合って、過去のストーリーが回りだす、それが非常に心地好く 誰かにおススメしたくてたまらなくなった読後を味わった本です。 登場人物の意思や感情がそれぞれすごく生ものっぽくて面白かったし、 私には久しぶりのアタリの本でした。 | ||||
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| だって設定からして美男美女美女美女 普通男見た目ダメ男が主人公ですよ? 狙って書いたとしか思えないし、 せっかくだからそれに乗っかっちゃえば?と。 環とコウちゃんのはまり役が見つかればそれだけでいけそう。 連ドラでやったらいいと思うんですけどねー。 それも最近流行りの結末を映画で、 っていう金儲け目当てじゃなく、 全12話ぐらいで最後まできっちりと。 あ、でも、この主人公の環はきっかけとして どんな手段でも成り上がるためならやりそうだからそれもありなのかな。 物語的にはあちこちに張った伏線を終盤になって、 え、あれも?これも?それも? と一気に回収していく様は爽快。 どんどん幸せな気分になって、笑みがこぼれ、 あー、なんかみんな大好き、っていう風になってしまいました。 住人たちはそれぞれに心に傷と闇を持ちながらも、 ちゃんと自分のことも他人のことも 愛せる人ばっかり。 特にコウちゃんがいい。 あとちなみに男目線では、 中盤のスーはかなりイラっときたのですが 皆さんはどうでしょう? 何はともあれ、これからが楽しみな作家さんが一人増えました。 | ||||
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| コウちゃんがこの話の神様なら辻村深月は現実のチヨダ・コーキなのではないだろうか。 辻村深月さんは本当に爽やかな青春ミステリーを描くのが上手い。 上巻でたくさんのはてなを、下巻で環のようなサプライズで一つ一つ解いてくれる。 回想しながらの現在に持っていくスタイルが気持ちが良く、読みやすいし理解しやすい。 そして、キャラクターの個性がきちんと生きている。 コーキの天使ちゃんの真実が説き明かされたときには思わず唸ってしまいましたが(笑) 相変わらず、ワクワクしながら楽しく読める作品でした^^ | ||||
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| 非常に読みやすく、満足度の高い上下2巻です。 出勤途中に上巻、帰途に下巻を買い求め、夜には読み終わるという実に充実した1日でした。 下巻の途中からカタカタと歯車が噛み合って、過去のストーリーが回りだす、それが非常に心地好く 誰かにおススメしたくてたまらなくなった読後を味わった本です。 登場人物の意思や感情がそれぞれすごく生ものっぽくて面白かったし、 私には久しぶりのアタリの本でした。 | ||||
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| だって設定からして美男美女美女美女 普通男見た目ダメ男が主人公ですよ? 狙って書いたとしか思えないし、 せっかくだからそれに乗っかっちゃえば?と。 環とコウちゃんのはまり役が見つかればそれだけでいけそう。 連ドラでやったらいいと思うんですけどねー。 それも最近流行りの結末を映画で、 っていう金儲け目当てじゃなく、 全12話ぐらいで最後まできっちりと。 あ、でも、この主人公の環はきっかけとして どんな手段でも成り上がるためならやりそうだからそれもありなのかな。 物語的にはあちこちに張った伏線を終盤になって、 え、あれも?これも?それも? と一気に回収していく様は爽快。 どんどん幸せな気分になって、笑みがこぼれ、 あー、なんかみんな大好き、っていう風になってしまいました。 住人たちはそれぞれに心に傷と闇を持ちながらも、 ちゃんと自分のことも他人のことも 愛せる人ばっかり。 特にコウちゃんがいい。 あとちなみに男目線では、 中盤のスーはかなりイラっときたのですが 皆さんはどうでしょう? 何はともあれ、これからが楽しみな作家さんが一人増えました。 | ||||
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|---|---|---|---|---|
| 美しい。 最後のページを読み終えたとき、完璧な世界が現れます。 少々長いですが、読む価値あります。 チヨダコーキとL@DEATH NOTEがダブるんですが、 作者のイメージとはズレてるんでしょうね。 | ||||
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|---|---|---|---|---|
| 辻村さんのお話は何と言ってもやはり読後感が良いです。始めはちょっとイタくて登場人物に感情移入できないと思ってたんですが、ラストへの盛り上がりに読む手が止まりませんでした。公輝の小説は大人になるのを支える文学。それで構わないと言ったその言葉。私がいつからか読まなくなった大好だった本、それは確かに当時のつらくてたまらない私に乗り越える活力をくれた。読み終わった後、とても優しい気持ちが広がりました。 | ||||
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| 美しい。 最後のページを読み終えたとき、完璧な世界が現れます。 少々長いですが、読む価値あります。 チヨダコーキとL@DEATH NOTEがダブるんですが、 作者のイメージとはズレてるんでしょうね。 | ||||
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| 辻村さんのお話は何と言ってもやはり読後感が良いです。 始めはちょっとイタくて登場人物に感情移入できないと思ってたんですが、ラストへの盛り上がりに読む手が止まりませんでした。 公輝の小説は大人になるのを支える文学。 それで構わないと言ったその言葉。 私がいつからか読まなくなった大好だった本、それは確かに当時のつらくてたまらない私に乗り越える活力をくれた。 読み終わった後、とても優しい気持ちが広がりました。 | ||||
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| トキワ荘をオマージュした作品。 人気作家チヨダ・コーキ、売れっ子脚本家・赤羽環とともに、その友人、クリエイターの卵が暮らしている。 彼らは日常悩み、苦悩し、切磋琢磨している。 ゆえに、作品全体がなにか創造に対する熱に満ちている。 毎日を懸命に生きている。 それゆえに衝突と修復を繰り返す。 しかしみな平和に、幸せに暮らしている。 いいですね。このような平和な、おだやかな小説大好きです。 序盤は設定付け、そんな平和な様子、過去の思い出が続く。 そしてその中に伏線張りまくり。 たった一言のセリフにすら意味がある。 この作品には一応核となる大きな謎が2つある。 「コーキの天使ちゃん」は結局誰なのか? 「幹永舞」は誰なのか? このなぞが気にならないほど、小さな事件、衝突などの他の要素が面白い。 そしてそこには伏線が張られている。 そして忘れたような頃に、その伏線が明かされる。 もう飽きさせない。 そして、 「派手な事件を起こして、死んでしまわなけば、声を届けてはもらえませんか。生きているだけでは、ニュースになりませんか。」 コーキの天使ちゃんによる手紙。感動的でした。 小説などで、創り手側のことをここまで書いている作品は珍しいのではないかと思う。 どのキャラも創造にかける想いは同じでも、それに対するスタンスは違う。 こんなことを考えて創っているか、とそれを垣間見ることができるのも面白い。 中でも、自分の経験をどこまで使うか生かすかの議論はなかなか興味深い。 そしてその分、著者の考え方、価値観が生に出ている作品ではないかと思います。 やや斜に構えた文で、合わない人もいるかもしれませんが、この作品は比較的その癖が薄いと思います。 このような平和な、おだやかな小説大好きです。 | ||||
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| これまでのところ、辻村さんの小説は2タイプに分類できますが、これは「凍りのくじら」系。謎が提示されて、その謎が結末で明かされるというタイプの正統派ミステリーに対し、こちらは謎だと思ってなかったことのなかに謎が隠されていて、伏線として語られる部分的な事実がラストで新たな光をあてられて、一つに結実するというタイプのミステリー。 特にこの作品は全体的な雰囲気がとてものんびりしていて、おだやかな気持ちで楽しめます。 ラストはいつもどおり、あひる=うさぎ絵のように、語られてきたエピソードが違った文脈におかれその意味を180度変えます。 斎藤孝が自身の教育論を「あこがれへのあこがれ」として語っていますが、この小説はその精神の最良の部分をそのまま物語にしたような内容です。 そしてまた例によって、小説を書くことの意味を小説の中で考えるというメタ小説的な営みが続けられています。 | ||||
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| これまでのところ、辻村さんの小説は2タイプに分類できますが、これは「凍りのくじら」系。謎が提示されて、その謎が結末で明かされるというタイプの正統派ミステリーに対し、こちらは謎だと思ってなかったことのなかに謎が隠されていて、伏線として語られる部分的な事実がラストで新たな光をあてられて、一つに結実するというタイプのミステリー。 特にこの作品は全体的な雰囲気がとてものんびりしていて、おだやかな気持ちで楽しめます。 ラストはいつもどおり、あひる=うさぎ絵のように、語られてきたエピソードが違った文脈におかれその意味を180度変えます。 斎藤孝が自身の教育論を「あこがれへのあこがれ」として語っていますが、この小説はその精神の最良の部分をそのまま物語にしたような内容です。 そしてまた例によって、小説を書くことの意味を小説の中で考えるというメタ小説的な営みが続けられています。 | ||||
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| キャラクター主体の物語。 この作者の本は、個々のキャラクターがたっていて、 そこが魅力でもあると思うのだが、 この「スロウハイツの神様」は、展開のすべてが、 キャラクターに依存しているといっても過言ではない。 それがいいのか、悪いのかは好きずきだけど、 個人的には、冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫) や名前探しの放課後(上) のようなミステリー色が強く、テッパンだけど最後まで ドキドキするようなストーリーが主体の、テイストのほうが好みだ。 | ||||
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| キャラクター主体の物語。 この作者の本は、個々のキャラクターがたっていて、 そこが魅力でもあると思うのだが、 この「スロウハイツの神様」は、展開のすべてが、 キャラクターに依存しているといっても過言ではない。 それがいいのか、悪いのかは好きずきだけど、 個人的には、冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫) や名前探しの放課後(上) のようなミステリー色が強く、テッパンだけど最後まで ドキドキするようなストーリーが主体の、テイストのほうが好みだ。 | ||||
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| 通勤時間にのみ本を読み、帰宅後は、ほとんど本を手に取らなかった最近の生活の中で、 この「スロウハイツ」は帰宅後も手放せず、結局、睡眠時間を削って読み終えた。 辻村作品は登場人物たちに愛着を持たせてくれる。 私に、彼女たちとできるだけ長く一緒に過ごしたい、彼女たちの幸せを見届けたい、 そんなふうに思わせてくれる。 読み終えた後、あまりの幸福感に泣けてしょうがなかった。 徹底的なハッピーエンド。できすぎの感じがしないでもない結末。 でも、そこから伝わってくる「幸せ」があまりにも温かくて、 短い間に大好きな存在になった彼女たちの幸せが嬉しくて、本当に泣けた。 空想上の産物にすぎない彼らにそこまで肩入れするのもどうなんだ、 と冷静に自分を眺めつつ、でもそこまでいとしく思わせてくれる作品と 出会えたことが嬉しくなる、そんな話だった。 上巻では1章ずつ「スロウハイツ」の住民の日常を追いかける。 彼らが何を望んでいるのか、何を目指しているのか、何が手に入らずに もがいているのか、青春小説のような群像劇だ。 しかし、下巻に入り、上巻で散りばめられていた何気ない思い出話や 日常がすべて伏線だったことを思い知らされる。 それらが伏線だったことにすら気付かなかった数々の思い出話が 一気に回収され、あるべきところにあてはめられていく様子は実に爽快で 読み終えた後に、また最初から読み始めたくなる。 物語のテーマ、そして作者の想いは登場人物によるラスト近くの 言葉に集約されているのだと思う。 「まあ、なんていうか。あらゆる物語のテーマは結局愛だよね。」 | ||||
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| 通勤時間にのみ本を読み、帰宅後は、ほとんど本を手に取らなかった最近の生活の中で、 この「スロウハイツ」は帰宅後も手放せず、結局、睡眠時間を削って読み終えた。 辻村作品は登場人物たちに愛着を持たせてくれる。 私に、彼女たちとできるだけ長く一緒に過ごしたい、彼女たちの幸せを見届けたい、 そんなふうに思わせてくれる。 読み終えた後、あまりの幸福感に泣けてしょうがなかった。 徹底的なハッピーエンド。できすぎの感じがしないでもない結末。 でも、そこから伝わってくる「幸せ」があまりにも温かくて、 短い間に大好きな存在になった彼女たちの幸せが嬉しくて、本当に泣けた。 空想上の産物にすぎない彼らにそこまで肩入れするのもどうなんだ、 と冷静に自分を眺めつつ、でもそこまでいとしく思わせてくれる作品と 出会えたことが嬉しくなる、そんな話だった。 上巻では1章ずつ「スロウハイツ」の住民の日常を追いかける。 彼らが何を望んでいるのか、何を目指しているのか、何が手に入らずに もがいているのか、青春小説のような群像劇だ。 しかし、下巻に入り、上巻で散りばめられていた何気ない思い出話や 日常がすべて伏線だったことを思い知らされる。 それらが伏線だったことにすら気付かなかった数々の思い出話が 一気に回収され、あるべきところにあてはめられていく様子は実に爽快で 読み終えた後に、また最初から読み始めたくなる。 物語のテーマ、そして作者の想いは登場人物によるラスト近くの 言葉に集約されているのだと思う。 「まあ、なんていうか。あらゆる物語のテーマは結局愛だよね。」 | ||||
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| ミステリーを期待していたのが間違いだったんですが、個人的にはあまり好きではないと思いました。確かにいつものように(他の作品のように)さくさくと読めたんですが、あいにく、ページをめくる時間すらもったいない!!というほどではなかったです。 若手創作者、もしくはその卵たちの同居生活。 辻村さんの他の作品に比べて事件性が低く、日常生活が主なのでいつものように楽しめなかったのかもしれません。 ただはっとさせられるというか、ぐッとくるせりふは多々ありましたね。 登場人物のように何か書いている、描いている、作っている、もしくはそれを夢にしている人が読んだら、「そうそう!」と思う点がたくさんあるんじゃないかな。 環は最初あんまり好きじゃなかったけど、読んでいくうちに好きになりましたね。他の人たちも。 でも、他の作品ほどじゃなかった。 ミステリー風の謎解きも、びっくりさせられたけど、『冷たい校舎の時は止まる』みたいな驚きはなかったし。 作者の創作への心構えというか考え方というか、そんなものが透けて(いい意味で)見える作品じゃないかなぁという気がしました。 | ||||
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| 話自体は面白く読めたし、一部の登場人物は非常に魅力的に描かれていて 読み物としてはそう悪いものではないのかもしれないが、作品全体に漂う 斜に構えたというか、スカしたような雰囲気がどうも鼻について素直に楽しめなかった。 自分には合わなかったというだけかもしれないが、なんだか微妙でもどかしい読後感。 | ||||
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