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スロウハイツの神様
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【この小説が収録されている参考書籍】
スロウハイツの神様の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全215件 141~160 8/11ページ
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そりゃ人間なんて皆どっかで汚いこと考えているけど、一生懸命きれいに生きようとしている人がいてもいいじゃない。どっかに強く美しく誠実に生きている人がいるんじゃないかって希望が持てるストーリーで楽しめた。 | ||||
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登場人物をはっきり把握しないうちに視点がどんどん変わっていくので 正直読み進めるのが辛かった。 感情移入もできないし、 ストーリーも単調で、何の面白みもありません。 だらだらと話が続いていくだけで 退屈してしまいました。 伏線の回収が下手なため、すぐ先が読めてしまいます。 正直何度も読むのをやめようかと思ったぐらいで、 買わなきゃ良かったと後悔しました。 これははっきり言って駄作でしょう。 なぜこんなに評価が高いのか、分かりません。 | ||||
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上巻から通してあちこちにちりばめてあった伏線が、 最終章に向けて怒濤の展開で腑に落ちて行きます。 良い意味で裏切られまくりで、 最後の最後まで本当に堪能させてもらいました。 とりあえず読み返そうと思います。 相手を思いやる、愛するって簡単なようで難しい。 そんな事を思わせてくれた作品です。 | ||||
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現代版トキワ荘みたいな感じですかね。クリエイターの卵達が集まったアパートで起きる、 あれやこれやを描く青春ミステリー。 ただミステリー部分は読者サービス的なものというか、これだけの量を飽きずに読ませるためのもので、 本質は青春群像劇だと思います。 読み終わった後、少しだけ切なくなります。辻村さんの作品でこれが一番好きです。 | ||||
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■あらすじ 新進気鋭の脚本家、赤羽環を中心に、彼女が所有するスロウハイツに暮らす人々の物語。 我が儘で自分勝手だけど魅力的な環が所有するスロウハイツでは、脚本家である環と作家のコウちゃん意外は何か問題があっていまいち売れない環の友人のクリエイター達が共同生活を送っている。 コウちゃんは昔、自分の小説が原因で起きた(とされている)事件を境に筆を置いていた時期があるが、今は大人気連載を抱える人気作家。そして、スロウハイツに暮らす皆はコウちゃんの小説を通り過ぎて来た、彼のファン達でもある。 空き部屋が出たスロウハイツへ、新しい入居者がやってきた。今まで散々入居希望者を却下してきただけに環のOKが出たことを不思議がる皆。 また、時の流れで入居者にも変化が生じ、ゆっくりと時間が動き出すスロウハイツ。 スロウハイツに暮らす人々の物語と書きましたが、最後にはこれってこの人とこの人の話だったのね、、って(伏線になかなか気付けない)私はやっと納得でした。 前半はどういう話なのかいまいち掴めないかもしれませんが、面白いです。 他の方も書かれてますが伏線がいっぱいですね。最後にどんどんと伏線があらわになっていくのが気持ちよいです。 ヤングアダルト向けのような、ライトに読める本だと思いました。 最後もさわやかに気持ちよく終わってもらえて気持ちよく幸せな気分になれる本です。 | ||||
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これまでの辻村作品以上に淡々と話が展開します。 これといった事件は起こらない。主人公、その他登場人物の立ち位置がつかめず、何がしたい物語なのかよくわからない。 しかし今まで期待を裏切ったことの無かった辻村深月の作品だから、という思いがあったので最後まで読めました。 でも!この作品の本領は下巻にて発揮されます! 上巻を読んだ人にはぜひ下巻も読んでほしい! しかし正直、上巻だけでは惹き付ける要素が少なく、すこし飽きてしまったので、この評価です。 | ||||
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上巻にあまり魅力を感じず、でも大好きな辻村深月作品だから、と読み進めた下巻。 読み終えたときは「やられたぁ!」となりました。 上巻を含めて、これまで淡々と進められてきたストーリー。 さほど重要なこととは感じさせずに、ぼんやりと、じんわりと呈示されてきた謎。 それらが全て、後半で意味のあるものとなってきます。 そこからはもう夢中で一気に読んでしまいました。 作品全体としては、登場人物の心の動きを繊細に、リアルに描く反面、ストーリー展開はやや漫画的で、ファンタジー要素が一切無い分、そこのミスマッチに多少の違和感を感じます。大きな事件が起こる訳でもなく、いったい何がしたい物語なのかがわからず、途中少々退屈になることもありました。 しかしそんなことは全て吹き飛ぶくらい、ラストの展開には惹き付けられます。 さわやかなほんわかとした気持ちで読み終えることができる、いい作品です。 | ||||
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上巻は魅力的な登場人物達の活劇がみれ、とても満足。ただし、下巻は・・・・。 謎解きの要素が増えすぎてしまい、登場人物の心理描写がついていかなくなっている。 村上春樹の主人公が、途中から伊坂幸太郎のような物語に巻き込まれるかのようなイメージ。 アンバランス。 | ||||
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上巻は魅力的な登場人物達の活劇がみれ、とても満足。 ただし、下巻は・・・・。 謎解きの要素が増えすぎてしまい、登場人物の心理描写がついていかなくなっている。 村上春樹の主人公が、途中から伊坂幸太郎のような物語に巻き込まれるかのようなイメージ。 アンバランス。 | ||||
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情景描写の希薄さや、キャラクターの非現実感、ネーミングセンスなど、まるでライトノベルのようだ。 文学的にはとても称賛できるものではないけれど、この作品を「いいな」と思う気持ちは隠しようもない。 凄まじい心の闇を怒りに変えて突き進む"赤羽環"、妄想の世界を現実に向けて届ける"チヨダ・コーキ"、 みんながみんな魅力的なキャラクターだけれど、やはりこの二人を中心とした「事件後」のエピソードが秀逸。 この二人の人を愛するに至る理由が深すぎて、軽々しい現実的な恋愛をするスーが軽薄に見えてしまうが、これが普通なんだろうな。 一つ一つの会話や行動が意味がないようで、実は緻密な計算の元に配置されていて無駄が全くないというのは恐れ入るところ。 簡易な描写が多いので人物に自然にスポットが向くのも、実は計算の内なのかな? どうも不幸エピソードというのは取ってつけたようなものが多くて、その中に人生を感じられないものがほとんどなのだけれど、 環の場合はそれが次々と掘り起こされるような形になっていて、この突拍子もないキャラクターが「生きているんだ」と感じられた。 タイトルは『スロウハイツの"神様"』だけれど、私は『スロウハイツの"奇跡"』で良かったんじゃないかと思う。 "奇跡"なんていう恥ずかしい言葉、ここで使わなくていつ使うんだよって。 | ||||
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展開の一つ一つがありきたりというか、使い古されてた漫画の王道ストーリーそのもので、 驚きや意外性、そこから来る感動みたいなものはありません。 「ああ、〜は〜なんだろうな」「どうせ○○の正体は××なんでしょ」 と読みながら感じたことは予想を裏切らず悉くその通りになりました。ちなみに特に自分はそういう物語の予想が得意だったり、先読みを好んでするタイプではありません。王道展開でも面白いものは面白いし、小説の全部が全部意外性を求められるわけではないのですが、特に王道をうまくカタルシスまで持っていけてはいないし、一応伏線みたいなのは張っていて、作者は仕掛けは作ってはいるみたいですが…。 あと登場人物の価値観の押し付けみたいなのにはついて行けなくなる時があります。その登場人物と価値観が合うならば読んでいて面白いかもしれません。ただ、価値観の違う人間にも「その考え方もありかもな」と思わせる力はありません。他人の価値観は否定し、自分の価値観は断固主張するのに、 自分の価値観を他人から否定されることに対しては予防線を張る、 登場人物(作者)の卑怯さも時たま感じました。酷い悪文であるとか、物語に目立つ矛盾があるとかではないので 通勤時間の暇つぶしにはなりました。でも今後この作者の小説を買うとしても定価では買わないと思います | ||||
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展開の一つ一つがありきたりというか、使い古されてた漫画の王道ストーリーそのもので、 驚きや意外性、そこから来る感動みたいなものはありません。 「ああ、〜は〜なんだろうな」「どうせ○○の正体は××なんでしょ」 と読みながら感じたことは予想を裏切らず悉くその通りになりました。ちなみに特に自分はそういう物語の予想が得意だったり、先読みを好んでするタイプではありません。王道展開でも面白いものは面白いし、小説の全部が全部意外性を求められるわけではないのですが、特に王道をうまくカタルシスまで持っていけてはいないし、一応伏線みたいなのは張っていて、作者は仕掛けは作ってはいるみたいですが。 あと登場人物の価値観の押し付けみたいなのにはついて行けなくなる時があります。その登場人物と価値観が合うならば読んでいて面白いかもしれません。ただ、価値観の違う人間にも「その考え方もありかもな」と思わせる力はありません。他人の価値観は否定し、自分の価値観は断固主張するのに、 自分の価値観を他人から否定されることに対しては予防線を張る、 登場人物(作者)の卑怯さも時たま感じました。酷い悪文であるとか、物語に目立つ矛盾があるとかではないので 通勤時間の暇つぶしにはなりました。でも今後この作者の小説を買うとしても定価では買わないと思います | ||||
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情景描写の希薄さや、キャラクターの非現実感、ネーミングセンスなど、まるでライトノベルのようだ。 文学的にはとても称賛できるものではないけれど、この作品を「いいな」と思う気持ちは隠しようもない。 凄まじい心の闇を怒りに変えて突き進む"赤羽環"、妄想の世界を現実に向けて届ける"チヨダ・コーキ"、 みんながみんな魅力的なキャラクターだけれど、やはりこの二人を中心とした「事件後」のエピソードが秀逸。 この二人の人を愛するに至る理由が深すぎて、軽々しい現実的な恋愛をするスーが軽薄に見えてしまうが、これが普通なんだろうな。 一つ一つの会話や行動が意味がないようで、実は緻密な計算の元に配置されていて無駄が全くないというのは恐れ入るところ。 簡易な描写が多いので人物に自然にスポットが向くのも、実は計算の内なのかな? どうも不幸エピソードというのは取ってつけたようなものが多くて、その中に人生を感じられないものがほとんどなのだけれど、 環の場合はそれが次々と掘り起こされるような形になっていて、この突拍子もないキャラクターが「生きているんだ」と感じられた。 タイトルは『スロウハイツの"神様"』だけれど、私は『スロウハイツの"奇跡"』で良かったんじゃないかと思う。 "奇跡"なんていう恥ずかしい言葉、ここで使わなくていつ使うんだよって。 | ||||
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正月に知人に会った際に、「辻村深月の作品って読んだことある?」と聞かれ「無い」と回答したところ、「万人受けはしないかもしれないけど、小説が好きで、ライトノベルや漫画/アニメに抵抗がない人にはお勧めだよ」と言われ、初めて手に取ったのが本作でした。 新進気鋭の脚本家・赤羽環が所有するアパートに、漫画や映画や絵の世界を目指す卵たち(環と同年代)と、人気小説家であるチヨダ・コーキが一つ屋根の下に暮らすというストーリーであり、まさに現代版トキワ荘といった感じです。 ただし、トキワ荘と異なり男5名、女2名(途中から男4、女:3)の構成であり、恋愛ネタも絡んできます。 章ごとに主役が変わり、語り手も変わるという点が面白く、文章も読みやすいため、ページ数が多い割にはスイスイと読めました。−−−−−↑は上巻を読み終えた時の感想なのですが、この作品の真髄は下巻まで読まないと分からず、読後に上巻を読み返すと、さまざまな伏線が張られていることに気が付きます。 上巻を読んで、「結構面白かったけど、下巻はいいやっ」と投げ出してしまうのは非常に勿体ないので、上巻を読んだ方は必ず下巻にもチャレンジしてほしい作品です。 | ||||
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正月に知人に会った際に、「辻村深月の作品って読んだことある?」 と聞かれ「無い」と回答したところ、「万人受けはしないかも しれないけど、小説が好きで、ライトノベルや漫画/アニメに抵抗が ない人にはお勧めだよ」と言われ、初めて手に取ったのが本作でした。 新進気鋭の脚本家・赤羽環が所有するアパートに、漫画や映画や絵の 世界を目指す卵たち(環と同年代)と、人気小説家であるチヨダ・コーキが 一つ屋根の下に暮らすというストーリーであり、まさに現代版トキワ荘 といった感じです。 ただし、トキワ荘と異なり男5名、女2名(途中から男4、女:3)の 構成であり、恋愛ネタも絡んできます。 章ごとに主役が変わり、語り手も変わるという点が面白く、 文章も読みやすいため、ページ数が多い割にはスイスイと読めました。 −−−−− ↑は上巻を読み終えた時の感想なのですが、この作品の真髄は 下巻まで読まないと分からず、読後に上巻を読み返すと、さまざまな 伏線が張られていることに気が付きます。 上巻を読んで、「結構面白かったけど、下巻はいいやっ」と投げ出して しまうのは非常に勿体ないので、上巻を読んだ方は必ず下巻にも チャレンジしてほしい作品です。 | ||||
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上巻と同じく章ごとに主役と語り手が変わる構成ですが、動きの 少なかった上巻に比べると、物語が一気に加速していきます。 そして、上巻で何となく読んでいた部分が伏線で、すごい勢いで 回収されていくところは見事です。 上巻では、メンバーの中で最も一般人っぽい狩野視点でスロウハイツ を眺めていましたが、ある意味、狩野は一番”規格外”な奴でした。 そして、上巻では誰かに焦点をあてるというよりは、メンバー 全員を均等に扱っていましたが、下巻を読み終え、「これは、 環とコウちゃんの物語だったんだな〜」と改めて感じました。 (最終章とエピローグが素晴らしく、読後感も最高です!) 解説を書かれている西尾維新さん同様、万人受けする作家さんでは 無いかもしれませんが、私は辻村深月さんにバッチリ嵌まりました。 # 中学生の頃、「can≒ableであり”可能”という意味を持つ」と 習ったことを思い出しました。 | ||||
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下巻が手にしたら読むのがとまらなくなり、夜更かしして1日で読み終えてしまいました。上巻から続く、いろいろな謎。私には予想もしなかった伏線が多くあり、少しずつほどかれるたびに「そうだったのか」と深く感じ入りました。とくに最終章で、公輝がどう事件を乗り越えて再び小説を書くに至ったか?の場面では、じんときました。スロウハイツの住人たちには、うわべの友達とも家族とも違う、クリエイター同士のリスペクトや愛情がとけこんだ暖かい感情があって、直接伝えなくとも根底には深い思いやりが流れているのを感じました。心に響く小説、心に響く脚本を描こうとする公輝と環。その様子を描いた辻村深月さんの思いもこめられているのでしょう。小説は、自分の生きている世界とは離れたところにあるけれど、その別世界から受けた感銘が、明日の現実を生き抜く糧になる。辻村さんのファンの一人として、これからも応援していきたいと思います。 | ||||
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下巻が手にしたら読むのがとまらなくなり、 夜更かしして1日で読み終えてしまいました。 上巻から続く、いろいろな謎。 私には予想もしなかった伏線が多くあり、少しずつほどかれるたびに「そうだったのか」と 深く感じ入りました。 とくに最終章で、公輝がどう事件を乗り越えて再び小説を書くに至ったか?の 場面では、じんときました。 スロウハイツの住人たちには、うわべの友達とも家族とも違う、 クリエイター同士のリスペクトや愛情がとけこんだ暖かい感情が あって、直接伝えなくとも根底には深い思いやりが流れているのを感じました。 心に響く小説、心に響く脚本を描こうとする公輝と環。 その様子を描いた辻村深月さんの思いもこめられているのでしょう。 小説は、自分の生きている世界とは離れたところにあるけれど、 その別世界から受けた感銘が、明日の現実を生き抜く糧になる。 辻村さんのファンの一人として、これからも応援していきたいと思います。 | ||||
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みんな不完全で、半人前だけど、だれしも譲れないものがあって、その可能性だけを信じて、ひとつ屋根の下で、励まし合い、ぶつかり合う。 この世界観だけでも、十分引き込まれてしまいますが、個人的に一番魅力を感じたのはチヨダ・コーキというキャラクターでした。 最初は「なんだコイツ?」という印象で読み進めていましたが、後半で彼の真意が明らかになると、不覚にも感動してしまいました。 彼の愛の形を思うと、なんともやりきれない思いに駆られます。 ただ、完全なすれ違いのまま終わらせるのではなく、最後の最後にちょっとした可能性を残したあたりは作者は律義な人だな〜と思いました。 おもしろくて、素直に感動できる、とてもいい作品だと思います。 若い人にはぜひ読んでほしいですね! | ||||
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みんな不完全で、半人前だけど、だれしも譲れないものがあって、その可能性だけを信じて、ひとつ屋根の下で、励まし合い、ぶつかり合う。 この世界観だけでも、十分引き込まれてしまいますが、個人的に一番魅力を感じたのはチヨダ・コーキというキャラクターでした。 最初は「なんだコイツ?」という印象で読み進めていましたが、後半で彼の真意が明らかになると、不覚にも感動してしまいました。 彼の愛の形を思うと、なんともやりきれない思いに駆られます。 ただ、完全なすれ違いのまま終わらせるのではなく、最後の最後にちょっとした可能性を残したあたりは作者は律義な人だな〜と思いました。 おもしろくて、素直に感動できる、とてもいい作品だと思います。 若い人にはぜひ読んでほしいですね! | ||||
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