■スポンサードリンク


スロウハイツの神様



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

スロウハイツの神様の評価: 4.24/5点 レビュー 215件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.24pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全173件 1~20 1/9ページ
No.173:
(4pt)

泣きそう

何故か涙を堪えて読みました。
読んだ後なんだか癒されているお話です。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.172:
(4pt)

最後まで読み切って欲しい作品

色んな伏線があるので予想しながら読んでみて欲しい
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
4061825062
No.171:
(4pt)

いいです

いいです
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
4061825062
No.170:
(4pt)

いいです

いいです
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.169:
(5pt)

本の状態がとてもキレイでした

出品のコメントは、普通の劣化はあるが良い状態のように記載されてました。
受け取ったらとても良い状態でビックリしました。某中古本屋よりも良いです。
また機会があればお願いします
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
4061825062
No.168:
(5pt)

辻村作品らしい感動作(下巻も読むこと前提)

いかにも辻村作品らしい、「そうだったのか」との驚きとともに、大きな感動がある傑作。上巻は青春群像ドラマで、下巻後半から一気に真実が明かされる。上巻はあまりミステリ要素がないものの、登場人物の個性たっぷりな人間ドラマが展開され、これはこれで十分に読ませる。下巻後半からさまざまな真実が明かされるが、伏線回収の部分は驚きととともに、とても感動的。辻村作品の代表作のひとつだと思う。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
4061825062
No.167:
(4pt)

大傑作になりえたのではないか

大活躍している小説家のコーキ、芽が出始めた脚本家の環、
漫画家の卵の狩野、映画監督の卵の正義、画家の卵のスー。
これら5人の共同生活を中心に、物語は展開されていく。

漫画家の卵のエンヤが出ていき、小説家の卵の莉々亜が入ってくることを
交えながら。

主要登場人物の現在や過去をいったり、きたりしながら、
物語は徐々に進んでいく。

次第に環の過去が明らかにされていき、
環の強い性格がいかに作られていったのかが分かってくる。

コーキの過去が明らかにされていくと、
環に愛おしさを感じてくる。

つまり、読み進めていくうちに、
環の強さ、弱さ、厳しさ、優しさを知り、魅了されていく。

しかし、物語が伏線の回収に重きが置かれているため、
もうひとりの重要人物であるコーキとの間に掛け合いが生じず、
化学反応が起きない。

コーキと環のすれ違いや、コーキの奥手ぶりに焦点が当てられたら、
物語に深みがもっと増しただろう。

残念でならない。
読ませる力がこの話にはあるので、
もっとストレートに物語を展開させてほしかった。

共同生活を通じてお互いを深く知ったことによって生じた化学反応が
正義の覚醒やスーの紆余曲折に限られているのは、
あまりにもったいない。

やはり、コーキが知人から環を紹介されたシーン(p.143)の
コーキの発言「ああ。――お久しぶりです」には
疑問を禁じ得ない。

ここは、「大きくなったね」か「立派になったね」とうっかり言ってしまい、
慌てて訂正するのが妥当だろう。

大傑作になりえたのではないかと思うと残念な気持ちになるが、
それでも、本作品はとても楽しめた。
大傑作は別の作品に期待します。

これから本書を読む人は、
本書に出てくる小説『ダークウェル』の原作者、幹永舞について、
正義が「カン・エイブ」と読んでいた伏線(p.47)は最後に回収されるので、
覚えておいてくださいね。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
4061825062
No.166:
(4pt)

大傑作になりえたのではないか

大活躍している小説家のコーキ、芽が出始めた脚本家の環、
漫画家の卵の狩野、映画監督の卵の正義、画家の卵のスー。
これら5人の共同生活を中心に、物語は展開されていく。

漫画家の卵のエンヤが出ていき、小説家の卵の莉々亜が入ってくることを
交えながら。

主要登場人物の現在や過去をいったり、きたりしながら、
物語は徐々に進んでいく。

次第に環の過去が明らかにされていき、
環の強い性格がいかに作られていったのかが分かってくる。

コーキの過去が明らかにされていくと、
環に愛おしさを感じてくる。

つまり、読み進めていくうちに、
環の強さ、弱さ、厳しさ、優しさを知り、魅了されていく。

しかし、物語が伏線の回収に重きが置かれているため、
もうひとりの重要人物であるコーキとの間に掛け合いが生じず、
化学反応が起きない。

コーキと環のすれ違いや、コーキの奥手ぶりに焦点が当てられたら、
物語に深みがもっと増しただろう。

残念でならない。
読ませる力がこの話にはあるので、
もっとストレートに物語を展開させてほしかった。

共同生活を通じてお互いを深く知ったことによって生じた化学反応が
正義の覚醒やスーの紆余曲折に限られているのは、
あまりにもったいない。

やはり、コーキが知人から環を紹介されたシーン(p.143)の
コーキの発言「ああ。――お久しぶりです」には
疑問を禁じ得ない。

ここは、「大きくなったね」か「立派になったね」とうっかり言ってしまい、
慌てて訂正するのが妥当だろう。

大傑作になりえたのではないかと思うと残念な気持ちになるが、
それでも、本作品はとても楽しめた。
大傑作は別の作品に期待します。

これから本書を読む人は、
本書に出てくる小説『ダークウェル』の原作者、幹永舞について、
正義が「カン・エイブ」と読んでいた伏線(p.47)は最後に回収されるので、
覚えておいてくださいね。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.165:
(4pt)

後味スッキリなヒューマンドラマ

ネタバレはしません。
最初主人公を勘違いして読み始め、読み終わったら主人公なんて誰でもよかったのかも、なんて思いました。
それくらい登場人物1人1人にキャラクターがちゃんと割り当てられています。

それぞれの人間関係にもどかしさを抱えながらも、みんな頑張れ、、、!と応援して読み進め、ラストはこれでよかったんだ✨とスッキリな後味。

ミステリーばかり読んで人間不信になっていら脳にはサイダーのような清涼感を与えてくれました。
誰にでもお勧めできる一冊かと思います。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.164:
(5pt)

無性に本を読みたくなった人が読むべき本

辻村深月さんの本で何がおすすめかな?と聞かれれば、普段、どんな本読むのか聞くし、深くハマって欲しいので、この本から読みはじめたら面白いと思うなど等と薦めてみるわけですが、作者問わず、好みも聞かずにオススメの本ある?って聞かれれば、もうこの作品の他にはないんじゃないかと思ってしまった作品です。
小説の面白さは人それぞれだとは思います。

でも、王道の小説ってやっぱりあると思います。小説の楽しみ方を教えてくれる本だと思いますし、綺麗な文章表現に想像力が掻き立てられ、心が躍ります。期待を裏切らない作品だと思います。
小説を初めて手に取る人には2冊の分量はもしかしたらハードルは高いかもしれませんが、手に取って欲しいです。
2冊の本に初めて挑戦したい人からするには本当におすすめです。
手に取る感触で残り少なくなることを意識しながらもう終わってしまうの?どうなるの?となるだけでなく、読み終われば二冊のハードルは間違いなく下がっています。

ちなみに、辻村さんの本には読む順番があると言われていますが、(その結果でもスロウハイツの神様から読むのが良いなどの評価もありますが)個人的にはどの順番で読んでも、おー、ここで世界線が繋がるのか、おしゃれだなー、面白くしてくれてるな、読者大切にしてるわ!なんて思いながら読んでます。
まぁつまり、楽しみ方は人それぞれ。

既に他の辻村さんの作品を読んだ人なら登場人物に感情移入がしやすくなるし、初めて読む人はここでの登場人物が次の作品でも会えるかもしれない。そんな期待を胸に辻村さんの世界線を楽しんでください。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.163:
(4pt)

登場人物が皆、魅力的

一人一人の描写が素晴らしい。最初のイメージがストーリーが進むにつれて良い意味ですごく裏切られていきました。
最後の怒涛の展開はスピード感良い!
そして、ラストは心がスッキリ、幸せな気持ちになりました。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
4061825062
No.162:
(5pt)

最高です。

最後は怒涛の展開、そして、心が晴れやかに幸せな気持ちになりました。
最後まで読んだあと、また最初から読み直したくなる本です。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.161:
(5pt)

響いた言葉

一気に読み進めてしまった。世界観、登場人物、予定調和にはならないところが好きでした。こんなに響く「お久しぶりです」は初めてです。「私と一緒に仕事をしましょう」もなかなか響いたな。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.160:
(5pt)

なんだかホッコリしました!

とても気に入りました。

下巻も早く読みたいです。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
4061825062
No.159:
(5pt)

大好き

夢中で読み進めてあっという間に終わってしまいました。
環もコーキも好きすぎて、VTRもすぐ読んでそしてまた大好きなものが増えました。
世界観が好きすぎます。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.158:
(5pt)

コウちゃんへの恋不可避

最高でした。コウちゃんに恋せざるを得ない。。こんなに不器用で純粋で優しい男、この世にはなかなか居ないことが惜しい。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.157:
(4pt)

ムネアツの展開

若き脚本家、小説家、映画監督、漫画家、画家らが大成を夢見て集う現代版トキワ荘。ここで、友情、恋愛、軋轢といった青春小説の王道がミステリアスに展開される。

下巻は、新たな入居者の登場に端を発し、チヨダ・コーキの模倣作の衝撃、恋愛のもつれなど「スロウハイツ」の面々がギクシャクする展開だ。果たして、同居者たちは関係性を修復できるのか…。

上巻にばら撒かれた様々な謎の答えが、伏線を回収しながら徐々に明らかになる。過去を遡った因縁話しはムネアツ。少々鼻についていた自己主張の強いキャラも愛おしくなる。

ラストがとにかく良い!
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.156:
(5pt)

大好きな本です。

最初に読んだ時から 無性に気に入っていました。当然 買って 読み返していたのですが 長い年月の内に 読みかえす事もなくなっていました。15年ぶりくらいかなあ。先日 無償に読みたくなって 本棚を探したのですが 上巻しか見つかりませんでした。上巻を読んだら 下巻も読みたくなります。本屋に行くのも惜しくて 電子書籍で購入しちゃいました。やっぱりいい。2人のすれ違い愛が 愛おしいです。今でも大好きなのが 確認出来ました。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.155:
(5pt)

プレゼントに

辻村さんファンの中学生の姪っ子に上下巻でプレゼント。喜んでもらえました。私は読んだ事ないんですがね。。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
4061825062
No.154:
(5pt)

久々に一気読み!

同僚に薦められて読んだけれど、とても面白かった。コウちゃんと環の純粋さ、もがいて生きていく登場人物たちのリアル。
初志貫徹!の環の真っ直ぐさに凄くスカッとした気持ちになりました。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!