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空に浮かぶ子供



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【この小説が収録されている参考書籍】
空に浮かぶ子供 (創元推理文庫)

空に浮かぶ子供の評価: 3.50/5点 レビュー 4件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

現実とホラーの世界の共存

うぉ〜。こうきたか。こうきましたか!!
「炎の眠り」で、何かこう、現実離れした悪夢の世界をふんだんに見せつけてくれた次の作品で、いきなり現実的なホラー!
現実の世界にこれだけホラーをスライドできる人もなかなかいないと、思います。
前作にも出てきた「フィル」が自殺し、フィルの残したホラー映画の続編をウェーバーは撮り始める。
そして、次々におこる不思議なこと。
死んだはずのフィルが、映画館の映像の向こうから語りかけてくるシーンは、すごかった!
空に浮かぶ子供 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:空に浮かぶ子供 (創元推理文庫)より
4488547044
No.1:
(4pt)

ダークなファンタジー

作品が進むにつれ、度を増すジョナサン・キャロルの奇妙な世界観。どんでん返しや、常に根底に横たわるダークなイメージ。好みがはっきり分かれる作家であろう。ただし、物語の一部として必ず挿入される『幸福感』をこうまで描き出せる作家はほかにいないと思う。
空に浮かぶ子供 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:空に浮かぶ子供 (創元推理文庫)より
4488547044

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