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ふたたび赤い悪夢
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ふたたび赤い悪夢の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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冒頭に『西村頼子の霊前に捧げる』とあったので、『頼子のために』の続編かと思って読み進めて行ったのですが、実は『雪密室』からの続きと考えた方が良さそうな内容でした。 とにかく長い推理小説です。600ページ以上あります。私は日本で読み始めて、ニュージーランドに戻った後に読み終えましたので、時々話の筋を忘れてしまいそうになりました。まとまった時間を作って一気に読み終えた方がいいかと思います。 内容は『雪密室』で出生の秘密で脅されていたアイドルがライバルのプロダクションの陰謀に巻き込まれて、殺人の疑いがかかってしまうのを、法月綸太郎が推理で助けようとするお話しなのですが、小説の長さに比例する複雑さです。気合い入れて読む必要のある推理小説です。 | ||||
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「雪密室」の関係者が登場し、「頼子のために」「一の悲劇」と三部作をなす作品。 「赤い〜」シリーズなどの大映ドラマを意識した構成の中、「頼子のために」事件で心に傷を負った探偵法月綸太郎が救いを求めて苦悩する。 「雪密室」と「頼子のために」が必読。 できれば、クイーンの「十日間の不思議」も読んでおけばベストという、文章構成は困った物ですが、 大映ドラマらしくスピーディーに流れる展開は、長い小説を長く感じさせません | ||||
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