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ふたたび赤い悪夢
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ふたたび赤い悪夢の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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600ページ超えの長編ミステリー。本作は三部作の最終巻で、「頼子のために」ともう1冊のあとに読むべき本らしい。知らなかった。こういうことがあるからナンバリングつけてほしいんだ私は。「頼子のために」のみ既読だったので初っ端から主人公が落ち込んでる理由は辛うじて理解できました。うっすら前二作のネタバレが挟まれるので初見の人はやはり「頼子のために」から順番に見た方がいいでしょう。 ページ数が多いので嫌な予感はしていたのですがやはり中だるみがひどくてダルダルです。文章自体は読みやすいのですが、それを補って余りあるダルさ。進行が遅く100ページくらいまでは我慢して読みましたがそこから飛ばし読み。経験則ですがページ数が多い小説は9割中だるみしているので悪い予感が当たった形になります。100ページ程度しか読んでいないのであれですが心情面をかなり丁寧に書いていました。感情の機微は大切にしたい方ですがミステリー小説であまりにそこにページ数を割かれるのも考えもの。人間の厚みをトリックと同じくらい重視している方なら気にならない…のかな。とりあえず道のりが長いので腰を据えて付き合える方向けですね。 「頼子のために」はテンポよく進んで面白かっただけに序盤で躓いた本作は残念でした。我慢して最後まで真面目に読めば面白いのかもしれませんが序盤がダルくて無理。飛ばし読みしたので正当な評価とは言えませんが、まあ☆2にしておきます。 | ||||
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使うのやめてくれよ。これは飛行機が堕ちる悪夢の曲なんだから。 | ||||
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