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地図にない谷



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【この小説が収録されている参考書籍】
地図にない谷 (徳間文庫)

地図にない谷の評価: 3.94/5点 レビュー 36件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.94pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 1~20 1/2ページ
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No.24:
(5pt)

ロバート・ゴダードのミステリを軽量化した感じ。

もっと重厚にしてもおかしくない内容で、同じテーマで上、中、下巻にすることも可能だったと思うが、軽量化した分読みやすくなっている。ただ、読みやすいために、重苦しい読後感が好きな人には、物足りないかも。
地図にない谷 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:地図にない谷 (徳間文庫)より
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No.23:
(5pt)

こわい話じゃなかった

もっと暗く怖い話かと思っていたらそうでもなかった。
でも夢中になって読んだ。
40年くらい前の作品なので時代は感じるけどおもしろかった。
映画で観てみたい気はする。
地図にない谷 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:地図にない谷 (徳間文庫)より
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No.22:
(4pt)

この谷で何かが起こっている…

地図にも載っていない谷で次々と起こる殺人…。
主人公の生い立ちの秘密とは…。
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No.21:
(4pt)

なかなかの佳作

さほど期待もせずに読み始めたのですが、次第に話に引き込まれ、一気に最後まで読みました。

最後の結末が少々作者が持て余し、勧善懲悪と山火事で誤魔化してしまった様で残念です。
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No.20:
(5pt)

横溝正史っぽい雰囲気

プライムリーディングで読むのには、丁度イイ感じでした
全ての伏線を回収してるとは言い難いですが
昭和の頃の山深い谷というシチュエーションは中々
横溝原作の映画やドラマの雰囲気が好きな人は好きかと
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No.19:
(5pt)

読みやすい

一日で読み終わりました。読みやすく、面白かったです。映画化したら良いです。

蛇足ですが主人公がたまにオヤツで食べていた、ふかし芋と揚げた芋が無性に食べたくなりました。
許嫁のモンさんとの関係が、暖かくて良かったです。
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No.18:
(4pt)

面白かった

ラノベみたいとレビューにあったので心配しながら読んだが、逆に平易だが落ち着いた文体だと感じた。「ぱっとしない子」より全然良い。
primeで読めるなんてありがたい。
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No.17:
(5pt)

最初から

引き込まれる感じで、徐々に謎解きが進んでいく
最後はあっけないと言えばあっけないが、まあ無難な結末でした
個人的には十分楽しめました
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No.16:
(4pt)

1970年代の良質なサスペンス

色々とミスリーディングの多い作品です。

著者紹介では「部落問題を扱った」と書かれ、作品紹介では「一八〇年に及ぶ弾圧」とされていますが、作品を読む限りでは、部落問題も弾圧も直接には出て来ません。出て来るのは、個人の強烈な憎悪と、個人の経験から醸成された差別意識です。その意味では恐ろしいのですが、部落問題や弾圧といった社会の歪みを描いた作品ではありません。ですから、何か重く難しいテーマを扱った作品のように感じて敬遠している方は、肩肘はらずに読んでみて欲しいと思います。

また、レビューには批判的なものもありますが、筆者の文章力には定評があり、実際に読んでいても引き込まれるものを感じました。どちらかというと、筆力で強引に読ませるタイプの作品です。十分な取材の跡も感じられ、(おそらく)架空の鬼兵衛谷の習俗も迫真のものです。導入部を読み終わるころには作品世界に引き込まれていました。

☆1つを減らしたのは、終盤の展開が気に入らなかったからです。どう書いてもネタバレになるので立ち入りませんが、もっと別の終わり方があっただろう、という印象は拭えませんでした。しかし、これは好みの問題かもしれません。

なお、1970年代という時代を反映して、大学生である主人公は学生運動に少しかぶれているようです。しかし、これも当時の背景描写の一つであり、作品の傾向を決定づけるようなものではありません。精緻なサスペンスとして、現在でも読む価値のある作品です。
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No.15:
(4pt)

半世紀前の本です

まず、この本は半世紀ほど前に書かれた本であることに留意が必要。
言い回しや単語はもはや死語だったり、適切な単語に置き換えられる前のものが使われている。
しかも家系のルーツを探る内容から古文書が出てきて歴史的仮名遣いも多様されてます。
人を選びますが40代以上であれば何か懐かしさを感じる作品です。
現代ホラーや都市伝説などとは違いますので勘違いなさらぬように。
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No.14:
(4pt)

晩酌のお伴に

じっくり腰を据えて…,となると物足りないプロットに文体。つっこみどころ満載のストーリー展開はラノベレベル。
だけど全体に漂う妖しい雰囲気は一夜の晩酌の伴にはなるかな。
星3.5を四捨五入しての4です。
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No.13:
(5pt)

すごい!

部落意識と言うものがあるが、まさにこの小説の中に凝縮されているような気がしました。
強者による、弱者への偏見…
怖い。
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No.12:
(4pt)

なかなか

恐ろしい作品ですが、次の展開が読めずに、どうなるかというワクワク感を常に与えてもらいました
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No.11:
(5pt)

怖い。面白い。怖い。

地域に潜む因習の話でもあるが、母と娘の話でもある。
これが息子や父だとチープになってしまうような気がするが、女同士だと何故か成り立ってしまうのが恐ろしい。

直接的に描写されていない部分が一番怖いので、思い返す度に想像して鳥肌が立ってしまう。
恐怖小説の最高峰の一つ。読んで損はないです。
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No.10:
(5pt)

おもしろかった

そう遠い場所ではない「落人部落」の、支配階級に脈々と伝えられている「秘密」。
「謎」とか「落人部落」から連想するイメージを裏切らないミステリーでした。
おもしろかった。
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No.9:
(4pt)

村の闇を暴く

どんどん暴かれていく村の闇・・・ちょっとラストがあっけなかった感じがしましたが、最後まで一気に読めました。
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No.8:
(5pt)

期待しないで読み始めたが

Amazonで何気なく表示されていたので値段もまあまあだったので購入しました。期待しないで読み始めたものの面白くてすぐに完読。幻の江戸川乱歩賞候補だそうで納得。部落問題が問題視されたのことですが、西原理恵子さんの漫画よりは全然問題ないのでは?(笑)
今読んでも古い感じはしないし、映画化されても面白いのではないかと思います。
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No.7:
(5pt)

とても満足しました。

読みごたえありました!!
21時から読み出し、明け方まで一気読みしてしまいました。
寝なきゃ〜と思いながら吸い込まれるように読み進み、あっという間です。
難しい表現などありませんので、安心してご覧下さい。きっと後悔しないと思いますよ!
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No.6:
(5pt)

美しい文章

私の父母のがまだ若かりし頃の、知ろうとしなかった
青春時代に 想いを馳せながら読みました。
瑞々しい感性の名作を知りました。
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No.5:
(5pt)

良作

どんよりと暗い、暗鬱とさせる、ただその暗鬱さの中に魅力がある作品。
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