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風のターン・ロード



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風のターン・ロードの評価: 2.50/5点 レビュー 12件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(1pt)

昔は乱歩賞って、この程度でもらえてたんですね。

はっきり言って、面白くない。芸人に例えると、あの、名前も思い浮かばない、ゲッツの人。
そもそも、飲み屋に客が金属バットを忘れて、放置するか?翌々日にでも、すぐに、取りに帰って来るだろ、店に。ご都合主義の極み。
バイクの描写以外は与太話。ただのバイク好きなら、読む価値あるかも。
風のターン・ロード (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:風のターン・ロード (講談社文庫)より
4061847074
No.6:
(2pt)

隔靴掻痒

週刊文春1987年 国内5位
一年前に発生した義妹の未解決刺殺事件を探るため、芹沢は現場となった神戸パブ”ルーエ”へ赴く。従業員らや、昔の仲間に温かく迎えられる芹沢は、この中に犯人がいることに気づいていく ・・・
江戸川乱歩賞を最年少(24歳)で受賞した作品。
バイクで疾走するシーンは、臨場感があって、作者がバイク小説家と言われることが良くわかる。が、ミステリとして面白いかというとそうでもない。なんで?って気になるところが多々あったりする。もう少し書き込んでくれれば納得できるところもあるのだが、残念ながら隔靴掻痒というしかない。
選者のひとりが、はからずも江戸川乱歩賞として不作の年と評していたが、そうなんだろうなぁ。作者の若さに期待したということか。
TV向けに映像化されているようだが、サスペンス劇場の原作を読んでいるようだった。
風のターン・ロード (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:風のターン・ロード (講談社文庫)より
4061847074
No.5:
(2pt)

隔靴掻痒

週刊文春1987年 国内5位

一年前に発生した義妹の未解決刺殺事件を探るため、芹沢は現場となった神戸パブ”ルーエ”へ赴く。従業員らや、昔の仲間に温かく迎えられる芹沢は、この中に犯人がいることに気づいていく ・・・

江戸川乱歩賞を最年少(24歳)で受賞した作品。

バイクで疾走するシーンは、臨場感があって、作者がバイク小説家と言われることが良くわかる。が、ミステリとして面白いかというとそうでもない。なんで?って気になるところが多々あったりする。もう少し書き込んでくれれば納得できるところもあるのだが、残念ながら隔靴掻痒というしかない。

選者のひとりが、はからずも江戸川乱歩賞として不作の年と評していたが、そうなんだろうなぁ。作者の若さに期待したということか。

TV向けに映像化されているようだが、サスペンス劇場の原作を読んでいるようだった。
風のターン・ロード (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:風のターン・ロード (講談社文庫)より
4061847074
No.4:
(2pt)

うーん……

なぜバイク雑誌のカメラマンが捜査を開始するのでしょう?
しかもやたらハードボイルドを気取っている。そこへ不可解なおしゃべり刑事が登場し……
途中から飛ばし読みになってしまった。バイクの記述も大したことない。
バイクに対する熱い想いはわかるけど、作品に全然関係ないことだし。
これで受賞できたのは、三作目だったからか、それともその年、他にろくなものがなかったからでしょうか?
風のターン・ロード (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:風のターン・ロード (講談社文庫)より
4061847074
No.3:
(2pt)

うーん……

なぜバイク雑誌のカメラマンが捜査を開始するのでしょう?
しかもやたらハードボイルドを気取っている。そこへ不可解なおしゃべり刑事が登場し……
途中から飛ばし読みになってしまった。バイクの記述も大したことない。
バイクに対する熱い想いはわかるけど、作品に全然関係ないことだし。
これで受賞できたのは、三作目だったからか、それともその年、他にろくなものがなかったからでしょうか?
風のターン・ロード (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:風のターン・ロード (講談社文庫)より
4061847074
No.2:
(2pt)

完成度で劣るような

1年前、刺殺されたのは蒸発した母の産んだ娘だった。妹を殺した犯人を探し、カメラマンの芹沢はかつて過ごした神戸へと帰ってきた。現場であるバーの関係者から話を聞き、調査を進める芹沢だったが、再び事件が発生する。
第33回江戸川乱歩賞受賞作。
まずは、良いところから。これは、散々、作品紹介にも書かれているんだけど、バイクで疾走するシーンじゃないかと思う。私は、あんまりモータースポーツに詳しいとは言えないので、どの程度のレベルかは判断できかねるのだが、かなりこだわりを感じた。迫力もあると思う。
が、全体的に見れば、あまり出来が良いとは思えない。まず、良いところ、と書いたバイクの疾走シーンなのだが、事件の方とは一切関係が無い。メーカー名だとかを出してのこだわりは感じるのだが、本編に一切関わってこないところでのこだわりは、興味の薄い読者にはちょっと辛い面もある。また、事件に関しても、真犯人の動機はともかくとして、大きく関わるある人物の行動の理由が不明だ。全体的な人物描写、人間関係も最初からちょっと人工感が否めないし。そして、ある意味では一番大きな部分かもしれないけど、なぜ主人公・芹沢は妹の事件の真相を探ろうとしたのだろう? (作品が始まった時点では)面識の無い戸籍上の肉親というだけだし、作品を読み終えてもそこまで事件を探る理由がわからないのだ。どうもその辺りのチグハグ感がぬぐえなかった。
完成度という意味で、ちょっと劣る気がする。
風のターン・ロード (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:風のターン・ロード (講談社文庫)より
4061847074
No.1:
(2pt)

完成度で劣るような

1年前、刺殺されたのは蒸発した母の産んだ娘だった。妹を殺した犯人を探し、カメラマンの芹沢はかつて過ごした神戸へと帰ってきた。現場であるバーの関係者から話を聞き、調査を進める芹沢だったが、再び事件が発生する。

第33回江戸川乱歩賞受賞作。

まずは、良いところから。これは、散々、作品紹介にも書かれているんだけど、バイクで疾走するシーンじゃないかと思う。私は、あんまりモータースポーツに詳しいとは言えないので、どの程度のレベルかは判断できかねるのだが、かなりこだわりを感じた。迫力もあると思う。

が、全体的に見れば、あまり出来が良いとは思えない。まず、良いところ、と書いたバイクの疾走シーンなのだが、事件の方とは一切関係が無い。メーカー名だとかを出してのこだわりは感じるのだが、本編に一切関わってこないところでのこだわりは、興味の薄い読者にはちょっと辛い面もある。また、事件に関しても、真犯人の動機はともかくとして、大きく関わるある人物の行動の理由が不明だ。全体的な人物描写、人間関係も最初からちょっと人工感が否めないし。そして、ある意味では一番大きな部分かもしれないけど、なぜ主人公・芹沢は妹の事件の真相を探ろうとしたのだろう? (作品が始まった時点では)面識の無い戸籍上の肉親というだけだし、作品を読み終えてもそこまで事件を探る理由がわからないのだ。どうもその辺りのチグハグ感がぬぐえなかった。

完成度という意味で、ちょっと劣る気がする。
風のターン・ロード (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:風のターン・ロード (講談社文庫)より
4061847074

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