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犬の力
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犬の力の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全52件 1~20 1/3ページ
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| 話の内容のレビューは他の人に譲ります(もちろん星5点はストーリーの点数です)。 で、3部作の「ザ・ボーダー」だけ電書化されてますが、「犬の力」と「ザ・カルテル」はされていないので、読み返そうかなと思っても、紙の本を取りに行くのが面倒で、結局後回しにしてしまう(電子書籍の他の作品を読んでしまう)のですよね。なので、角川さんでもハーパーBOOKSさんでもどちらでもいいので、この2作も電書化してください。 | ||||
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| さくさく読めて面白い 時代と場所と視点人物を変えていく方式は好き 若妻と結婚したあたりからティオの迫力が皆無になったのが残念 | ||||
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| ちょいちょいそのキャラその場面でそう動くかなあ?と思うことがあった 先に読んだ「市シリーズ」もそうだったんだけどラストにかけてどんどん大雑把になってた | ||||
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| アメリカとメキシコとの関係を軸に中南米世界の裏事情を垣間見える。 とても面白く一気読みした。 | ||||
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| 下巻を読み終える。 面白かったのだけど、どこかしら物足りなさも感じる。 上巻は登場人物たちの関係性や日本の日常にはない犯罪や国を跨いだ謀略やそんなものを畳み掛けられたのだけど、下巻はそれらを物語として収束させようとしているところがわたし的にはタルかったのかもしれない。 キャラの濃い登場人物たちでそれぞれに魅力的なのだけれど、で、なんでそうするの?というところに引っかかって上手く感情移入できなかったというのもあるかもしれない。 と、ブツブツ言っているが、ストーリー展開など面白かったことには間違いなく、三部作の残り、『ザ・カルテル』『ザ・ボーダー』を買ってしまっていることもあるが、大いなる第一歩、ということでヨシとしよう。 | ||||
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| 複数のエピソード、多くの登場人物、彼らのバックボーンを頭の中で整理しつつ読まなくてはいけないのだけど、終止形、体言止めのテンポよい語り口なので読みづらいということはなかった。 麻薬戦争、米墨関係、移民、宗教観などが舞台・背景としてあるけれど、仁義なき戦いシリーズや不夜城シリーズなどを思い起こしたことを考えると、重さ・深さよりもエンターテイメント性に惹かれたんだろうな、わたしは。 上巻最後の方でちょっとタルイかなあと思っていたらウワッという感じで締めてきた。 下巻に向けていいところで終わらせるなあと感心。 | ||||
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| 「凄い作品」の一言に尽きる。すっかりこの世界に引き込まれた。かなりの長編だが、退屈感は一切なく読むのが楽しみで睡眠不足の毎日だった。 翻訳が合わないと異を唱える読者が何人かいるようだが、私は読みやすかったし上手だと思う。 この作家はお初だったのだが、思わぬ大当たり。遅ればせながらすごい作家に出会えることができてうれしい。今後このドン・ウィンズロウの著書をどんどん読んでいこうと、ここに決心した。 | ||||
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| この作者の小説は読んでいて景色や人の動きが想像しやすく楽しめるのですが、 私の場合、夜寝る前に読むと高確率で悪夢を見ます。 3日連続寝る前に読んで、3日連続悪夢を見ました。 それほど、インパクトが強い小説だと思います。 | ||||
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| 大変面白く読みました。 お店の対応も迅速丁寧で満足です。 ありがとうございました。 | ||||
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| 大変面白く読みました。 お店の対応も迅速丁寧で満足です。 ありがとうございました。 | ||||
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| 作者が聖書詩編より引用した 私の魂を剣から、私の愛を犬の力から守って下さい これにつきます。まさに銀貨か鉛弾か、どちらかしか選択肢がないって意味で。 | ||||
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| ドンドン物語にはまり込み一気に読みました。やはりこの作家は面白いです。 | ||||
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| メキシコの麻薬撲滅に取り憑かれたDEAの捜査官アート・ケラー。叔父が築くラテンアメリカの麻薬カルテルの後継バレーラ兄弟。高級娼婦への道を歩む美貌の不良学生ノーラに、やがて無慈悲な殺し屋となるヘルズ・キッチン育ちの若者カラン。彼らが好むと好まざるとにかかわらず放り込まれるのは、30年に及ぶ壮絶な麻薬戦争。米国政府、麻薬カルテル、マフィアら様々な組織の思惑が交錯し、物語は疾走を始める―。 | ||||
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| 1970年代半ばから2000年初めにかけて、メキシコを主な舞台にした麻薬戦争の実態を事細かに描写した作品である。 米国麻薬取締局のアート・ケラーとメキシコの麻薬カルテルバレーラ一族との血を血で洗う戦いがこのストーリーの縦糸であるが、 これにニューヨーク育ちのチンピラが成長して、マフイアでも一目置かれる存在として、麻薬カルテルと関係する物語や、若い高級 娼婦ノーラと組織との争い、等々サイドストーリーが巧く横糸として紡がれており、一大叙事詩としてこの麻薬戦争が描かれる。 読みだしてすぐ、ジェームズ・エルロイに似た雰囲気だと思ったが、エルロイ程、虚無的でなく、また描写を省くこともない。 残酷な殺人場面を含めて、極めて描写的であり、多くの人間が登場するが、作者の筆力だろう、十分に読者を飽き させることはない。多くの登場人物が、愛し合い、憎みあい、そして騙し、騙される。この書名「犬の力」というのはどうも 悪しき力と言うような意味で使われているようだ。カルテル側には、まさにその「犬の力」が存在しているであろうが、それに 対抗するがごとく、アート・ケラーもその「犬の力」を使うことになる。全編凄まじいエネルギーにあふれた作品だ。数年前大いに 好評を博した作品であることを実感して、読了した。 | ||||
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| 非常にスケールが大きく、また登場人物も多岐にわたるので、 最初の頃はいったい話がどこへ向かっていくのだろうとやや困惑しながら読み進めると、 中盤から一気に話が収斂していき、結末はグワッと引き込まれます。 実際夜中に読んでいて、最後の大詰めの30ページ、というところでかなり興奮状態になり、そこでいったん本を閉じ、 濃い目のウイスキーソーダを作って心を落ち着け、じっくりとエンディングまで読み進めました。 悪役も善玉も、主要な登場人物が大変魅力的に描かれています。 生々しく激しい性的描写や暴力描写も出てきますが、全体の乾いたトーンとの落差が計算されている、と思いました。 いやあ、久々に面白かった。この作者は初めてでしたが、別の作品を早速買いました。 | ||||
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| 30年にも及ぶメキシコ麻薬カルテルをテーマとした傑作犯罪小説。 下巻では、ますます熾烈を極める麻薬戦争の中、主人公のひとりであるアメリカDEAの捜査官ケラーが麻薬カルテルの親玉バレーラとの因縁に終止符を打つべく立ち向かう。さて、物語の最後に笑うのは誰なのか.... 数多くの人物が登場する上巻と比べると、下巻ではある程度人物が絞り込まれている分、個々の人物の描写にも磨きがかかっており、人物の心理を想像しながら読み進め、この壮大なストーリーを存分に味わうことが出来た。 本書に書かれていることは史実に基づいたものであることは他のレビュアーの方も書かれているが、本書を通じて、アメリカ及び中南米諸国が抱える麻薬問題の深刻さ、悲惨な事件、腐敗する権力の恐ろしさを感じるとともに、根本的な解決策を見出すことの難しさに、呆然としてしまった。非常に重たいストーリーであるため読後の爽快感は無いが傑作である。 | ||||
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| メキシコ麻薬戦争を描いた本書はどこまでが事実で、どこまでがフィクションであるか分からない。 物語はゆっくりと、あたかも焦らすかのように進んでいく。しかし、ページを捲るほどに読者をグイグイと引き込む魅力を備えている。 DEA捜査官ケラー、麻薬カルテルのバレーラ兄弟、高級娼婦ノーラ、ヘルズ・キッチン育ちのカラン等、登場人物が描写が見事で、まるで映画を観ているような気分になる。ドン・ウィンズロウの作品をはじめて読んだが、圧倒的なスケールで描かれた超一級の犯罪小説である。 「この世でもっともむずかしいのは、悪行を思いとどまることではなく、悪行に立ち向かい、制止することなのだ」 上巻のラストに書かれた文言に唖然とするとともに、いい知れぬ恐ろしさを感じた。 | ||||
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| 麻薬戦争に翻弄される個人を複数の視点から描く小説。日経新聞に取り上げられるくらいリアリティが高い。内面描写はやや弱いが、その分、頭を使い過ぎないで没頭出来るとも言える。 実際の史実に基づいている面も多く、勉強にならなくもない。 | ||||
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| 圧倒的な物語だ。物語内の時間軸にして30年近く繰り広げられる麻薬戦争。ウィンズロウはその只中に読者を引き込んだ。 読了後、何が本書を魅力的にしているのか考えた。ストーリーはもちろん面白いし、登場人物も個性豊かで素晴らしい。これだけの人数が出てくるのに、そんなに苦にならないのはウィンズロウのプロットがよく練られているからだろう。しかし何より素晴らしいのは文体だ。それが他にあまたあるそこそこの傑作と一線を画する要素と言えるだろう。 いくつか例を挙げる。 下巻は魅力的なシーンが多すぎるが、その中でも前半に三度起こる銃撃戦がすごい。三回めの空港での銃撃戦から引用する。 「”リングブル”はまたもや吐きそうになるが、口からはげろではなく血が出てきて、その場にばったりと倒れこむ。カランはすでに歩道に伏せていて、緑のビュイックを視界にとらえる。その窓から、銃身が何本か突き出ている。(中略)ラズベリー味の炭酸シャーベットがこぼれ散って、すでにコンクリートに広がった”リングブル”の血と見分けがたく混じり合う。」 終盤でのバイクを駆るシーン。 「互いの命のために、互いの命に向かって走っていることを、運命を風に投げ込み、風に託していることを、バイクを駆るこの狂った男の背中に自分が心を預けていることを知り、悪路に体を揺さぶられ、跳ね上げられ、やがて突然、ふわりと陸を離れ、スピードと小さな衝撃の力で夜空に投げ出されて、生へと浮上し、生の中を浮遊する」 この、疾走するような文体が美しい比喩やレトリックと相まって、小説ならではの高揚感を読者にもたらしている。この傾向は下巻で特に強い。我々読者もウィンズロウと東江氏の文体に乗せられ、浮遊させられるのだ。思わず朗読したくなる文章である。 単にストーリーが面白いだけなら映画やドラマでもよい。こんなすごい体験をさせてくれるから、小説はやめられない。 近々、続編の「ザ・カルテル」が出版されるとのこと。実に楽しみだ。 | ||||
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| 娯楽作品としては第1級。 何と言ってもストリー展開の速さがすばらしい。 下巻は情感に比べてやや類型的なのが残念。 | ||||
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