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犬の力
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犬の力の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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上巻は楽しんで読めたのだが、下巻は途中で結末が丸解り、久々に途中で読むのを止めた作品。 | ||||
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緊迫感や息つく暇なく展開するストーリーは申し分ないのですが、説明文というものがほとんどなく状況を理解するのに一苦労した。本編の大半がセリフと人物の掛け合いからできており、映画の脚本を読んでいるかのようだった。小説としての文章の巧みさを期待していたので拍子抜けした。頭の中でセリフの中から必要な情報を抜き出し、それらをつなぎ合わせる作業が必要になるのでスムーズにページをめくることができずにイライラしてしまった。話の流れがすんなり頭に入ってくるような文章を書いていただければ星5つにしただろうに、残念です。 | ||||
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壮大なスケールのノワール。 ややもすると読みにくい乾いた文体はエルロイを彷彿させる。 しかし! ・話のスケールがでかすぎる ・冷酷な殺し屋、カランのキャラが謎 ・悪の主人公アダンのキャラも謎 という点から、いまいち作品の世界に入り込めない面が否めない。 「話のスケースがでかすぎる」という点については、あまりに広範囲の出来事が特定の謀略によってコントロールされているという設定が、陰謀論ぽくてリアリティを欠く方向へ繋がっている。 「冷酷な殺し屋カラン」にしても、やたらと感傷的でウエットな性格描写の場面があり、冷酷なのか人情家なのかハッキリさせてくれ、といいたくなる(もっとも、下巻で主役級のアクションをこなすことになる展開の都合上、人間的な側面が不可欠なのは脚本上仕方ないのだが)。 「悪の主人公アダンのキャラ」については、モデルとなっている麻薬カルテルの常軌を逸した残虐性を考慮すると、どうしても優男的な彼のキャラに違和感を感じてしまう、、、 (橋の上での冷酷な行為について、一瞬でも躊躇いを感じるような人にメキシコマフィアの頭領はつとまらないでしょう!) ・・・たとえば、映画「ゴッドファーザー」およびその原作は、話のスケールをあくまで犯罪組織の中にとどめ、主人公マイケル・コルレオーネを読者が共感できるギリギリのラインで冷酷さを備えさせることで、リアリティを保っている。 加えて、古き時代のイタリアマフィアを描くのであれば、これを現代の読者に提示する際にある程度のファンタジーが許容される余地がある。 一方、現在進行形のメキシコマフィアを描く場合、悪の側の主人公にファンタジーを許容する余地は極めて限られてくる。結果、本作でリアリティを醸し出すためのハードルは非常に高くなる。 そして残念ながら本作はこのハードルは越えられていないように思う。 まあ、ゴッドファーザーを比較対象にすること自体酷ですし、多くの読者がゴッドファーザーを意識した上でこの作品を楽しんでいることを考えると、やはり良作!なのでしょう。 | ||||
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9日経ちますがまだとどいてない 確認のメールしたがもう少し待てと言われた | ||||
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本が汚ない。かなりのキズが有るにもかかわらず、良い商品と云う表示は無いだろう。 | ||||
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先の方も書いていますが、登場人物が多すぎます。ざっと勘定しても固有名詞の名前が40人以上です。 全部書き出してたら、キリが無いことがわかったので書くの止めました。さらに様々な組織も出てきます。 その登場人物と組織が、せ~のっ!と一気に動きまわるのです。なんなんでしょうか?祭りなのか? さらに節の前には、啓示めいた文学作品の一節と、作品名と著者が記述されます。 ぐ、ぐぬぬ( ̄ヘ ̄;) こりゃ、読みずらいわ!北欧の複雑怪奇な名前や地方名が出てくる「魔女遊戯」 もかなりてこずりましたが、本書はそれの上を行ってますね。疲れますよ、これ。 ウィンズロウさん!全部書きあげた後に、もうすこし添削して欲しかったですね。 ぜ~んぶに固有名詞付けなくてもいいじゃないですか! 名前ばっかり先行して、本作のストーリが迷走してるじゃないですか? なにがメインストーリーでサイドストーリなのか全然わかりませんよこれじゃあ。 おまけに登場人物が唐突に現れ、展開もあっちこっちに飛びまわる。 編集担当はもうちょっと、そこら辺を指摘・修正しないとね。 で、この本書は傑作なんでしょうかね? 私には消化不良でとても評価できませんでした。★2こです( -_-) と、いいながら下巻を着手します (ー_ー;)フウ | ||||
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のは、殆どが死んじゃったりしてるからなんですね( -_-) 上巻では、本当にびっくりするほど登場人物が多く、本作の導入部分で 2ページにわたって紹介されたりしている。 本文中はさらに説明も無く 新たな登場人物が参上して本当に混乱した。 で、下巻では有象無象の登場人物の無慈悲な消去が待っているんですね(-_-;) そして悪者が悪者とくっつき、裏切りがありと混迷が深くなる。 ふう、疲れた( -_-) もう少し整理整頓して物語を創って欲しかったですね。 | ||||
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今まで読んだ本で一番面白くない。 登場人物が多すぎてメインの話しがなかなか進まない。 期待して上下とも購入したが、下巻は読む気がしない。 | ||||
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ドン・ウィンズロウは本書の執筆にかなり力を入れたようだが、完全な失敗作に終わっている。 メキシコの麻薬戦争をそれなりに詳細に描いてはいるものの、あとがきの中で訳者の東江氏も暗に認めているように、娯楽小説としては「虚構性」が弱すぎるのだ。かといって本書はもちろんノンフィクションではないわけで、要するに中途半端。 あの軽妙で痛快な『ストリート・キッズ』で颯爽と登場したこの作家は、取材や資料から得た「事実」を基に作品を構築するというタイプの書き手ではない、ということなのだろう。 そのことを、本作の次に書かれた『フランキー・マシーンの冬』が改めて証明していると思う。 | ||||
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amazonのおススメですごく出てくるし、評判もいいようだったので買ったのですが、 読み始めましたが、まったく私の興味に引っかかりませんでした。。。 文章も、私は読み進みづらい印象です。 男くさすぎるのかな。麻薬カルテルとか、麻薬取締りとか、興味が持てなかったです。 もっと読めば面白くなるのかもしれませんが、転売します。。。 | ||||
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こちらのカスタマーレビューの数々の高評価に惹かれ、読んでみました。 正直期待外れでした。この手の小説は好きで色々読み漁りましたが、 「犬の力」に関しては、あまり私の琴線に触れませんでした。 訳のせいかな? | ||||
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登場人物の名前がヒスパニックなので覚えづらく、加えてそこまでエンターテイメントに達しているかと疑問を投げかけたくなる作品でした。映像化されたりしたら、また違うんでしょうが… | ||||
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とても期待して読み始めたのですが、殺戮と暴虐の数々に、引いてしまいました。 主人公の目的もはっきりしなくなり、面子と報復が大事なのだとしか思えない・・・ 下巻になると、さらにつらくなり、ただストーリーを流し読みしました。 ウィンズロウの軽妙なトーンも鳴りを潜めて、本当にがっかりです。 | ||||
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こちらの評判がとても良いので、購入してみました。 が、、、なんとも読みづらく、しばらくねばった挙句、読み進めるのを断念しました。 どこが、名訳なのでしょうか。翻訳独特の回りくどい表現がいくつもあり、 読むのがめんどくさくなりました。すみません。 初めから、原書を読めばよかったです。 みなさんがおっしゃる通り、きっとストーリー自体は面白いんだろうから、願いを込めて星ひとつ。 | ||||
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