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1Q84



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【この小説が収録されている参考書籍】
1Q84 BOOK 1
1Q84 BOOK 2
1Q84 BOOK 3

1Q84の評価: 3.66/5点 レビュー 986件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.66pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全986件 401~420 21/50ページ
No.586:
(5pt)

現代のノストラダムス

現代のノストラダムス、村上春樹氏の作品です。あまり詳しくは説明しませんが、本書の内容を今(2010年11月現在)の日本の政局に当てはめると、ぴったりくるんじゃないかな?と個人的には思ってます。
1Q84 BOOK 1Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 1より
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No.585:
(4pt)

ワンパターンな性描写には飽きるが。。。

何だろうこの感じは、、、と想い出させるところが、村上春樹なのかなといつものように思う。「個」へのコダワリとでも言おうか、とっくにどこかへ置いてきてしまって、小市民の顔をした自分の深層をノックするかのよう。天吾と青豆の物語が、BOOK2までいくと、交差するのがサプライズできた。それと、作者の「ノルウェイの森」でもそうだったが、新鮮味の無いパターン化した性表現、それに出現頻度もくどいと思わせる。ひょっとして、トラウマかなにか、フロイト風に言えば、かなり抑圧された欲求が影響しているのか。経験に乏しいのか。。でも、こちらも癖のある読者の端くれとすると、何も美文に酔いたい訳でもなく、啓蒙されたい訳でもなく、読書する一時、異次元に居られるような一瞬でも、が過ごせられれば、まずは良しとしたい。
1Q84 BOOK 1Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 1より
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No.584:
(1pt)

この人の初めて読んだけど

全く共感できない純愛と、無意味な性描写。くどい表現や社会への問題提起がカッコ良いと思っている、ちょっとお勉強ができる少年が思いつくままに書いたような小説。
1Q84 BOOK 3Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 3より
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No.583:
(2pt)

中身非公開だった意味は

内容が宣伝で大々的に言えなかったのは、10年以上前のアノ事件をモデルにしてたからなのかも…って思いました。(作者はその事件の裁判をよく傍聴してたらしいです。)もし事前になにかしら内容が宣伝されてたら、読む人は、今の半分もいなかったでしょうね。わたしは村上ファンですが、読むことを躊躇したかもしれません。とりあえず三冊まとめて買ったので読みますが、全部読んだら売ってしまうと思います。
1Q84 BOOK 1Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 1より
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No.582:
(1pt)

なぜ人気があるの?

図書館の予約で1年半待って読み始めました。最初からおもしろくなく、1冊目の4/5あたりでとうとうやめました。なんでこんなに人気があるのでしょうか?それともこの先おもしろくなったのでしょうか?
1Q84 BOOK 1Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.581:
(2pt)

よくわかりません

「なんか読む本ないかな〜」って本屋さん巡りしてたら、どこに行ってもこの本があったんです。わたし、もともとあまり本を読む性質ではなかったので、この本のベストセラーっぷりや村上春樹という人の世間の評判をまったく知らずに購入しました。後になって、この本の話題性やらなにやら、人に聞かされたんですが。で、率直な感想。内容的になんでこれがベストセラーなのかわかりません。文章力だとか表現力だとか、そうゆうのはあんまりわかりませんが、そんなに面白い内容だとは思えませんでした。わたしは男性ですが、妙に女性が男性にとって理想的に描かれていたりしているあたりは気持ち悪さすら感じました。意味不明なものや謎はなんにも明らかにされないままで、それはアリだと思うんだけど、度が過ぎればそれはとっても乱暴なものに思えます。最終巻まで読みましたが、物語のオチも中途半端な感じがしました。
1Q84 BOOK 1Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 1より
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No.580:
(2pt)

古本で十分。

この人の作品を読んでいると、背筋が薄ら寒くなる。なぜこうも恰好良い言葉を、なんども登場人物に吐かせるのだろう。「でも見かけにだまされないように。現実というのは常にひとつきりです」「ここで本当に何が起こっているかは、自分の目で見て、自分の頭で判断するしかありません」こんな気障な台詞を、初対面の個人タクシー主がお客に言うだろうか?しかも個人タクシーなのに、ラジオで渋滞情報を訊きもせず、「交通情報なんてあてになりゃしません」と言い放つ始末。おかげで主人公は大渋滞に巻き込まれたというのに、とどめの言葉が、「いったんこうがちがちになっちまうと、首都高は地獄です」。判っていたならなぜ先にお客に言わないのか? こんなことは普通あり得ない。このタクシーから降りることで異質な世界に行くのだろうが、リアリティーに欠けた設定は、余りにも無理矢理で鼻白んでしまう。夢中になってこの本を手に取った人は少しも感じないだろうが、冷静に一歩離れて読んでみれば、とてつもなく気恥ずかしくなるような描写がてんこ盛りなのだ。それを薄めるためか、作中にはやたらと既存の固有名詞が盛り込まれている。レイバンのサングラス、三菱パジェロ、スズキアルト、ロイヤルサルーン、ジュンコシマダetc...しかもヤナーチェックの『シンフォニエッタ』を連呼しているが、知っている人なら良いものの、知らない読者にはどんな曲かさっぱり判らない。曲調なんていくら言葉で説明したって真に理解できるものでもないのに、ここではストーリーを盛り上げるための道具として安易に使用されている。ビリージーンもしかり。これでは日本の安ドラマと一緒で、役者の演技が下手なうえ、展開に無理があるから、やたらとBGMを使って見る方の雰囲気を盛り上げようとしているのと同じである。一応、ヤナーチェックが何年に何をして、その頃には何があったかというような詳細な記述が付いてるが、普通の人がそこまで憶えているだろうかと思うほど、細かい内容だ。それを言い訳するためか「青豆は歴史の試験では常にクラスで最高点をとった」という設定まで付いているから、更に苦笑が漏れる。やたらと使われる無駄な比喩。無理矢理な展開。作者の独白みたいな第三者視点の説明文章。それらを除くと後に残るものは数少ない。私はこの作品を、綺麗で洒落た小枝を付けまくった蓑虫のようだと思った。
1Q84 BOOK 1Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 1より
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No.579:
(3pt)

レビューというより、違う視点から・・・

もうすでに作品に対する詳細なレビューはたくさんあるので、内容が重複するので、少し違う視点から・・。私個人は1は普通に面白かった、2は読むのが辛かった(度を超えたファンタジーや気持ちの悪い性描写についていけなかった)。3になったら、主役のはずの青豆と天吾の存在感がむしろ薄まってしまった感が。それは牛河やタマルのキャラクターが濃くなったからだが、私は牛河の人物・心理・行動描写に非常に興味を魅かれた。牛河の殺人(される)シーンはひどい。詳細で簡易な道具と方法。これを真似る思春期の学生のいじめや、大人の殺人事件が起こってしまうのではと思ってしまった。あそこまで殺人シーンを詳細に描く労力を、もっと空気さなぎとリトルピープル、処女懐胎に割いてほしいところだ。タマルも寡黙ながら、完全無欠な秘書兼ボディイガード的なキャラクターが良かったのに、中半でしゃべりすぎ、若干魅力が薄れそうになったが、青豆との別れのシーンでのタマルは良かった。また、ふかえりは3巻でも最後まで謎に包まれたままだったが、牛河と望遠鏡越しに見つめ合う描写は、それだけでふかえりという存在を語っているようで、ふかえり、牛河ともに良かった。牛河は根は悪い人物ではないのだ。それだけに殺されたのが残念。違う視点は・・、宗教、NHKに対してここまで悪いイメージを多くの人々に与えてしまうのはいかがなものかということだ。宗教=悪、犯罪かのようにこれでもかこれでもかという粘着質な表現や描写。社会的な視点でこれが残念。日本人は無宗教者が多いのをいいことに?まじめに信仰を持っている人や、エホバの証人の方、NHKに関わるすべての方に失礼ではないのかと。(オウム真理教はともかく!)超有名作家として社会に与える影響というものにもう少し配慮があるべきではと個人的には思った。
1Q84 BOOK 3Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 3より
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No.578:
(1pt)

もう村上春樹の新作をわくわくして待てない…

BOOK1から何とか読みとおしてきましたが、もう限界。最初に『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』を読んだときは衝撃だったんだけどなぁ。以来、小説・エッセイ・旅行記と楽しんできましたが、本人がいうところの、社会と「コミットメント」しだした後の作品には全く共感できません。いろんなところでほかの作家に対する偉そうな批評を読んだからかもしれない。じゃあ村上春樹本人は、そんなにすごい作家なのかと。ドストエフスキーとかを公言するからいけないのだ。落差にがっかりする。本作も、生まれ育った家庭環境の問題、性的虐待の問題、新興宗教の問題など、社会問題の提起を行っているように見えるが、何一つ消化されていない。むしろ「どんな悪にも良い側面があるよ」として、判断は読者にまる投げ。これが「総合小説」というのならそんなジャンルいりません。確かに、初期から村上春樹の書く主人公は独善的であった。現実にいたら、受け入れがたいであろう。しかし、そのアウトサイダー的な位置が魅力的であったと思うのだ。それが社会とコミットした結果、独善的な部分がグロテスクに浮かび上がって見えるのだと思う。はっきり言って、青豆というキャラクターに感情移入はできないし、むしろ彼女が幸せになることを歓迎しない。やっていることはシーシェパードなどの環境テロリストとなんら変わらないではないか。純愛?ふざけるな。自分を肯定してくれた唯一の人に20年間もすがってきただけだろう。結末がハッピーエンドであるなら、村上春樹は社会的に終わっていると思う。最後に、30歳のカップルを「若い」と表現するところに、作者の歳を感じました。
1Q84 BOOK 3Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 3より
4103534257
No.577:
(4pt)

いや、普通におもしろいよ

この作品が駄作?とんでもない。こんなに小説をフィクションらしく書ける小説家はそういない。マーケティング手法が上手かったことは間違いないが、普通に書店に置いていても売れていたと思う。個人的にはオウム真理教をモチーフにしたという、「さきがけ」の謎めいた下りが好きだ。まさにアンダーグラウンドの世界。かなり研究していなければ書けない。現実の世界とありえない世界が上手く調合されたところに、リトルピープルや2つの月が本作品のスパイスとして機能しているように思える。ただ、物事の因果関係が薄い面は多々見られたし、やたらと無駄な描写が多いのは否定できない。(なぜそこでSEX?なぜ2つの月が見えることを相談しない!?みたいな…)ということで☆4つ。私は「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」のほうが好きだ。(余談だが、本作品を読み終えた後に首都高に乗ったら不思議な感覚に襲われた。これが本当の余韻なのかもしれない。)
1Q84 BOOK 2Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.576:
(4pt)

背景がインテリカルト教団の話とは思いませんでした。

今回はちょっとカミソリのような冷たさが地を這う感じです。
1Q84 BOOK 1Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.575:
(4pt)

幸福な時間。

少しずつ、じっくり時間をかけて読んだ。 仕事から帰って、食事前の一読。幸福な時間だった。 それが二週間あまり続いた。 久しぶりに読書の楽しみを思い出させてくれた一冊となった。 自分が好きになる本には二つの条件がある。一つは感情移入できること。もう一つは、心を震わすものがあること。 この作品にはその両方があった。 読み始めからその世界にすっと入り込んで、気が付くとどっぷり浸かっていた。 そして、心が震えた。 それも、二回。 それは、心の根っこを掴まれて、ぐいぐいと激しく揺さぶられているような感覚だ。 こんなことを感じられる本はなかなか無い。 賛否両論あるみたいだ。この作品は読者を選ぶ。それは確かだ。しかし、それは読んで初めて分かるものだし、大体が村上春樹はそういう作家だろう。 興味がある人は自分の目で確かめて欲しいと思う。 この本とうまく付き合う方法があるとするなら、考えるのではなく、感じることだ、たぶん。 最後にラストについて。 これで終わりでも良かったんじゃないかと思う。っていうか終わらせるべきだったと個人的には強く思う。 BOOK3も読んだが、やはり蛇足だったよな。
1Q84 BOOK 2Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.574:
(1pt)

こんなものか、と

村上春樹は初でした。話題の作 というのは別にしても、BOOK1で、先が気になるという気持ちがあったのが、BOOK2・BOOK3を通し、どんどんと、ページをめくるのが面倒になってくる。詳細に書きすぎてる感が強く、もっと削ることは出来なかったのか、簡単にいえば、クドイ、って。作者の想いを具体的なところまで落としたかったのか、それとも、万人に受けるようになのかは分からないけど、読み手としては、深く、自分自信に置き換えて読むことができない。自分の置かれている状況・場所・気分によって、読み手としても残りというのが変わるのが小説のいいところでもあり、悪いところでもあると思っていますが、今回のはどちらにせよ、それは期待できなかった。それは物語の登場人物の誰にも共感できないからなのかと読み終えて思う。
1Q84 BOOK 3Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 3より
4103534257
No.573:
(5pt)

最高のエンターテイメントだと思います

いつものごとく、読み始めるとあっという間に村上ワールドに入ってしまいます。数多くの謎かけがあり、部分的には種明かしされるものの、読者に解釈をゆだねられる部分もいつものごとく多いと思います。てっきりBOOK2で終りかと思っていましたが、BOOK3が出て、ストーリーは意外な結末へ。知的好奇心・サスペンス・ロマンスをバランス良くかきたてる最高のエンターテイメントだと思います。
1Q84 BOOK 3Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 3より
4103534257
No.572:
(5pt)

早く次が読みたい

良い意味でも悪い意味でも、村上春樹ワールドです。 僕は好きですね。 僕が村上春樹の小説を読む時は、あまり難しいことを考えず、 音楽を聴くように文章の流れを楽しみます。 村上さんの小説を読んでいる時間はとても充実した時間に感じられます。 この作品は、宗教や暴力など、少し過激な題材が扱われていますが、 それでも、誰が読んでも村上春樹の小説に仕上がっています。
1Q84 BOOK 1Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.571:
(1pt)

1Q84は村上春樹の名前だけで売れたのか?

1Q84は村上春樹の名前だけで売れた本だ。1Q84のbook1をまったく無名の作家の名前で出版したとしたら、ほとんどの読者はbook1は100p以内に挫折し、book2が出版されることはなかっただろう。村上春樹の名前がなかったら、1984年が1Q84年にスリップしパラレルワールドに突入し、月が二つある、「空気さなぎ」から奇っ怪な生き物が出てくるビックリ仰天の世界を垣間見ることはできなかったはずだ。book1は200pから300pまで読まないと、なんのこっちゃ、という亀の行進のような本だった。1Q84は、登場人物の行動の理由付けがほとんどない。ふかえりの父が左翼過激派からオウム的な教祖になって娘にセックスイニシエーションをするまでに変貌した過程も行動の理由付けもまったく書かれていない。物語の支離滅裂感は大きく、読者は?????という混乱状態になるかもしれない。こいつは薬でもやっているのかと思うと、book3では本当に看護婦がはしっしをやり始め、空気さなぎを感じると言う。頭の中に蛆虫がぷつぷつ沸いてきそうな話だ。忍耐強く、暇で暇でしかたない人には、1Q84をbook1からbook3まで読み通せるだろう。それ以外の人は少し厳しいかもしれない。私は途中すさまじいスピードで速読した。読むのが遅い人は、凄まじく大変だと思う。
1Q84 BOOK 1Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.570:
(4pt)

久し振りに浸った村上ワールド

初めて読んだ村上氏の作品は大ヒットした「ノルウェイの森」で、20年以上も前のことだった。大ヒットしただけあってそれなりに面白かったが、少し風変わりなキャラクター達に馴染めない感じを受けたせいか、その後は氏の作品を読む機会はなかった。そして今回は本当に久し振りにやはり大ヒットした本書を手に取ったわけだが、物語の背景や登場人物の設定は全く異なるにも拘らず、20年以上前に読んだ「ノルウェイの森」と共通する独特の感性に溢れた作品であり、久し振りに村上ワールドに浸った感じがした。Book2まで読み終えた感想としては、大ヒットするだけの理由があるとても面白い作品であった。青豆が高速道路から降りて1Q84年に移動する冒頭部分から一気に惹きつけられて、最後までその磁力は途切れることはなく読み通すことができた。解き明かされないいくつかの謎がそのままになっていることに関しては賛否両論があるようだが、個人的にはそういう設定なのだからそれでいいと感じた。久し振りに氏の作品に接したわけだが、村上氏は独自の世界を構築することが出来る稀有の作家の一人だと感じた。長い間深い理由もないままに氏の作品を敬遠していたが、これを機会に他の作品にも挑戦してみたいと思う。勿論Book3も読むつもりだ。
1Q84 BOOK 1Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.569:
(3pt)

非常に評価の難しい作品です

初めての村上春樹氏の作品です。厳密には、たしか中学生ぐらいの時にノルウェイの森を読んだ様な気がするのですが、何も覚えていません。本当に、こんなに話題になった本は過去ないぐらいの勢いで売れましたね。自分はあまり村上春樹氏のファンと言う訳ではありませんでしたので、最近は落ち着いた様なので購入しました。一巻を読んだ感想は不思議な世界ですね。行列になるぐらいの作品では無いと思いますが、出版業界のPRが上手だったのでしょうね。事実、良く本を読む母に貸したら20,30頁でつまらないと返されてしまいました。私個人は、この不思議な世界は嫌いではありません。また続きも非常に気になります。夢中になる、と言う所までは行きませんが面白い作品だと思います。なので二巻も購入します。この本は、この世界に入れるかどうかで評価が変わると思います。誰でも楽しくは読めないと思います。評価も非常に難しいですね。
1Q84 BOOK 1Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.568:
(1pt)

残念!

この話題の作品を中古で半額くらいになってから読もうと思い購入し一気に読みましたが、なるほど☆一つが多いわけです。つまらないの一言で、理由は皆さんが書いているとおりです。この本を無理におもしろいと言う必要はないと思います。もしおもしろいと感じたら、もっとたくさんの本を読まれることをお勧めします。的確な感想が持てるはずです。美味しいと評判の店に行ったら、がっかりで、誰に聞いても美味しいとは言わない・・・そう、言い換えられるでしょう。。
1Q84 BOOK 1Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.567:
(3pt)

やっとストーリーの方向性が見えてきた。

このBook2で少しずつこのシリーズのストーリーの方向性が見えたように思う。読んでいて感じたのは、作者はこの本を書くにあたって、読者に媚を売るようなことは全然しないんだなぁってこと。突拍子もないことが多々書かれているので、「え!?」って戸惑うことが何回もあるんだけど、あまりにもサラリと書かれているので、読み進めていく他ないか、と観念させられてしまう。「説明しなくては分からないことなら、説明しても分からない。」という、天吾の父親の言葉通りのスタンスで書かれているようだ。世界観を壊してしまうような余計な説明は一切ない。面白いんだけど、こんな話題にならなければ進んで自ら手に取る本ではなかっただろうなぁとは思う。(笑)
1Q84 BOOK 2Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 2より
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