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(短編集)
作者不詳 ミステリ作家の読む本
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作者不詳 ミステリ作家の読む本の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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図書館でノベライズ版を借りて読みましたが、まさか新刊として上下巻に分かれたハードカバーに加筆修正があるだけでなく結末まで違うことを、こちらのレビューを見て知り、驚きました。 こちらは作者三部作シリーズの二部目ですが、自分は先に三部作目の2冊、一部作目、と順番通りに読んでおらず、それも影響してか、結末まで読んで正直、えぇ、そんなオチ!?となってしまい、合いませんでした。 刀城言耶シリーズでファンになったので、20年近く前の初期の作品が自分には合わないのも仕方ないのかなとは思いましたが、結末以外は、提示されるそれぞれの物語も、それの解決を迫られる物語も、3部作目の2冊よりは遥かに面白かったです。 | ||||
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構成は好きなのですが、一話読むごとに訪れる怪異の肩透かしなこと。 全く臨場感がなくどういうスタンスで受け入れるべきなのかわからない。 一言でいうとつまらない。 他の作品では極上の恐怖が味わえるのに、これは笑えない楽しくない冗談を聞かされているような感じ。 読み終わった瞬間、うん、という感想しか浮かばなかったです。 最後のオチは蛇足.... これはホラーなの? ミステリーですらなく私にはギャグでした。 好きな話しではないですし、怪異はがっかりだけれど作品として破綻なく読めますので星3です。 | ||||
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三津田氏の本が面白いのはいろいろな本と繋がっているところ。 今回もたくさん本の名前が出て来ていろいろ検索をかけてしまった。 こちらは短編集みたいな感じですが三津田氏の本は長編が面白いと思います。 物語の背景や情景描写がうまいのでそれによってゾッとする部分が多いのですが短編では少しそれが活かされないかなーと思います。 | ||||
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作者不詳の物語と、得体のしれない怪異・・・長々と引っ張ってきた割にはラストのオチが肩すかしでがっくり。ほかにいいラストはなかったのかな~と考えてしまいました。個人的には好みではないです。 | ||||
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導入部分が苦手なタイプでしたが、ミステリーとホラーが交互に上手い具合に混じり合っていて、かなり分厚い本だけど飽きることなく読み終えることができた。ミステリーの部分は、7人の作家による同人誌への投稿となっているので謎の部分のレベルはまちまちだが、満足できます。ホラーの部分は、ホラーが苦手なので怖くて嫌でしたが、読者を本に引き込むという大きな役割を果たしています。ただ副題に「ミステリ作家の読む本」とある部分のオチ、全体を通じての謎解きは目新しいものではないし、全体の雰囲気を無にしてしまっていてちょっと残念。 | ||||
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