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弁護側の証人
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【この小説が収録されている参考書籍】
弁護側の証人の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.29pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全70件 1~20 1/4ページ
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| 数多くのプロ作家が「これは傑作」と絶賛している作品。 湊かなえさんや新川ほたてさんといった作家が口を揃えて高評価。 「そこまで言われるミステリとはどんなものなのだろう?」と気になりAmazonでぽちっとしました。 本作は『叙述トリックの金字塔』と言ってもよい作品。 ミステリ好きならぜひ読んでほしい一遍です。 財閥の放蕩息子に見初められ、結婚した蓮子。 だが、名家の嫁としての生活は、彼女にとって息苦しいものだった。 そんなある日、財閥の当主が殺害される。 事件は大きく報じられ、やがて裁判が始まる。 容疑者は本当に犯人なのか。 そして、法廷で明かされる『証言』の数々。 やがて読者は、ある驚愕の真実へと導かれる。 「文章の順番だけで、ここまで人は騙されるのか!」 この作品で最も驚かされたのは、事件のトリックそのもの以上に、『物語の語り方』でした。 夫婦の関係性、蓮子という人物の純粋さ、そして事件の見え方。 読んでいる間、私は完全に作者の誘導に乗せられていたのでしょう。 後から振り返ると、書かれている内容自体は決して嘘ではありません。 しかし『どの順番で語るか』という一点だけで、読者の認識がここまで変わるのかと驚かされます。 プロの作家たちが絶賛するのも納得の構成でした。 『事件の捜査にあたった警察官は、みずからの誤認逮捕をみとめてはいけないのか? みずから捕えた容疑者の無実が判明したら、それをみとめてはいけないのか? あらためて真犯人を逮捕しなおしてはいけないというのか? もし、彼が、自分の誤認逮捕を公表するために法廷に立ったりしたら、世界が揺れ動くのか? そんなことをやってのける警察官が存在したとしたら。いいや、そんな警察官の存在することは信じられないというのか? そんな話は、現代にあっては、処女懐胎やルルドの神託とおなじ程度の夢物語なのか・・・・・・?』 この台詞には、単なるミステリの枠を超えた強い問いが込められていると感じました。 「誤認逮捕があったとき、警察はそれを認められるのか?」 これは1963年に発表された作品ですが、現代の日本でも続く冤罪問題。 むしろ、こんな頃から疑問視されていることがいまだに前に進んでいないという現実にショックを受けました。 人は簡単に『物語』に騙される。 そしてそれは、小説の中だけの話ではありません。 ニュースや事件報道、誰かの証言。 それらもまた『語られ方』によって印象が大きく変わる。 だからこそ、物事を一方向からだけ見てはいけない。 そんな教訓を感じました。 ・本物の叙述トリックを味わってみたい人 ・ミステリ好きの間で『傑作』と言われる作品を読んでみたい人 ・どんでん返しのある小説が好きな人 そして何より、 ・『読者を騙す小説とはどういうものか』を体験してみたい人 そんなあなたにおすすめしたい一冊です。 ミステリ史に残る傑作。 ぜひ、先入観なしで読んでみてください。 | ||||
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| 芝居がかった文章が人を選ぶかもしれないが、レトロな独特の雰囲気を醸し出していて、これはこれで素敵だ。 と思っていたところ、1963年に発表された作品とのこと。たしかに、昭和の空気が濃密に感じられる。 また、書名を見てアガサ・クリスティの名作短編「検察側の証人」を連想するミステリファンは多いと思うのだが、調べたところ、あちらは1960年に最初の和訳が出版されているので、偶然ではなく、意識して付けられた書名だと思う。 読後、ほかの方々のレビューを拝見し、思いのほか、楽しめなかった方が結構いらっしゃることを知った。 これから「弁護側の証人」を読まれる方は、先にクリスティの「検察側の証人」を読んでおくことで、「楽しめる」側に回れる可能性が高くなるのではないか、と思う。 なぜかをここで言うことはできないのだが、後からではなく、先に、クリスティの「検察側」を読んでおくことをお勧めしたい。 | ||||
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| 素人目に見ても描写がすごい。 最初から最後まで風景が浮かび上がった。 | ||||
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| ミステリーを読み慣れた人なら、最後のどんでん返しがどんな感じになるか、最初の数ページを読んだだけで、予想できてしまうと思います。もうひとひねりあったら、素晴らしい作品になっただろうに、そこだけが残念です | ||||
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| 昔の小説だから時代背景や言い回しが古いなぁ、と思いながら読みました。有名な小説家の方が推薦していたので、どんなもんかと購入。後半でなるほどと思いました。 | ||||
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| テレビでおすすめのリーガルミステリーの代表作として取り上げられていたので、ぜひ読んでみたいと購入しました。 漢字とひらがなの配分がちょうど良く、読みやすくなっているところにも感心しました。 じわじわと来ながら最後の逆転劇の展開はクセになりそうです。 | ||||
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| 後半特にのめり込んで一気に読めました 人間の心理を上手く描写していて展開も凄く興味深かった 傑作です | ||||
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| よくある話しと思いきや、最後にあーって声が出ました。 | ||||
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| 大昔のNHKドラマ「愛の祝婚歌」の原作 | ||||
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| 昭和30年代年が初版発行のかなり旧い作品。背景やセリフ回しがモロ昭和ですが、現代のミステリー作家がこぞって称賛する小説で確かに最後のどんでん返しがすごい!思わず冒頭を読み返したほど。本屋には並んでないんで、早く読みたくてAmazonで購入したら倍の金額だったのが玉に瑕でした。 | ||||
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| いつのまにか引き込まれて、あっと驚く! | ||||
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| 読んでいるこちらも主人公「漣子」と共に謎解きをしている気分になり、健気に生きていこうとする漣子に同情し、何でもない幸せな2人だった時代、漣子のこれまでの恵まれなかった人生、プレッシャーに囲まれた新婚生活、そして事件の日まで読み手なりの想像を深めていたらだんだんそれらが破れて来はじめ、最後にはとんでもない本当の姿が出てくる。「え?何がどうなったの?」と意味がわからなくて何度も読んでしまう部分が必ずあるはず。 面白かった。 | ||||
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| テレビとかで 絶賛されていたので 興味を持ち 購入。 流石に物の言い方というか 話し方が 古い。こう言う物を 読み慣れていると 最初に 筋書きがわかり 犯人と 言うか 「その人」が誰なのか 分かって しまい あまり面白くなかった。 しかし 今は そうだが その頃は画期的な 話だったかもしれない。 現在では 私達はこういう話に 擦れてしまったのかも。 | ||||
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| 失礼を承知の上で書かせてもらえば、文章が下手すぎ。古臭いのは時代のせいだとしても、文章が混乱していて文意が取れない部分まで多々あって、途中で衝撃的なトリック云々以前に読むのがキツくて、何かどうでもよくなってきてしまいました。トリックにしても現在ならもっと驚くトリックは無数にあります。あえてこの作品を読む必要性はないと思う。これなら折原一の方がはるかに面白いですよ。 | ||||
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| 第十一章最後の4行にこの本の全てがある。 それはそれとして、本文中弁護士が「被告」と「被告人」をごっちゃにして使っている。刑事裁判は「被告人」なので違和感を持った。それともわざとこのような書き方をしたのだろうか。 | ||||
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| だいぶ前にブックマークしておいてやっと読んだ作品。雑誌のレビューか何かで本書を知りブックマークして置いたのだが、何故この作品を読もうと思ったのか忘れていて、読了後もその理由が思い出せずモヤモヤが残ってしまった。それが評価の低い理由。 そしてレビューを書こうと思い、他の書評を見てやっと本書が叙述トリックの名著として復刊された本だと知った。 本書は1963年に初版、1978年に文庫化、そして2009年に新たに文庫版として復刊され、自分は2019年の第20刷を読んだ。 10年間もの間発行され続け、20刷にも及ぶという事は名著であるのは間違いないだろう。 しかし、自分にはつまらないと感じた。本書を知ったのが最近なので読み始めは素直に現代小説として読み進めた。しかしすぐにその古臭い文体や内容に疑問を抱き、文中に出てくる年号で、「あぁ、昭和30年代を時代背景として書かれた本なのだな、だから文体や内容が古臭いのだな」と理解はしたが、最後まで独特の言い回しには馴染めなかった。 そして読後。確かに違和感は少しあった。タイトル通り弁護側の証人が証言するシーンで、なぜあの人が被告となっているのか。 弁護側の証人が名指しした真犯人って、元々〇〇だった人ではないか。 しかし、捜査の過程で一度は犯人として逮捕されても、真犯人が推理によって見つけるのは小説では良くある話。 それが一度目に捕まった人、二度目に捕まった人、そして弁護側の証人が名指しした真犯人と、三度犯人が変わるのが目新しいのかな?という感想だけで終わってしまった。 そしてレビューを読み、改めて昭和30年代に書かれた本である事、叙述トリックの本である事、そのトリックに自分はひっかかり、三度犯人が変わるという誤認をしてしまった事が理解出来た。 過去にも叙述トリック本としてブックマークして、それを忘れて読んだ本があるが、読後は内容の良し悪しは別として全て叙述トリック本とわかったが、本書はレビューを見て初めて叙述トリックだとわかったし、かつそのトリックにひっかかっても「そうだったのか!!」と言った驚きは無かった。 | ||||
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| 今読むとさすがに言い回しや時代設定の古臭さはありますが、事件の真相の衝撃度はまったく古びていません。真相が巧妙に隠されていながらも決してアンフェアではない点や張り巡らされた伏線とその回収が非常に秀逸です。真相が明らかになったとき、それまでの物語が豪快にひっくり返る衝撃と快感。 | ||||
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| 叙述トリックの名作、大どんでん返しといった評判に惹かれて購入。 まあ昔の作品ということで、過度な期待はしていなかった。 が・・感想は「え?これがトリック?こいつが犯人?これで終わり?」である。 終盤のあそこで「おお!」と思う人もいるようだが、自分は「だから何?」と思ってしまった。 あまりにも意外性がなかったのが意外か(笑)。 つまらないと感じたのは自分に読解力がないせいかと思ったが、同意見の人がいて安心した。 国産叙述トリックの古典としての歴史的価値はあるのかも知れないが、それなら連城三紀彦のほうが数段上だと思った。 | ||||
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| 結末の大どんでん返し…という事だったので読み始めたが、どこが?という感じで初めから大体想像がついた。お金と時間の無駄だったと後悔するくらいつまらない。古臭い。 | ||||
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| 高校に上がるまでは本の虫だったお陰もあるかもしれませんが、ここ10年は1年に1冊小説を読むか読まないかというレベルの私にもとても読みやすい文章で、2時間ほどで読了しました。 いくつか叙述トリックものの小説を購入し、これはそのうちの1冊でした。冒頭の数ページが面白そう、尚且つ薄い本だったので、まずはこの本を読もうと決めました。その時にはパラッと読んだだけだったのですが、ある一文を読み飛ばしてしまった為、本作品のトリックの1つをすぐに見抜いてしまいました。 とは言っても全てを見抜いた訳ではなく、わからない点もあったので最後まで楽しく読み進める事が出来、核心にたどり着いた時には「やっぱりそういうことだったんだ!」「あの意味のわからなかった独白はそういうニュアンスだったのか!」と発見もありました。 ですが、叙述トリックものの小説と知った上で本作を読んでしまうと大分質が落ちると思います。 だって、冒頭のシーンは、ある一文を抜かして読んでしまったら、到底死刑囚の夫が妻にかける言葉には見えませんから。 | ||||
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