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第三閲覧室



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【この小説が収録されている参考書籍】
第三閲覧室
第三閲覧室 (創元推理文庫)

第三閲覧室の評価: 3.60/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

ちょっと昔の図書館?

~ 本に関わる種々な立場の人間が被害者、犯人、探偵として話が進んで行きます。ミステリーとしてもおもしろかったです。それ以上に書誌学的な話が出てきて、それだけでも本に興味がある人は楽しく読めると思います。ただ、図書館の話としてはこんな図書館あるの?という感じです。現代でないとしても大学図書館ではものすごく特殊なおはなしの世界かもし~~れません。学長が愛書家でコレクターという特別な設定のせいだから多少許されはしますが、違和感は拭えません。 ~
第三閲覧室Amazon書評・レビュー:第三閲覧室より
4103063068
No.1:
(3pt)

大学という空間と古書収集という世界

大学という世界はなかなか一般庶民が内幕をのぞく機会のないところだ。本書はこの大学という世界をのぞきながら、古書収集家の精神構造などへも迫るミステリだ。テンポがよく、最後まで読ませる非常にいいミステリだった。
第三閲覧室Amazon書評・レビュー:第三閲覧室より
4103063068

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