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古本屋探偵登場(幻書辞典)

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あらすじ

2023年09月28日 古本屋探偵登場: 古本屋探偵の事件簿 (創元推理文庫)

神保町の一角で“本の探偵”の看板を掲げる変わり者の古書店店主・須藤康平。刊行後の半世紀に亘って誰も目にしたことがないといわれる稀覯本『ワットオの薄暮』を巡り神保町の猛者達が策略を巡らす表題作のほか、幼少期に読んだ本を探す女と古書街に通い詰める不気味な老人を結ぶ接点が、慄然たる犯罪を引き起こす「書鬼」、脅迫状が挟まったまま売却された文献を巡る古書業界間の駆け引きを活写する「無用の人」の三編を収録。(『古本屋探偵の事件簿』分冊版)(「BOOK」データベースより)

評判

古本屋探偵登場(幻書辞典)の評価:

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古本屋探偵登場(幻書辞典)の総合評価:

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.4
(4pt)

興味深い古本屋探偵!

業界の話など知識的な内容は興味深いものがあります。古本の名前などはついていけないものがありました。まずは実感することです。
古本屋探偵登場: 古本屋探偵の事件簿 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 古本屋探偵登場: 古本屋探偵の事件簿 (創元推理文庫)より
4488406068
No.3
(3pt)

古本屋探偵

古本屋探偵シリーズの第一作。
 「殺意の収集」と「書鬼」の2中篇が収められている。
 神保町に店を構える主人公が「本の探偵」の広告を出したところ、怪しげな事件が舞い込み、というストーリーだ。
 とんでもない古書マニアたちが登場し、そのすさまじい買いっぷりがいちばんの読みどころとなっている。多少の誇張はあるにせよ、モデルもあるというのだから、すごい。
 ミステリとしては、悪くはないのだが、つくりこみすぎて不自然な印象だ。
幻書辞典―推理小説 (1982年) Amazon書評・レビュー: 幻書辞典―推理小説 (1982年)より
B000J7LYA4
No.2
(3pt)

ビブリオマニアの究極

探偵物としては、とりあえずミステリーしてますという程度の内容なので多くの星はつけられません。主人公も地味目です。
しかし、そんなストーリー部分はどうでもいい。本書のキモは登場人物達の本に対する異常な執着心です。
特に「書鬼」に登場するビブリオマニアの老人が行き着いた果て、そのクライマックスの描写だけでも読む価値があります。
古本屋探偵登場 (文春文庫 (394‐1)) Amazon書評・レビュー: 古本屋探偵登場 (文春文庫 (394‐1))より
4167394014
No.1
(3pt)

おもしろいけどつまらない

1982年に三一書房から出た単行本『幻書辞典』の改題・文庫化。
 神保町の古書店主を探偵役とした2本の中編「殺意の収集」と「書鬼」が収められている。
 いずれも、古書マニアの世界を描いたもので、彼らの鬼気迫るコレクターぶり、執着と執念、薄汚さが恐いくらいに描写されている。
 古書ファンの心をくすぐるようなディテールや逸話が多数もりこまれており、その点では非常に楽しかった。しかし、ミステリとしての作法がなっていないので、全体としてはガッカリ。結末の付け方、真相のあかし方がまったくなっていないのだ。読み終えて、竜頭蛇尾という言葉が脳裏に浮かぶ。
 おもしろいけどつまらない本であった。
古本屋探偵登場 (文春文庫 (394‐1)) Amazon書評・レビュー: 古本屋探偵登場 (文春文庫 (394‐1))より
4167394014

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