われ巷にて殺されん



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    初公開日(参考)1983年07月
    分類

    長編小説

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    われ巷にて殺されん (1985年) (双葉文庫)

    1985年05月01日 われ巷にて殺されん (1985年) (双葉文庫)

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    No.1:
    (5pt)

    失踪ものミステリーの傑作

    神田神保町で古書店を営み
    本探しも引き受ける「本の探偵」須藤康平が依頼されたのは
    30年前に失踪した艶本造りの男を探すことだった・・・
    神田神保町好きの古書マニアであることが前提条件で、
    そうじゃないとよくわからない話だけれど
    ミステリーとしても素晴らしい。
    ネタバレは禁物なのですが
    探索の末に、古書街の内側に須藤が見つけたもの・・怖かった。

    元々の題名「夜の蔵書家」を
    「われ巷にて殺されん」と派手に直した出版社にも
    のちに文庫本化された際「夜の蔵書家」に戻した作者にも拍手です。
    われ巷にて殺されん―長編ミステリー (1983年) (Futaba novels)Amazon書評・レビュー:われ巷にて殺されん―長編ミステリー (1983年) (Futaba novels)より
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