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(短編集)

殺意は砂糖の右側に



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殺意は砂糖の右側にの評価: 3.33/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

龍之介きたる

2001年にノン・ノベルとして出たものの文庫化。
 「天才・龍之介がゆく!」シリーズの第1弾。7本を収める短編集。
 独特のトリックの作り方をする人だ。科学知識を盛り込んであるのだ。といっても、専門的な話ではなく、ちょっとした蘊蓄や手品のようなもの。巻末に『ハテナ?ナルホド実験室』や『地平の月はなぜ大きいか』といった参考文献を挙げているのが律儀だ。
 ミステリとしての評価は微妙。玉石混淆だ。トリックとストーリーが溶け合っていないものが目に付く。
 しかし、このあとの作品では急速に進歩していく作家なので、取りあえずは読んでみて欲しい。
殺意は砂糖の右側に―痛快本格推理 祥伝社文庫―天才・龍之介がゆく!Amazon書評・レビュー:殺意は砂糖の右側に―痛快本格推理 祥伝社文庫―天才・龍之介がゆく!より
4396331444

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