(短編集)

幽霊船が消えるまで



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

3.50pt ( 5max) / 4件

楽天平均点

3.00pt ( 5max) / 5件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

40.00pt

20.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2002年02月
分類

短編集

閲覧回数2,382回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数3

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

幽霊船が消えるまで―痛快本格推理 (祥伝社文庫―天才・竜之介がゆく!)

2005年01月01日 幽霊船が消えるまで―痛快本格推理 (祥伝社文庫―天才・竜之介がゆく!)

どこか頼りない、でも、やっぱりすごい! 博覧強記の超天才推理 〈鳥の羽ばたき音とともに、女の幽霊が現われる〉 旅を続ける天地龍之介(あまちりゅうのすけ)が乗り込んだ貨物船で、怪談話を聞かされた。震え上がる龍之介を笑っていた従兄弟の光章(みつあき)がその夜、奇怪な幽霊船を見て失神。気が付くと船内は宝石の盗難で大騒動に。しかも、現場には龍之介の指紋が! 絶体絶命の危機をIQ190の天才、生活能力ゼロの名探偵龍之介はどう切り抜けるのか? (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

幽霊船が消えるまでの総合評価:7.00/10点レビュー 4件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(3pt)

ちょこちょこした推理

2002年にノン・ノベルとして出たものの文庫化。
 「天才・龍之介がゆく!」シリーズの一冊で、6本の短篇が収められている。
 船舶、音楽、化学などの知識を総動員したミステリとなっている。残念ながら、ネタを明かされてしまうとガッカリというのが多いが、それでも「謎」を魅力的に描こうとしているので好感が持てる。
 もう少し、文章に味わいが出てくると良いのだが。
幽霊船が消えるまで―天才・龍之介がゆく!Amazon書評・レビュー:幽霊船が消えるまで―天才・龍之介がゆく!より
4396207344
No.3:
(3pt)

ちょこちょこした推理

2002年にノン・ノベルとして出たものの文庫化。
 「天才・龍之介がゆく!」シリーズの一冊で、6本の短篇が収められている。
 船舶、音楽、化学などの知識を総動員したミステリとなっている。残念ながら、ネタを明かされてしまうとガッカリというのが多いが、それでも「謎」を魅力的に描こうとしているので好感が持てる。
 もう少し、文章に味わいが出てくると良いのだが。
幽霊船が消えるまで―痛快本格推理 (祥伝社文庫―天才・竜之介がゆく!)Amazon書評・レビュー:幽霊船が消えるまで―痛快本格推理 (祥伝社文庫―天才・竜之介がゆく!)より
4396332017
No.2:
(4pt)

ユーモアがあり、ホノボノした雰囲気が悪くない

 この作品は龍之介シリーズの2作目に当たるそうだが、
1作目は読んでいない私も、まだシリーズの初めだからか、
すんなりと登場人物たちになじんでいけた。
 エメラルドネックレスの盗難事件や幽霊船事件は
肩透かしをされたように感じられる結末なのだが、
理不尽な殺意などを持つような犯人が登場しなくて、
名探偵の龍之介の、天才だが世間慣れしていない性格や、
従兄弟・光章の語り口、彼らの行動などにユーモアがあり、
ホノボノした雰囲気でストーリーが展開していくのが良かった。
 また、章ごとに繰り広げられていく後見人を探す旅での
様々な事件も、嫌な後味が残ることのない事件が多く、
科学知識なども織り交ぜた推理などもあるし、
天才という名を冠された名探偵らしさも、まずまずである。
 光章によって途中に挿入される形の日記も毒舌風だが、
従兄弟として龍之介への親しみを感じられ、感じが悪くない。
幽霊船が消えるまで―天才・龍之介がゆく!Amazon書評・レビュー:幽霊船が消えるまで―天才・龍之介がゆく!より
4396207344
No.1:
(4pt)

ユーモアがあり、ホノボノした雰囲気が悪くない

この作品は龍之介シリーズの2作目に当たるそうだが、

1作目は読んでいない私も、まだシリーズの初めだからか、

すんなりと登場人物たちになじんでいけた。

 エメラルドネックレスの盗難事件や幽霊船事件は

肩透かしをされたように感じられる結末なのだが、

理不尽な殺意などを持つような犯人が登場しなくて、

名探偵の龍之介の、天才だが世間慣れしていない性格や、

従兄弟・光章の語り口、彼らの行動などにユーモアがあり、

ホノボノした雰囲気でストーリーが展開していくのが良かった。

 また、章ごとに繰り広げられていく後見人を探す旅での

様々な事件も、嫌な後味が残ることのない事件が多く、

科学知識なども織り交ぜた推理などもあるし、

天才という名を冠された名探偵らしさも、まずまずである。

 光章によって途中に挿入される形の日記も毒舌風だが、

従兄弟として龍之介への親しみを感じられ、感じが悪くない。
幽霊船が消えるまで―天才・龍之介がゆく!Amazon書評・レビュー:幽霊船が消えるまで―天才・龍之介がゆく!より
4396207344



その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク