(短編集)

空から見た殺人プラン



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空から見た殺人プラン (ノン・ノベル)

2007年02月09日 空から見た殺人プラン (ノン・ノベル)

秋吉台に突然現われては消える神秘の湖、そこで、ダイバー姿の他殺体が発見された。しかし、被害者の遺留品は現場から離れた場所で見つかる。「さまよえる湖」と共に死体が移動した?冒険家を名乗り迷路のような鍾乳洞を探検していた男はどこで殺されたのか。カルスト台地が呼んだ怪事件。諏訪湖の御神渡り、宮島の七不思議、鳥羽の歪んだ真珠―。ちょっと気弱な名探偵・天地龍之介が旅先で難事件に遭遇する。その土地でしか成立しない犯罪トリックを見破れるのか。 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(2pt)

紀行ミステリ化してしまった?

天才的な素人探偵・天地龍之介シリーズの短編集。この作品群のパターン通り、短篇とはいえ連作形式となっている。

今回は、龍之介君が始める教育事業の人材を探して全国を旅する、という設定になっていて、伊勢志摩とか、安芸宮島、秋吉台などなど、超有名観光地がじゃんじゃん登場する。そしてその合間に殺人事件に遭遇するのだ。もちろん、どの話も基本的に、龍之介君のすばらしい洞察力が迷宮入り事件を解決に導く、というのが骨子である。

このシリーズは結構好みでずっと読んでいるのだが、本作はどうも、各地の風景や風物、おいしい食べ物などがどんどん出てくるあたり、かなりテレビドラマ調。まあ元々そういう気はあったシリーズという話もあるが、ちょっと本作のつくりは極端である。チョイ役の美人もたくさん出てくるし、秋吉台の事件など、もう最初から最後まで映像的な見せ場のオンパレード。ちょっとやりすぎではないですかい?(龍之介シリーズは、この方向性でいくことにしたのかも。)

空から見た殺人プラン 天才・龍之介がゆく! (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:空から見た殺人プラン 天才・龍之介がゆく! (祥伝社文庫)より
4396336543
No.1:
(2pt)

空から見ても

 「天才・龍之介がゆく!」シリーズの一冊。
 5編からなる短編集。
 このシリーズを読んできた人なら分かってもらえると思うのだが、本書も平坦な読み心地の本であった。なんというか、パッとしないのである。トリックも独特だし、良く考えてあるのだが、たいして面白くない。キャラクターにも魅力がない。ストーリーも盛り上がりに欠ける。
 誠実な書き手だとは思うのだが…。
空から見た殺人プラン (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:空から見た殺人プラン (ノン・ノベル)より
439620826X



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