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(短編集)
殺意は砂糖の右側に
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殺意は砂糖の右側にの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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柄刀氏の軽く読める本格ミステリーとしてリリースされた竜之介シリーズの1作目。 短編集でいわば柄刀版のガリレオシリーズと言った感じの科学系薀蓄を利用したトリックが特徴だ。 かなり強引なトリックもあるが、それもまた柄刀氏の力技で楽しく最後まで読ませる標準以上の出来の短編集になっている。 | ||||
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全編20〜30ページ程度の連作短編集で、ノリは軽く面白い話もつまらない話もすぐ終わるので 読むのは簡単 ミステリ的には解ける作品はあまりなく、全体的にしょぼいネタも多いが、面白い話は面白い 気楽に読むにはちょうどいい一冊だろう | ||||
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とても面白かったです。 題名からも分かるとおり推理物ですが 「これはあり得ないだろう」と思う事件はなく、 きちんと科学的根拠のある、 筋の通ったトリックで話が展開されています。 緊張して読み進めていく事件の間にはロマンティックなところもあり、 緊張と安らぎを交互に味わえる本です。 | ||||
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とにかくキャラクターが良い。扱う事件は怖いまでに滑稽で愚かしく、どす黒い悪意に満ちたものばかりだが、それを解決する探偵役の龍之介の朴訥な人柄が読後感をさわやかなものにしてくれる。語り役の光章(龍之介のいとこ)の良い意味での俗物さが、龍之介との凸凹コンビに良い味を出している。解決に用いられる科学的考証が、生活に意外と身近なことであるのもいい。 | ||||
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