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QED 龍馬暗殺 



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【この小説が収録されている参考書籍】
QED 龍馬暗殺 (講談社ノベルス)
QED〈龍馬暗殺〉 (講談社文庫)

QED 龍馬暗殺 の評価: 3.00/5点 レビュー 16件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(5pt)

ありがとう!

対応早く、説明どおりの商品でした。
QED〈龍馬暗殺〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:QED〈龍馬暗殺〉 (講談社文庫)より
4062756765
No.5:
(4pt)

余り盛り上がりはないかも

この作品はメインメンバー(?)であるある人が終盤まで登場しません。
そのためわちゃわちゃした雰囲気がないので盛り上がりには欠けるかもしれません。

学会の役割を押し付けられる形で
無理やり高知に行けと言われた奈々。
今回妹とともに行くことになります。

そこでで行くことになった村で事件に巻き込まれることになります。
そこはあるいわくがある土地のようで…

事件は思わぬ真相が見え隠れします。
そして狂気も時に…

龍馬の暗殺に関しての交渉が興味を惹くものがありましたが
事件に関してはちょっと盛り上がりに欠けましたね。
QED 龍馬暗殺 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:QED 龍馬暗殺 (講談社ノベルス)より
4061823493
No.4:
(4pt)

食わず嫌い解消

 QEDシリーズは、事件の謎解きに場を借りた、歴史の謎解きである。歴史の隠された面にスポットを当てて、常識を覆し、隠された謎を明らかにする、そんなテレビの特番にありそうなワクワク感に最大の魅力がある。 今回は幕末の大きな謎の一つである、坂本龍馬暗殺の真犯人捜しである。ただ、龍馬暗殺の謎に関しては、最後の一点を除いて、これと言って目新しい指摘はなく、今までのように、思わず本を取り落としそうな「驚き」はなかった。まあ、「60へぇ」というところで、物足りなさも覚える。その分、タタルの博覧強記のうんちくが少な目で、今までより読みやすくなっているのが、プラス。 今回、タタルたちが巻き込まれるのは、高知県の山奥、謎めいた集落で連続して起こる殺人、自殺事件。事件そのものには、これまた大きな謎はないが、タタルの謎解きに続いて明らかにされる、秘められた事情は、かなりほろ苦い。 相変わらず怪しいタタルだが、奈々ともに、巻を重ねるごとに魅力を増している。タタルのうんちくに当たって(?)、食わず嫌いになっていた人にも、お勧めの一作である。
QED 龍馬暗殺 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:QED 龍馬暗殺 (講談社ノベルス)より
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No.3:
(4pt)

次の謎は・・・

本書はQEDシリーズの第7弾にあたる。本シリーズの最大の魅力は、通説と思われている事柄に、全く別の視点から光を当てる事により、あっと驚くような新説を生み出す所にあると思う。もちろん、推理小説の体裁を取っているので、作中に起こった殺人事件の謎も解明されるので、読者にとっては一挙両得なのである。中でも本書は、幕末の英雄坂本龍馬が一体誰に何故殺されたのか?という謎を扱っている。正直、私は龍馬に関心を持っていなかったので、最初は読む気がしなかったのだが、読んでみると龍馬が誰に何故殺されたのか?という謎がすごく気になって、一気に最後まで読んでしまった。歴史にあまり興味のない方にも分かりやすく説明されているので、歴史入門書(幕末)としてもなかなか良いのではないかと思う。また、本シリーズの主要人物であるタタルと奈々の微妙な関係もまた気になるところで、これからの作品が待ち遠しくなること請け合いです。
QED 龍馬暗殺 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:QED 龍馬暗殺 (講談社ノベルス)より
4061823493
No.2:
(4pt)

怪しい推理に酔ってみませんか。

薬剤師・棚旗奈々は日本薬剤師会主催の学術大会に出席するために、幕末フリークの妹・沙織と高知へと向かう。そこで、大学時代の後輩・全家美鳥に桑原崇と相談に乗って欲しいと頼まれ、蝶ヶ谷村へやってきたのだが、嵐による土砂崩れで村に閉じ込められてしまう。そんな中で、起こる殺人と自殺。そして、竜馬暗殺の黒幕を記した手紙の存在。博覧強記の薬剤師・桑原崇が、村を襲う悲劇と竜馬暗殺の謎を解き明かす。坂本竜馬って、実はあんまりよく知らなかったんです。それどころか、実は、あまり好きでもありませんでした。何故かと聞かれると、ただの食わず嫌いのようなものだったのですが。でも、これを読んで、なるほど坂本竜馬が魅力ある人物であったこと、その死に関して、謎が多く残されていることなどがよくわまりました。「竜馬暗殺」を読む前に、このシリーズの他の作品は読んでおいた方がいいかも。一部、その内容を知っていることを前提として書かれている部分があるので。もしくは、予習のつもりでもう一度、他の作品を読んでおくのもいいかもしれません。歴史がわからなくても楽しんで理解することが出来るし、歴史を知っていても充分楽しめます。
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No.1:
(4pt)

安心して読めます

巻を重ねるごとに、奈々とタタルの関係が、もうそういうことなんだという前提で語られていくのが楽しいです。って、まっとうな読者は、証明されていく力技の論理展開を読むのでしょうが、わたくしは二人のひねくれたラブラブっぷりに注目して読んでます(^^;もちろん力技の方も前作に負けずおとらす良いですが、今回は奈々のタタルへのひねくれた感情が一番秀逸だと思います。この巻から読んだ人はシリーズを最初から読破することをオススメします。
QED 龍馬暗殺 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:QED 龍馬暗殺 (講談社ノベルス)より
4061823493

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